ドローン使って自動運転

 元、日本代表の10番、中村俊輔は自動車の車庫入れが上手かったらしい。
「上から見ればいいんですよ」
そのセンスはパサーとしての能力と通じるものがあるのだろう。

 ならば実際に「自動車の運転、上から見ればいいじゃないか」。
 具体的にはドローンを自動車に積んで、飛ばせば良い。見通しの悪いところでも対向車が来るかどうか分かる。側道の様子もバッチリだ。ちょっと前に出て周囲を見渡す、なんて技も難しくなさそうだ。技術がこなれてくれば自動運転にも使えるのではないかな。自動運転のために道路を走り回って専用地図を作るより、遥かに効率的だと思う。(鉄道の自動運転ができないのになぜ自動車ができると考えるのか、謎。)
 ドローンの電源は自動車に積まれたバッテリーから給電、問題ないと思う。
 高速道路は、さすがにドローン回収して走るかな。

   問題点は「街中には電信柱と電線がとってもある」ということ。それ以上の高度を保てば良いわけだし、実際その程度の高度は必要だと思うのだが。
 いつものことだがこのへんの問題点は倫理観で乗り切ろう。「ドローンは今までなら音しかわからなかった段階で救急車の具体的な位置を捉えることができる。」

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