Install

  1. インストール出来る環境
  2. Windows95,98,ME,NT,2000
  3. それ以外の環境(非GUI環境含む)

インストールできる環境

本システムはサーバー、ウインドウシステムを含めJavaを使用して作成されています。それは全てのプラットフォームで実行可能だと言う事を示しています。JVM(Java仮想マシン)がインストールされている必要がありますが、通常OSに標準で付属されています。

PaintChat自体はJVMが古くても何ら問題は起こりませんが、他のJava製品は障害が起こる可能性もあり、最新版の方がやはり安定、高速化していますので出来る限り最新のJVMを使うようにして下さい。
JVMのインストール


 

Windows95,98,ME,NT,2000,XP

Windows専用のアーカイブ pchat***.exe(***に小数点無しのバージョンが入ります)を解凍後、即インストールされます。インストーラー(実行ファイルの一機能です)はJavaの実行環境を調べて一番良いと思われる仮想VMを自動で探し出します。インストール後でもフォルダを移動させても特に問題は起きないと思います。フォルダを移動させた場合、デスクトップへのショートカットが無効になりますがショートカットをダブルクリック時、Windowsが自動的に探しますので大丈夫だと思います。

PaintChatApplicationの起動方法

予備知識

JVMを自力で設定する場合:

通常問題は起こりませんし、変更には多少の知識が必要となりますが
自動で取得したJVMが気に食わない場合は
(たとえばjavawがあるのにJviewが選択されている時等)

cnf/win_run.cfの一行目にJVM、二行目にオプションを指定するようにして下さい。
三行目はjavawやwjview等のGUI対応の場合は1,
非GUIの場合(jviewやjava)の場合は0を指定するようにして下さい。
 
非GUIで起動時1を指定した場合、コンソール画面(すなわちDOS窓)が表示されます。
デバック以外では役に立ちませんのでDOS窓が表示される場合は0を指定するように
して下さい。

ショートカットの作成について
ショートカットを作成する部分はJavaScriptを使用しています。作成に失敗したとしても特に問題は起こりません。Windowsスクリプティングホストを導入後、cnf/win_run.cfを削除してPaintChat.exeを立ち上げるとインストーラが再度立ち上がりショートカットを自動で作成します。

これ以外の起動方法についてSun社製、または互換のJVMを使用している方は汎用アーカイブをお使いになられても
特に問題は起こらないかと思いますのでそちらをお使いになられても良いかもしれません。

環境を変えずに再度インストールしたい場合は
もう1度自動的にJVMを探して欲しかったりショートカットをもう1度作成してほしい場合はcnf/win_rin.cfを削除して下さい。


それ以外の環境(非GUI環境含む)

アーカイブを解凍した場所がインストール先です。インストールした場所を変更したい場合は、フォルダごと全て移動させて下さい。Windowsをご利用の方はWindows版のダウンロードをお勧めします。PaintChat.exeはWindows専用ですので、いらない場合は削除しても問題はありません。
PaintChatApplicationの起動方法