バーチャル土地開拓物語
第2話
タケコ 「うーん困ったわ。このままじゃ寝る事もできないっ.....。」
ふぢ夫 「大丈夫!実は僕.....エスパーなんだ!」
タケコ 「まあ、すごい!じゃあ何でもできるのね!
ねえねえ、何かやってみてー」
ふぢ夫 「うーん、それじゃあ.....ここにコップがあります。」
タケコ 「ふんふん。」
ふぢ夫 「そのコップに赤いハンカチをかぶせます。」
タケコ 「ふんふん。」
ふぢ夫 「そしてハンカチの上に10円玉を乗せて、
ふぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬー!!!
チャリーン
ほーら10円玉がコップの中に!」
タケコ 「まあすごい!.....ってこれ手品じゃないの!!」
ふぢ夫 「後は100円玉にタバコ通すとか....。」
タケコ 「それ昔マリ○クがやってたヤツじゃないの!
そうじゃなくってお家がほしいのよ!」
ふぢ夫 「うーん、じゃあやってみよう。
ふぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬー!!!」
タケコ 「まあ、素敵なテントね。嬉しいわ。」
ふぢ夫 「よかったよかった。おやすみ。」
タケコ 「ねえねえ、もっと他にもやってみて。」
ふぢ夫 「いや、それはできないんだ。」
タケコ 「どうして?」
ふぢ夫 「僕の超能力1日に1回しか使えないんだ。」
タケコ 「あら、そうなの.....って、そんな事連載2回目から
言っちゃって大丈夫なの?
ガン○ムのシャア専用ザクだって
通常のザクの3倍のスピードで動けるとか変な設定にしたばっかりに
作った人が後から随分苦労したのよ!」
ふぢ夫 「.....タケコちゃん随分マニアックな事知ってるんだね。」
本当に大丈夫なのか、それは私にも分からない。