TmWebEditorの特徴

最終更新日 2000年08月09日
  • 簡易縦書きコンバーター(バージョン2.20以降)

    選択(入力)したテキストを縦書き表示する為のタグに変換する事が出来ます。

  • 未リンクファイルの検索(バージョン2.19以降)

    指定フォルダ以降にあるファイルで、どのファイルからもリンクされていないファイルや、リンクしていないファイルを検索する事が出来ます。
    検索して発見されたファイルを「移動」「削除」する事が出来ます。

  • クイックチェンジ(バージョン2.15以降)

    ファイルリストビューで表示されるポップアップメニューを使用して、フォルダの移動を簡単に行う機能です。
    通常、フォルダの移動はマウスを使用して1つ1つ移動しますが、この機能を使用する事で登録してあるフォルダに直接移動します。
    フォルダの登録は、「オプション」「クイックチェンジ」から行います。

  • テンプレート(バージョン2.11以降)

    繰り返し作成する決まった形のHTML文章をテンプレートとして保存する事が出来ます。

    ツールメニューのテンプレートで保存、挿入する事が出来ます。

    テンプレートを作成する時は、作成したHTML文章を選択状態にしてテンプレートメニューを選択すると、テンプレート作成フォームにHTML文章が設定されます。
    テンプレート名を入力する事で、保存する事が出来ます。
    挿入する時は、作成したテンプレート名を選択後、挿入ボタンで編集中のページのカーソル位置に挿入されます。

  • ホームページ送信(ヴァージョン2.09以降)

    ホームページをサーバーへ送信する機能。
    最終送信日以降に更新されたファイルのみサーバに送信する事が出来ます。
    ファイルの送信方法はファイルの拡張子を指定する事で、「ASCII」「バイナリ」各モードで送信します。
    又、送信しないファイルの拡張子を指定する事で、特定の形式のファイルは送信しない事が出来ます。

    ローカルドライブから削除したファイルをサーバーから削除する事が出来ます。
    削除する時に確認するメッセージボックスを表示させる事が出来ます。

  • ファイルリストビュー

    TmWebEditorのメイン画面には、テキストボックスとファイルリストビューが配置されています。
    このファイルリストビュー内でHTMLファイルの新規作成、移動、削除、フォルダの作成が出来るようになっています。
    また、フォルダの作成時に空のindex.htmlファイルの作成するオプションがあります。
    このindex.htmlは使用するしないに関わらず作成しておく事をお勧めします。
    (index.html(htm)ファイルが無いと、ディレクトリの中身が丸見えになってしまいますよ。ただ、サーバーの中には、無くても見えない所も有るみたいですけど。)

    ファイルリストビューに表示するファイルを5つまで設定する事が出来ます。
    「オプション」ー「表示するファイル」でファイルリストビューに表示したいファイルの拡張子を登録する事で、表示させる事が出来ます。

    ファイルリストビュー内で右クリックするとポップアップメニューが表示されます。
    このメニュー内には、「新規作成」「開く」「名前の変更」「ファイルの移動」「外部アプリで開く(主にブラウザを指定)」「サムネイル作成」「リンク情報の確認」「リンク解析」「無効リンクチェック」「ファイルの追加」「オプション」等のメニューが表示されます。

  • リンクの修正

    TmWebEditorを使用してファイルを別のフォルダに移動したり名前を変更した時、又削除した時に、リンクの修正をする事が出来ます。
    ファイルを指定して、特定ファイルを別のファイルにリンクを変換する事が出来ます。
    ローカルファイルで、無効になっているリンクをチェック、修正する事が出来ます。
    詳しくは、TmWebEditorのヘルプを参照してください

  • コンボボックスからのタグ挿入

    ツールバー上にコンボボックスとコマンドボタンを配置しています。
    このコンボボックスには、取りあえず主要と思われるタグをセットしています。
    このコンボボックスを「コマンドバー」と表記している個所が有ります

  • ドラッグドロップでリンク

    ファイルリストビューに表示されているファイルをテキストボックスにドラッグドロップすると、リンクタグ作成用のダイアログボックスが表示されます。
    リンクタグのオプションを設定してOKボタンでタグをカーソル位置に挿入できます。
    又、画像ファイル(JPEG、GIF)には、リンクタグで挿入するか、イメージタグで挿入するか設定する事が出来ます。(オプションで設定)
    CLASSファイルの時は、サイズとパラメータ設定用フォームが表示されるので、適時設定してください。

  • シンクロテキスト

    シンクロテキスト機能に付いてはこちらを参照してください。

  • サムネイル作成

    イメージタグ挿入用フォームに、イメージのサイズ設定で、イメージのサイズをパーセント指定とサムネイル表示の為のサイズ指定が出来ます。
    又、サムネイル表示用のイメージファイルを作成する事が出来ます。
    サムネイル作成には、イメージタグ挿入用フォームとは別のフォームを使用します。
    ファイルリストビューで表示されるポップアップメニューのサムネイル作成をクリックしてください
    サムネイル画像を作成する為には、まず、サムネイル表示したい画像が無くてはいけません。
    サムネイルの作成は、元のイメージ全体を縮小、又は、部分的に切り取る事で作成されます。
    対象の元イメージはJPEG形式のファイルです。

    サムネイル作成時に、クリップボードからイメージを取得する事が出来ます。(Ver.2.17以降)

  • フィルター

    フィルターを使うとテキストやイメージの表現を変える事が出来ます
    フィルターは、デフォルトで<Span>タグに設定されて挿入されます。
    「スタイルのみ出力する」チェックを入れて挿入するとスタイルのみ挿入する事が出来ます。
    スタイルを設定したいタグ内にカーソルを設定すれば、任意のタグにフィルター効果を付ける事が出来ます。
    現在設定できるスタイルは12種類有ります。

  • スタイル

    スタイルシートの作成ができるようになりました。
    ホームページ全体で統一したい部分をスタイルで指定すると各ページに統一感が出ます。
    又、ページ内に埋め込む事も出来ます。

  • ポジショニング

    テキストやイメージの表示位置を任意の位置に設定する事が出来ます。
    イメージ同士を重ねたり、イメージの上に文字列を表示する時に使用できます。

  • 文字のグラデーション

    一行文字列のグラデーション表示用タグの作成が出来ます。
    ページのタイトルや、特に目立たせたい文字列をグラデーション表示させるのに使用してください。

  • 最終更新日の挿入

    ページの最終更新日を挿入する事が出来ます。
    この日付は、ページを保存する時に自動で更新する事が出来ます(オプション設定)。
    最終更新日の文字列に、フォントタグを使用して文字サイズと色を設定する事が出来ます。
    又、イメージタグを設定する事も出来ます。(オプション設定)
    タグの更新は、ファイルの保存時に自動で行われます。

  • ジャバスクリプトウィザード

    ジャバスクリプトの挿入をする事が出来ます。
    スクリプトを選択して、いくつかの設定をするだけでスクリプトを挿入できます。
    現在挿入できるスクリプトは13種類有ります。詳細はヘルプを参照してください。
    挿入できるスクリプトは順次追加していく予定です。

  • タグの再設定

    設定済みのタグを再設定する事が出来ます。
    現在再設定に対応しているのは、
    • リンクタグ
    • メールタグ
    • スクロール(マーキー)タグ
    • サウンドタグ
    • ダイナミックドキュメントタグ
    • フローティングフレームタグ
    • 罫線タグ
    • イメージタグ
    • フォントタグ
    • Bodyタグ
    です。

  • パスをフルパスに変換

    ページ内の相対パスをローカルのフルパスに変換する事が出来ます。
    この機能は、ファイルが設定されている部分を別のページにコピーする時に使用します。
    TmWebEditorには、保存時にフルパスを相対パスに変換する機能が有りますので、この機能と併せて使用するとリンクの設定を気にする事無く、目的の部分をコピーできます。

  • クリッカブルマップ

    クリッカブルマップを作成する事が出来ます。
    イメージの特定部分にリンクを設定する機能です。


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