TAB譜作成ソフト | |
Create TAB譜 Pro Ver3.00 | |
5線譜が読めなくても弦楽器が弾けるというTABを作成するソフト です。また、簡単な5線譜の楽譜としても利用することが出来ます。 ■おもな特徴 1.簡単な操作によりTAB譜が作成でき、対応した5線譜を自動作成します。5線譜からの入力も可能。 2.作成したTAB譜は、ビットマップとして保存することが出来るのでさまざまな装飾は自由に追加できます。 3.MIDIにより再生することが出来るので、音を確認しながらTAB譜を作成できます。 ■対応楽器 ウクレレ、ギター、ベース、フラットマンドリン |
注意)CreateTAB譜Lite版にも同じマニュアルを使用しています。 |
Lite版では、音符描画、MIDI再生が出来なくなっていますのでご了承ください。 |
Update!!
・ヘ音記号(ベース指定時)の楽譜描画を追加 | |||
・14フレット以上の入力をサポート | |||
・拍子の設定の追加 | |||
・移調(上行のみ) | |||
・変則チューニング |
メニュー | |
操作方法 基本的な作成手順などを説明しています。 補足説明 TAB譜の入力方法などを詳細に説明します。 リカバリーについて 異常終了時に作成途中だったTAB譜を復元する方法を説明します。 掲示板 ソフトに関する質問等なんでも気軽に書きこんでください。 |
基本的な設定はウイザード形式で指定できます。 | |
【Step1】ファイル(F)メニューから新規作成(N)を選択します。 |
・作成したいTAB譜の楽器を選択してください。 ・作成する楽譜のフォーマットを選択してください。 |
【Step2】次へのボタンをクリックします。 |
・コード名称、フレットポジションのフォントサイズを指定します。 ・操作環境を設定します。 |
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■ ■ ■ |
フレット設定画面を移動させる。・・・TAB譜に追加、修正した毎に、その音符の右にフレット設定画面が移動します。 リズム譜を毎回書きかえる。・・・TAB譜に追加、修正した毎に再描画します。 チェックしない場合は、音符の符尾が重なったりしますが、再描画することで綺麗に描画されます。慣れてくると、チェックしない方がストレスは少ないかもしれません。 音符を描画する。・・・音符を自動的に描画します。 |
【Step4】次へのボタンをクリックします。 ※Step3は現在のバージョンではありません。 |
・1段毎の小節数を1〜8の範囲で変更できます。 ・楽譜の調号(Key)を変更できます。 ・コードを設定できます。 |
【Step5】OKボタンをクリックします。ここからTAB譜の作成開始です。 |
基本的な楽譜作成の流れ | |
MIDIで再生も。 | |
楽譜作成ボタンでもう立派な楽譜です。 | |
TAB譜を作成中に突然システムがダウンしてしまうことがあります。これは、作者が未熟な為、完全にシステムのバグが
取り除かれていない為起こってしまいます。(汗)
今までに、何度となく泣かれたユーザーの方も多いのではと思います。作者本人もその一人であります。
そこで、リカバリー機能を追加してみました。
システムダウン直前までとはいかないものの一からやり直すよりは、はるかに効率的と思います。
復元できるタイミングとしては、小節が変わったタイミング、UNDO処理をしたタイミング、更新処理をしたタイミングまでです。
復元の仕方
実際に復元は自動的に行なわれます。システムダウン後、再度、TAB譜作成ソフトを立ち上げていただければ、以下の
メッセージボックスが表示されます。
「はい」を選んだ場合のみ、保存されていないTAB譜が再表示されます。段を複数作成していた場合も、全て表示されます。
リカバリーで復元されたTABファイルは、システムの入っているフォルダーの下にある”Recovery”フォルダー内に格納されて
いますが、これは一時的なファイルである為どこかに移動させるか、システムでTABファイルを別名で保存し直す必要があります。
そのままにしておいた場合、システムが正常終了した時点で”Recovery”フォルダー内の全てのファイルは削除されますので
お気お付けください。
E-mail:h_take@yo.rim.or.jp