Rekisa 取扱説明書

ファイル

新しいウィンドウ

Rekisaのメインウィンドウをもう一つ表示させます。

開く

「ファイルを開く」コモンダイアログを使用してファイルを開き、現在選択されているファイルの左側に追加します。

文字コード、入力フィルタ、比較フィルタは現在の設定が使用されます。

名前を入力して開く

コマンドライン入力によりファイルを開き、現在選択されているファイルの左側に追加します。

記述可能なファイル名の形式やオプションはアプリケーション起動時に指定するコマンドラインと同じですが、 以下の点で仕様が異なっています。

  • ファイル名、オプションは1行に1つだけ記述可能。
  • ファイル名やオプションに空白が含まれていても""で囲む必要はない。
  • ファイル名やオプションを""で囲むことはできない。
例:アプリケーション起動時のコマンドライン
-Encoding=shift-jis "C:\Program Files\File.txt" "-Encoding=New Encoding" C:\Folder\?.*\.txt
例:名前を入力して開くのコマンドライン
-Encoding=shift-jis
C:\Program Files\File.txt
-Encoding=New Encoding
C:\Folder\?.*\.txt

クリップボードから開く

クリップボードに含まれるデータを開きます。

次のようなクリップボード形式に対応しています。

    FileDrop
    エクスプローラなどのファイラで "コピー" を実行した時の形式です。 この形式の場合は、コピーした全てのファイルを開きます。
    UnicodeText
    エディタなどで "コピー" を実行した時の形式です。 この形式の場合は、テキストをそのまま貼り付けます。

再読込

選択されているファイルを再読込します。

文字コード、入力フィルタ、比較フィルタは前回の読み込み時に使用された設定が使用されます。 前回読み込み時の文字コードが自動判別だった場合は、前回の判別結果が使用され、改めて文字コードの判別は行われません。 高速な再読込を可能にする為に、このような動作となっています。

全て再読込

全てのファイルに対して「再読込」を実行します。

表示範囲外のファイルも再読込されます。

現在の設定で再読込

選択されているファイルを再読込します。

文字コード、入力フィルタ、比較フィルタは現在の設定が使用されます。

現在の設定で全て再読込

全てのファイルに対して「現在の設定で再読込」を実行します。

表示範囲外のファイルに対しても、現在の設定で再読込が行われます。

閉じる

選択されているファイルを閉じます。

全て閉じる

全てのファイルを閉じ、「最近使用したファイル」に開いていたファイル一覧を追加します。

ファイル出力

現在表示されているテキストをファイルに保存します。
この機能は今後のバージョンで削除されるかもしれません。

ファイル情報

現在選択されているファイルに関する情報を表示します。

最近使用したファイル

サブメニューに最近使用したファイル一覧が列挙されており、 その項目を選択する事で以前開いたファイルを開く事ができます。

文字コード、入力フィルタ、比較フィルタは以前に開いた時の設定が使用されます。 前回開いた時以降に入力フィルタの編集を行っていても 「最近使用したファイル」を使用して開くファイルには影響はありません。

ウィンドウを閉じる

メインウィンドウを閉じます。

全てのウィンドウを閉じるとRekisaは終了します。 ただし、差分計算の処理中の場合は、 差分計算が完了するまでプロセスが残ります。

全てのウィンドウを閉じる

同一プロセスの全てのウィンドウを閉じ、Rekisaを終了します。