ある時、ワープゲイトの中で爆発がおきた。
ワープゲイトの中の人は無事に機体からモノポットを離し助かった者もいるが、それに失敗し死亡した者もいた。
助かった者のなかにはISSPに、この事件の犯人の事を話した者がいた。
どうやら、普通の機体に乗っており周りの機体より速く出口の手前まで行き
液体爆弾を機体から出してワープゲイトを出ては爆発を起こしているらしい。
それを聞くとISSPの警察官はワープゲイトの中を取り調べた。
すると、出口の所で爆発がおきた。
警察官はワープゲイトを最初に出た機体を追っかけると機体は液体爆弾を出し、
それに対し警察官は急ブレーキをかけ、引き返した。
ISSPは署に戻って作戦を立てようとすると、ある一人の警察官がその機体をポラロイドカメラに撮っていた。
そして、その写真をコンピューターでアップにして操縦席の方を見た。
すると乗っていた者は、2年前に刑務所を脱獄したアクセレイン・エブス・ユケーフだった。
そして、BIGSHOTにその者を賞金首としてのせた。
BIGSHOTを見ていたスパイクとジェットは、賞金首を捕まえに行くためエドに留守番を頼みビバップを出ると、
すぐに賞金首を見つけ、すぐに攻撃をしかけた。
それに対し向こうは逃げ出し、ワープゲートの中へ入った。二人もそのまま中へ入った。
そして、二人係で攻撃をしながら追っかけていると賞金首は機体から液体爆弾出して、
猛ダッシュで逃げ出した。
二人は爆発を避けて、猛ダッシュで追っかけた。
大分進むと、向こうはワープゲイトを抜け出し、
二人も一緒に抜け出してそのまま追っかけた。
そして、追っかけているうちにアステロイドに入ると賞金首はまた液体爆弾を出した。
スパイクは航空機銃でそれを撃ち消し、そのまま二人で追っかけていった。
すると向こうは、今アステロイドでやっているアステロイドレースにまぎれ込んだ。
「ジェット、二手に分かれよう」
「わかった」
二人はアステロイドレースに乱入した。
スパイクはそのまま賞金首を追っかけ、
ジェットは逆走して賞金首を待ち構え、挟み撃ちに入った。
スパイクは目を離さずにずっと賞金首を追っかけていると、ハンマーヘッドが見えてきた。
すると、賞金首を目掛けてプラズマカノンを放ち、それが賞金首の機体に当たった。
「ジェット、パワーリフトハンドを放て!」
「チェックメイトだ!」
ジェットがパワーリフトハンドを放つと、上手く賞金首に当たり見事に捕まえた。
その後、刑務署へ賞金首を連れて行き、賞金をもらいビバップへ戻った。
原作/矢立肇 作/ホーセス
アクセレイン・エブス・ユケーフ・・・犯罪や爆破等を遊び気分でやってしまう狂った不良。
アクセレインの見た感じ・・・ドラゴンアッシュのボーカル