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Diff DB Oraとは、
DiffDB Ora
とは、
DiffDBの基本機能を元にOracle DBに特化させたデータの比較ソフトです。
テーブルのプライマリキーを自動抽出し比較する機能などをもちます。
また、比較後のデータマージ機能等を持ちます。
ODBC接続でのDBに対応しています。
DB管理でのいろいろば場面でお役に立てばと思っています。
2008/04/03 KIT.
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開発環境
本ソフトウェアは、Visual Basic 6.0(SP6)で作成してあります。
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動作確認
Windows XP, Windows2000 で動作確認をしております。
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実行画面例
スタートメニューから「DiffDB Ora」を選び、実行します。
まず始めに、DBに対して比較対象元DBと比較対照先DBへログイン(上下画面)を行います。
SCOTTを選択後、テーブルを選択し同一テーブルの内容を比較する例です。
比較結果の内容が画面下部に表示されます。
比較キーの指定と比較列を設定する画面例
Diff(復)の実行結果
マージボタン(画面中央「↑」)を押下し、下の結果を上へマージする例
※ 現バージョンでは、同一行、同列の値のマージしか対応しておりません。
マージ後、DB更新する画面例
(マウス右ボタンよりメニュー表示)
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主な機能
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- -誰でも簡単な操作でDBの比較が行えます。(本番系とテスト系の比較など)。
- -同一テーブルのプライマリキーを元に自動比較できます。
- -DBの他、CSVファイル、固定長ファイル、テキストファイルの比較ができます。
- -任意指定のSQL文発行による比較も行えます。
- -Oracle、ODBC接続のDBに対応しています。
- -同時に同一DBの比較や、全然異なるDBの比較も可能です。
- -比較後のデータマージ(merge)機能を持ちます。
- -任意のキー指定と比較列指定によるDBの比較が行えます。
- -比較した結果を2画面で対比しながら見ることが出来ます。
- -相違点を色分けして表示します。
- -相違点のみのデータをコピーできます。
- -比較結果の全体イメージを見ることができます。
- -比較結果画面をZoomOutし、全体の詳細イメージで見ることもできます。
- -SQL文を実行できます。
- -DBの内容を高速・高精度に比較します。
- -DBの編集が出来ます(編集した内容をDBへ登録したり削除なども出来ます)。
- -CSVファイルおよび固定長ファイルを読込むことが出来ます。
- -ファイルをドラッグ&ドロップで読み込みが出来ます。
- -比較結果をファイルに出力できます。
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不具合情報
Diff(複)設定画面−「型」を選択し、カーソルを「桁数」に移動すると異常終了します。
→「型」にカーソルを移す際、マウスで文字を選択し上書きすることにより回避できます。
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