ここでは、いろいろな使用形態におけるアプリケーションのセットアップ法を説明します。各仕様環境、形態に合わせてごらんください。なお、付属Javaドックレットの使用方法は[Javadoc 用ドックレットの使用方法]を参照してください。
Windowsでの、最も簡単な実行方法は、INST_DIR(1)\lib\sshow1_0.jarをダブルクリックすることです。ショートカットをデスクトップやスタートメニューに作成しておき、それを利用することも可能です。実行にコマンドを使用する場合は、
>java -jar INST_DIR\lib\sshow1_0.jar
を実行します。
UNIXで個人で使用する場合、あるいは管理者権限がなく、ホームディレクトリ以下にアプリケーションを解凍する場合、実行はjavaコマンドを使用します。
% java -jar INST_DIR/lib/sshow1_0.jar
なお、javaコマンドにパスが通っていることが前提です。このコマンドを省略するために、スクリプトを用意する方法もあります。[UNIX での管理者によるセットアップ]を参照してください。
UNIX系OSの管理者が、一般のユーザーも使用できるようにセットアップする場合、/usr/local/などで、ダウンロードしたアーカイブを解凍し、実行パスの通ったディレクトリに(例:/usr/bin/)アプリケーション起動のためのスクリプトを用意します。INST_DIRはインストールしたディレクトリ名に置き換えてください。
#!/bin/sh java -jar INST_DIR/lib/sshow1_0.jar
をsshowなどの適当な名前で保存し、これに実行パーミッションを設定します。
% chmod 755 sshow
一般ユーザーは、sshowを実行することでアプリケーションを使用できるようになります。