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1 アプリケーションのセットアップ

ここでは、いろいろな使用形態におけるアプリケーションのセットアップ法を説明します。各仕様環境、形態に合わせてごらんください。なお、付属Javaドックレットの使用方法は[Javadoc 用ドックレットの使用方法]を参照してください。

1.1 Windows での使用

Windowsでの、最も簡単な実行方法は、INST_DIR(1)\lib\sshow1_0.jarをダブルクリックすることです。ショートカットをデスクトップやスタートメニューに作成しておき、それを利用することも可能です。実行にコマンドを使用する場合は、

1.1.1 Windows におけるコマンド
>java -jar INST_DIR\lib\sshow1_0.jar

を実行します。

1.2 UNIX での個人での使用

UNIXで個人で使用する場合、あるいは管理者権限がなく、ホームディレクトリ以下にアプリケーションを解凍する場合、実行はjavaコマンドを使用します。

1.2.1 UNIX におけるコマンド
% java -jar INST_DIR/lib/sshow1_0.jar

なお、javaコマンドにパスが通っていることが前提です。このコマンドを省略するために、スクリプトを用意する方法もあります。[UNIX での管理者によるセットアップ]を参照してください。

1.3 UNIX での管理者によるセットアップ

UNIX系OSの管理者が、一般のユーザーも使用できるようにセットアップする場合、/usr/local/などで、ダウンロードしたアーカイブを解凍し、実行パスの通ったディレクトリに(例:/usr/bin/)アプリケーション起動のためのスクリプトを用意します。INST_DIRはインストールしたディレクトリ名に置き換えてください。

1.3.1 起動スクリプト
#!/bin/sh
java -jar INST_DIR/lib/sshow1_0.jar

をsshowなどの適当な名前で保存し、これに実行パーミッションを設定します。

1.3.2 実行パーミッションの設定
% chmod 755 sshow

一般ユーザーは、sshowを実行することでアプリケーションを使用できるようになります。

  1. Star SHOW のインストールされた ディレクトリを INST_DIR であらわします。