斬人伝『屍鬼の村』:おまけ


『屍鬼の村』ボツ曲公開

音楽担当G:M INAKUN:

 どうも。narratifのBGM担当のG:M INAKUNです。
 『屍鬼の村』ではBGMが好評らしく、私としても心血を注がせていただいたので嬉しい限りです。一部で話題となっている斬人伝の続編ですが、作者のろーたろうさんも『kiz'na』制作に着手していますので、当面制作はしないのでしょうね。私も『kiz'na』の楽曲制作に取り組んでいますので、皆様のご期待に添えない事を残念に思っております。
 そこで、ボツ曲である楽曲「斬人」のロングバージョンを公開させていただきます。想像力をかき立てて楽しんでいただければ幸いです。『kiz'na』のBGMも、『屍鬼の村』に匹敵するくらいのクォリティーで制作していますよ!! ご期待くださいね。

「斬人」ロングバージョン(MP3/2.11MB)

ろーたろう:

 『屍鬼の村』の編曲についてはとにかくボツやリテイクの連発で、音楽担当者にはさぞかし血を吐く思いをさせたことと思います。曲単体としての出来不出来と、ゲームのBGMとして使えるかどうかというのは別の基準ですからねぇ…。
 で、『屍鬼の村』トゥルーエンドのスタッフロールで流れる曲「旅路」ですが、これにも実はボツになったロングバージョンが存在しました。勿体無いので公開致します。せっかくだから。

「旅路」ロングバージョン(MP3/1.79MB)

BGM「戦」のアレンジについて

音楽担当G:M INAKUN:

 どうも、INAKUNです。
 BGM「戦」は、「モノクロームなアシッド感」、「重みのある腰の入ったバス・ドラム」、「ハードテクノ系のリミックスが良い」「世界観にマッチしている」等、人気があるようで嬉しい限りです。ああいうダークサウンドは大好きなんですが、根は物凄く平和主義者ですのでヨロシク(笑)。
 「戦」は、一番始めにリミックスした曲です。テクノをチョイスした理由としては3つあります。まずサンプルを聴いて、フレーズがミニマル化していたと言う点、そして若い世代が好きなジャンルとしてと言う点、最後は、大体時代劇などのドラマを見ていると、BGMでクラシック等が流れます。クラシックは西欧の発祥です。海外です。「んじゃテクノでも良いジャン!!」とか言って、さも当たり前の如くリミックスしていた記憶があります(笑)。
 実は現在、「斬人伝イメージアルバム」というものを考えていまして、斬人伝で使われた曲やボツ曲を、ゲームのBGMという制約に縛られずアレンジしたバージョンに練り上げて収録する予定です。ボーナストラックも色々と考えていますのでご期待ください。

『屍鬼の村』設定メモ

設定メモ(ネタバレのため未プレイの方にはお勧めしません)

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