エクセル一括メール送信『HG』2

エクセル一括メール送信『HG』は多くのメールアドレスに対し簡単に一括送信ができるメール配信ソフトです。
送信は1対1で行われ、送信先ごとに30項目の文字列差込が可能です。
ポートの設定や各種認証設定に対応しています。

当ソフトは、メール配信ソフト ANNA /アンナ
に移行いたしました。
エクセルからの貼り付けなど可能で、cc、bcc機能の搭載など高機能となっていますので、お試しください。



最新バージョンのダウンロード
(2011.1.10 UP)  
エクセル一括メール送信『HG』2 Ver2.5 ⇒
ダウンロード  (フリー版)

動作環境
当メールソフトは、次の環境でご利用ください。
Windows XP、Windows Vista、Windows 7、
エクセルのバージョン エクセル2000、2007

Windows7 での動作について
Windows7に対応していますが、ランタイムと呼ばれるファイルのインストールが必要な場合があります。
もし、フリー版が動作しない場合には、下記のランタイムを別途インストールしてください。
 ベクターよりダウンロード⇒  http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se152941.html


エクセル2007をお使いのユーザー
エクセル2007をお使いのユーザーは、OS がWindows Vista以外の場合でも、Windows Vistaバージョンを使用してください。
エクセル2007では、標準設定では、マクロが無効になっているために、ソフトが動作しません。
まず、エクセル2007のマクロを有効に設定する必要があります。
マクロを有効にする設定方法は2通りあります。
1.インストールした場所にあるエクセルのマクロを有効にする。
  参照⇒http://kiyopon.sakura.ne.jp/soft/2007.html
2.全てのエクセルのマクロを有効にする。
  参照⇒http://pasofaq.jp/office/excel/excel2007macro.htm
悪意あるマクロを無効にするために、1をお勧めします。


Ver2.5
     対応メールサーバーの拡充(Gmailサーバーなど)
     ※旧バージョンをお使いの方は一旦アンインストールした上で、Ver2.5をインストールしてください。
フリー版について
フリー版は1回での送信件数が10件です。

   フリー版送信件数:10件
   パワーアップ版送信件数:65,534件(エクセル行数)



エクセル一括メール送信『HG』2 使用方法

【機能】
■各送信文ごとに30項目の個別差込み文字列が設定可能
■複数の添付ファイルが添付可能
■送信先ごとに個別の添付ファイルが添付可能
■999通りのタイトル、送信文を登録可能
■作成した送信先のリスト(アドレス、差込み情報)を多数登録保存しておき、簡単に呼び出すことができます。
■サーバーの負荷軽減、及び安定送信のための送信間隔設定可能
■テキスト及びCSV形式のログ機能
■port25以外のポートに対応
■POP Before SMTP 認証に対応
■SMTP AUTH 認証に対応
■送信者名表示可
■100通りのメールアドレスとSMTPサーバ名を登録可能


【送信】
■送信手順
Mailシートに送信先名、アドレス、差込み文の情報を記入します。
送信文入力フォームにタイトル、及び送信文を記入します。
送信先の選択列(C列)にチェックマーク☆を付け、送信ボタンを押せば、選択された送信先にメール送信されます。

タイトル、送信文の登録
作成したタイトルと送信文は「文章登録/更新」ボタンをクリックすれば登録が可能です。
上部左の登録番号(緑)に999個の登録ができ開くボタンで簡単に呼び出しができます。


                                                        ←→ 画面サイズ可変   


■差込み文情報
相手先名、およびその他に30項目の差込み文を設定可能です。
メール本文中の、<#Name> が相手先名、<#1>〜<#30>までが#1〜#30の列の登録文字列に変換されます。
#1〜#30の列の上段行(セル色:黄)はメモ欄で、メール文には反映されません。




【シートの登録】
記入されたシートは登録名をつけて登録して、簡単に呼び出すことができます。登録シート数100以上
シートボタンをクリックして登録画面(シートマネージャー)を出します。
シートマネージャの各ボタンで、新規登録その他を操作します。
登録されたシートは、相手先名、アドレスの他、差込み文字やメモ欄も登録保存されます。



【設定】 
メールボタンをクリックして、送信文入力フォームの設定画面を出します。
通常は基本設定のみで動作いたします。

■基本設定
送信者名、メールアドレス、SMTPサーバ名を登録します。
ともに複数設定が可能です。
送信されたメールは設定メールアドレスからの送信として送信先に届きます。


■ポート設定
通常は変更の必要は無く、標準のport25を使用します。
プロバイダによっては通常のport25を他のポートに変更する必要があります。
この場合によく使用されるポート  サブミッションポートport 587


■認証設定
通常は設定の必要はありません。
プロバイダによって設定する必要があります。

・POP Before SMTP 認証
POPサーバ(受信サーバ)で認証してからメールを送信する認証方法です。
ユーザーID、パスワード、POP3サーバー、の設定が必要です。

・SMTP AUTH 認証
SMTP Authentication の略。メールを送信する際に、ユーザの認証を行い、許可された場合のみ
メールを送信します。ユーザーID、パスワードの設定が必要です。
SMTP AUTHには、LOGIN、CRAM-MD5、PLAINのタイプがあります。プロバイダの仕様を確認して設定し
てください。また、SMTP AUTH認証の場合は ポートport 587 と組合わせる場合が多いようです。

適当な認証設定により、Yahooメール、Gmail のメールサーバーが利用可能です。

■送信間隔設定
サーバーによっては極短い間隔で連続送信を行うとエラーとなる場合があります。
メールサーバーへの負荷を軽減させ、安定した送信を行うために、適切な送信間隔を設定します。(0〜10秒)
適切な送信間隔の設定値はサーバーによって異なります。

※送信間隔は送信間隔設定の他、メール本文の文字数によっても変化します。長いメール文を送信する場合には
 送信間隔が長くなります。


■ログ設定、ログファイル保存フォルダ設定
送信ログを記録する場合に設定します。
ログは、テキスト形式、CSV形式が選択できます。
ログを残す場合には、ログファイル保存フォルダ設定を行います。
設定画面の参照ボタンをクリックしてログファイルを残すフォルダを選択してください。

※記録されたログは当ソフトから、SMTPサーバへメールが送信された場合に記録されますが、SMTPサーバから
 相手先アドレスへ送信が行われたとは限りません。アドレス不在などの要因によりサーバーが相手先にメール
 を送信しない場合もあります。
 このような場合、多くのメールサーバーは発信メールアドレスに対してメールが届いていない旨を報告します。


■文字サイズ設定
メール本文作成ボックス内の記入文字のサイズを選択設定します。


■入力画面サイズ設定
メール本文入力画面は右下角部のドラッグでサイズを可変可能です。適当な大きさに設定してください。
最大画面表示も可能です。



【パワーアップ版について】
当フリーウェアは1回の起動につき、10件の一括送信が可能です。
さらに多くのメールを扱われる方には別途に最大65,534件(但し、サーバ等環境により異なりますので保障するものではありません。)の送信可能がパワーアップ版(シェアウェア 1アカウントに付き \3,500-)を準備しています。
※ パワーアップ版を複数パソコンにインストールし、複数人数で使用される場合には、使用台数分のお支払いが必要になります。

パワーアップ版はパワーアップ版の使用についてをご一読の上、ホームページ上の申し込みフォーム
よりお申し込みください。

●ソフトのご注文/お問い合わせ




【免責について】
著作権者はエクセル一括メール送信『HG』2を使用して発生したトラブルや損害等についての責任を負いません。
前述のトラブルや損害は、直接間接を問わず、さらにソフトのバグ(不具合)に起因する場合を含みます。

関連サイト
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