1.BootTimerの概要

 BootTimerは、あらかじめ予約した日時にコンピュータ(以降PC)の電源を自動的に投入したり、稼働中のWindowsの自動シャットダウンやプログラムの起動をするソフトです。いわばPCのON/OFFタイマーと言えるものです。

 BootTimerは、常駐プログラムです。タスクトレイに常駐し、あらかじめ予約した時間に所定の動作を行います。
 BootTimerにブート予約がある場合、BootTimerはOSの終了を感知して、シャットダウン直前に次のブート予約をセットします。
 現在サポートするタイマー動作は、
 (1) ブート(電源OFFからの起動)
 (2) シャットダウン、強制シャットダウン、リブート、強制リブート、ログオフ、サスペンド(スタンバイ/スリープ)、休止
 (3) タイマーによるレジューム(サスペンド、休止状態からの復帰)
 (4) アプリケーション起動 (起動時、レジューム時にもアプリケーションの起動ができます。)

 タイマーによる休止状態/レジュームができることで、BIOSに自動起動設定を持たないPCにおいても電源OFFからの自動起動と同様の機能を実現できます。

 また、ブート/シャットダウン等をTVキャプチャーソフトのiEPG予約と連動させることができます。

 BootTimerは、BIOS設定の変更が必要であったり、ソフト自体がシステム時刻を変更するなど、多少、設定の面倒さや動作面での注意点があります。使用にあたっては、動作環境、問題点、使用条件等を確認してください。
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