4−1.マルチブート環境

(1) マルチブート設定
 BootTimerのインストール先入力画面でマルチブートの設定ができます。
 マルチブート環境でのBootTimerは、インストールフォルダにマルチブート設定(Multiboot.ini)を置き、各システム(OS)から参照可能な共用ファオルダにBootTimerの基本設定(BootTimer.ini)&予約リスト(Schedule.ini)とログファイル(BootTimer.log)を置き、これを元にBootTimerの制御とタイマー予約を行います。
 「システムの識別名」はBootTimerのログ上で各システムを識別するために必要です。

 全てのマルチブート環境にBootTimerをインストールし終わるまでは、BootTimerにブート予約を行わないでください。
 BootTimerはデフォルトのシステム(一定時間後に自動で起動するシステム)へ最初にインストールしてください。これは起動に要する時間をデフォルトのシステム用に設定するためです。
 マルチブート環境をやめる、またはこれからマルチブート環境にする場合には、同じ版の再インストールをしてください。
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