手順1
最初はBIOSの設定です。
(BIOSに自動起動設定がない場合は「既にBIOS設定はできている」ものとして次へ進んでください。)
ここで行うことは、BIOSの時計を正確に合わせることと自動起動の設定です。手元に正確な時計を用意してから行ってください。
BootTimerは、BIOSが指定日時に自動起動できる事を前提にしています。
年や月、日の指定できるBIOSについては、今日の年月日を指定してください。
(日に指定できるのは1〜28まで)
なお、シャットダウンに要する大まかな秒数も必要です。記録してください。
私の環境(AOpen,AK77-333)のPhoenix-AwardBIOSでは、自動起動の設定は
Power Management Setup → Wake Up Events → Wake On RTC Timer
にあります。また、他のパソコンでは、Power Management Setup → Resume by
Alarmにありました。
自動起動のためのBIOS設定方法 自動起動のための具体的なBIOS設定例
BIOSによっては自動起動を設定するのに手間取るかもしれませんが、ご自分のPCのマニュアルをよく読んで設定してください。
最新のPC(特にノート)では、そもそもこの設定が存在しないかもしれません。
BootTimerはその仕組みから、予想外の日時にPCの電源が入る場合があります。 もちろん、無意味な自動起動が起こっても自動的にシャットダウンするよう設計されています。 |
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