KINOで動画を編集する

動画編集ソフトでopenSUSEについてメジャーなソフトであるKINOを動作させてみます。
avidemuxよりもウェブ上の情報があるようです。

KINOの本家にはtar.gzのソースがありますが、ここはもっと楽な方法をチョイスします。
そこでPackmanのKINOの公開ページには1-Clickインストールがあるようですが、ワンクリックで動作しませんでした。

なのでRPMファイルをダウンロードします。


ファイルをRPMコマンドでインストールします。
>su
#rpm -ivh kino-1.3.2-0.pm.1.i586.rpm

すると依存のファイルが足りないと怒られます。

ここではlibiecが足りないと言われます。

YaSTのソフトウェアの管理で必要なライブラリを追加します。


ファイルをRPMコマンドでインストールします。
>su
#rpm -ivh kino-1.3.2-0.pm.1.i586.rpm

今度は成功しました。

スタートメニューからKINOを検索、起動します。


起動しました。日本語化は…されてません。


人気のあるソフトウェアのようですが、使用方法はピンときません。私はavidemuxのほうが馴染みがある感じです。
カットや編集のアイコンがあるのでそれらの機能はあるようですが、エンコードが容易でないと。
極めればきっと簡易な編集はできると思いますが。
本家がスクリーンキャスト(動画)で操作方法を説明してくれています。
本家のマニュアルを読み込んだほうがいいかもしれません。





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