グラフィックカードのドライバを入れる

 グラフィックカードのドライバです。
 今回使用しているのはATI X300SEのドライバはopenSUSEで標準では収録されていないのでダウンロードする必要があります。
 グラフィックのドライバはオープンソースとして公開されていないことが多いです。
 これはドライバ内部で用いられている高度な描画計算にいろんな会社の特許を含んでいるからです。ドライバメーカはライセンスを得てこれらの三次元処理などをしているため、ソースコードを公開することが出来ないからです。

 とりあえずドライバをダウンロードします。
 ATIのドライバなら、ATIのドライバサイトへ行きます。
 http://ati.amd.com/support/driver.html

 サイト内でOS、タイプ、種類を選択して自分の使用しているカードに適合したドライバを探して、ダウンロードします。
 私ならRadeon X300Seriesを選択し、ati-driver-installer-8.37.6-x86.x86_64.runをダウンロードします。


 nVidiaならトップページからドライバダウンロードページへ行き、次にLinuxドライバを選択します。
 http://jp.nvidia.com/page/drivers.html
 Linux IA32を選択して、ドライバをダウンロードします。

 Linuxのためのドライバは絶対数が少ないので、場合によってはハードウェアを諦める必要もあるかもしれません。

 ファイルをダウンロードしたらインストールします。
 ドライバのインストールには管理者権限が必要です。コンソールからsuコマンドを実行し、管理者パスワードを入力します。ダウンロードしたファイルを実行するとGUIのインストーラが走ります。ファイルを実行するためには実行権限が必要なので「chmod 744ati-driver-installer-8.37.6-x86.x86_64.run」コマンドを与えおきます。
 インストールは非常に簡単です。ATIのサイトでも画面付きで説明されています。
 https://a248.e.akamai.net/f/674/9206/0/www2.ati.com/drivers/linux/linux_8.37.6-inst.html

 ところで、実はATIとnVidiaのドライバはリポジトリが提供されているんですね。(リポジトリの設定の項目参照)
 http://ja.opensuse.org/Additional_YaST_Package_Repositories#ATI_Video_drivers
 http://ja.opensuse.org/Additional_YaST_Package_Repositories#nVidia_drivers

 それぞれの項目にあるHowToをよく読めば、上手くいくかもしれません。私は試しませんでしたが。

 ドライバインストール後、再起動すると画面の端切れが直ってました。よかったよかった。

 なお、10.3からはワンクリックアップデートが出来るようです。
http://en.opensuse.org/ATI_Driver_HOWTO#openSUSE_10.3Install 8.40.0 ATI driversをクリックしてみます。ダウンロードの確認、インストールの確認、ダウンロード、公開鍵の認証、と進んでいきます。簡単ですね。

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