タイムタグの種類
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(1) ふつうのタイムタグ ( 秒単位タイムタグ )

[mm:ss] という時間設定です。これがついている行を、曲が開始してからmm分ss秒後に表示するという意味です。

これを歌詞につけると、次のようになります。

再生を開始してから 2秒経った時に、「かごめ かごめ かごのなかの とりは」と表示され、
10秒経った時に、「いつ いつ でやる」と表示されます。


(2) 拡張タイムタグ ( ミリ秒単位タイムタグ )

ふつうのタイムタグでは「秒」単位でしか指定できなかったタイムタグを「ミリ秒」単位で指定できるように、[mm:ss]の代わりに[mm:ss:xx]と表します。これによって、ラップのような速いテンポの曲も、ばっちり表示できます。なお、ミリ秒と書きましたが、この場合は、正確に言えば、10ミリ秒単位での表示となります。

これを歌詞ファイルにつけると、次のようになります。

また、[mm:ss:x]や[mm:ss:xxx]といった表記もありますが、[mm:ss:xx]を使うことを強く推奨します。


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