テンプレートとは、規模や仕様などを設定したデータ設定ファイルで、これらのデータの設定条件のもとで計算などを行う。
設定ファイルとも記載しています。
テンプレートファイルは新規作成時に読み込まれ、一般事項の各設定で物件などによらず常に共通となる項目を設定しておくと設定を簡略化できます
物件の種類や発注者に応じて仕様が異なる場合、それらに適したテンプレートを複数作成することが出来ます。
耐力壁仕様・仕口金物仕様などもサンプル以外の仕様にカスタマイズして記載可能です。
その他「設計者」・「事務所」なども記載しておけば入力の省力化ができます
「新規作成」で読み込まれるテンプレート(設定ファイル)
「ツール」−「オプション」の「既定ファイル」タブでアプリケーションごとの設定ファイルを設定ください。
未設定(初期値)ではサンプルのテンプレート(設定ファイル)を使用します。
アプリケーションの選択のボタンは、ライセンスが有効でないものは「赤」の文字で表示されます。
登録リストにないものは「ファイルを開く」でテンプレートファイルを開く
登録リストに開いたファイルを追加するには「表に追加」ボタンで追加する
不要なファイルは登録リストのファイルを選択して「削除」ボタンで削除する
登録リストの変更を記録するには「登録」ボタンで登録する
テンプレートの内容の確認または編集する場合は、「ファイルの編集」ボタンで開くフォームで編集する
内容の確認または編集のみでプロジェクトのデータ入力を行わない場合は「キャンセル」で終了のこと
編集の詳細は「一般事項(テンプレート)の編集」を参照
目的のテンプレートを選択して「OK」ボタンでテンプレート選択フォームを閉じるとプロジェクトの「一般事項」の編集フォームが開き、各種設定を行う。
「一般事項」の編集フォームをファイルメニューの「設定終了」で閉じると部材・荷重データ入力が可能になる
部材・荷重データ入力の詳細は「データの編集」など参照