J-WOOD・TWWOOD 一般事項
テンプレートとしての編集も同様です
テンプレートとしては空欄でもよい項目があります
参考
半角のコンマ( , )の禁止
一般事項
このページは、表紙などに使用する設定項目です
- 建築物の名称
テンプレートとしては入力の必要はありません。
- 構造計算を行った者
氏名の入力または選択
資格の選択
大臣または都道府県知事と登録番号の入力
「登録」ボタンでデータベースに登録します 削除または変更はデータベース編集で行う
- 建築士事務所
データベースに事務所名データが設定されている場合リストの選択で以下データの一括設定
事務所名の入力または選択
登録種別の選択
登録都道府県と登録番号の入力
郵便番号・所在地・電話番号の入力
データベースへの事務所名データ登録は1つのみで、上書きされます
「表紙設計者事務所」のボタンをクリックすると「構造計算を行った者」と「建築士事務所」の設定事項を表示する。
これらは表紙に印刷される。
メモはプロジェクトまたはテンプレートとしての覚書欄。適宜入力ください。テンプレートリストの「メモ」欄に表示します。
規模・構造の設定
このページは、規模・構造の設定項目です
- 用途
用途を入力 入力テンプレートとしては入力の必要はありません。
- 階数
階数をリストから選択ください
- 構造
これは「木造在来軸組工法」に限定されています
混構造は、TWWOODのみ可能です
- モジュール(単位 m)
モジュール寸法を入力ください。通常 0.9m 0.91mなど 「モジュール」参照
- 屋根種別の選択
軽い屋根または重い屋根を選択ください
- 屋根勾配
屋根勾配を寸単位で入力ください
- 1階床高(単位 m)
1階の床のGLからの高さ 構造として土台天端を示します
- 平均GL(単位 m)
GLに変化ある場合で軒高、最高高さに影響する場合は、平均GLを入力ください
- 1階階高(単位 m)
1階の土台天端から2階梁天端の高さ)
- 2階階高(単位 m)
2階梁天端から3階梁天端までの高さ
- 3階階高(単位 m)
3階梁天端から軒天までの高さ
- 屋根高さ(単位 m)
軒天から最高高さまでの高さ
- 軒高(単位 m) 自動計算します
- 最高高さ(単位 m) 自動計算します
- 屋根高さおよび軒高、最高高さは計算時に最も高いものに置き換えします
- 準耐火建築物
層間変形角計算(1/150を確認)を必須とします
建設地
このページは、建設地の設定項目です
- 軟弱地盤
チェックマークを付け、名称を入力ください
令46地震用必要壁量は1.5倍します
-
特殊地域
地震地域係数リストで「特殊地域」を選択すると「特殊地域の設定」が有効になります
- 積雪量・単位重量が設定されていると多雪地域・一般地域に関係なく鉛直荷重計算にて「屋根」「バルコニー」で考慮します
一般地域でも地震荷重に含める場合、断面算定に考慮する場合はそれぞれにチェックマークを付ける。
- 屋根形状係数
0または空欄の場合、令により自動計算しますが、行政庁指定の場合、入力ください。入力値によります。
屋根形状係数を考慮しない場合は1と入力のこと
- その他
必要項目を入力・設定ください
仕上げ・荷重
このページは、仕上げ・荷重の設定項目です
部位
- 屋根
- 床
- バルコニー
- 外壁
- 内壁
このデータを配置しない場合、「床」に含めてください。
- 天井
これは一般事項の出力のみに使用し、荷重計算には使用していません。
荷重としては屋根、床などに含めてください
部位ごとに以下の項目を設定ください
- 名称 : 同一名称は、許されません
- 床用 : 根太、垂木の算定に使用する固定荷重(対象部位 屋根、床、バルコニー)
- 架構用 : 柱・梁・基礎の算定に使用する固定荷重(対象部位 屋根、床、バルコニー、外壁、内壁)
- 地震用 : 地震荷重の算定に使用する固定荷重(対象部位 屋根、床、バルコニー、外壁、内壁)
- LL : 積載荷重の番号を入力または右のリストから選択(対象部位 屋根、床、バルコニー)
LLのリストはデータベース登録されているものが設定されます
- 種別 : 屋根の軽い(1):重い(2)の種別を入力(対象部位 屋根)
- 内訳 : 荷重の内訳計算式を入力ください(対象部位 屋根、床、バルコニー、外壁、内壁)
「=位置整形」ボタンでその右の数値(半角文字数)により「=」を含む各行の「=」位置を揃えます
「=」を含まない行はスペースで調整ください
設計方針
このページは、設計方針の設定項目です
- 参考図書リストの設定
計算書の設計方針の項に記載します
- 設計方針追加コメント
基本方針・一般事項各設定・設計条件によって標準出力される「設計方針」の項目が変わります
重複を「一般事項」のプレビューでご確認ください
標準出力以外の設計方針など記載するべきと思われる事項を設定ください
使用材料
このページは、使用材料の設定項目です
樹種リストはデータベース登録データが設定されます
部位の種類: 土台 柱 梁 根太 垂木 母屋
- 部位別の部材断面、樹種、間隔(根太、垂木)などの設定
- 部位別の部材断面は、巾x背(梁などは最小断面から最大断面まで「-」で指定)例 105x105-105x390
梁断面計算の最小背検索は指定巾の最小背から最大背までで、最大検定比となるものを検索します
- 部位の樹種などは部位別断面計算の初期値として使用します
同一部位に複数登録している場合、登録順序の最も若いものを使用します
樹種などの変更は各部位断面計算フォームでも変更可能ですが一般事項の変更はしません
一貫印刷での使用材料リストは一般事項の設定ではなく各部位断面計算の設定でリストします
- 梁許容荷重表ファイルの設定
複数ファイル設定可能です(;セミコロン区切り)
基礎
このページは、基礎の設定項目です
- 基礎種別の選択
- 基礎各部の寸法設定 単位 mm
- 地盤の許容地耐力度の選択 許容地耐力度リストはデータベース登録データが設定されます
- 基礎使用材料の選択 使用材料のリストはデータベース登録データが設定されます
- その他の設定
計算仮定
このページは、計算仮定の設定項目です
その他各種の仕様データの編集が可能です
仕様データの編集終了時に「プロジェクト保存」で戻るとデータファイルまたはテンプレートファイルに保存できます
メニュー「編集」
「元に戻す」
「やり直し」
参照:元に戻す・やり直し
メニュー「設定」
「設計条件」:設計条件設定フォームが開きます
「室名設定」:
室名リストが設定されているとデータ入力の「地震用床」に室名プロパティが設定でき、その中央付近に室名が表示できます
計算書印刷には反映しません
「ロゴ」については 印刷 を参照ください
終了
各項目の設定を有効にするには必ずメニュー「ファイル」−「設定終了」で終了のこと
mail-address タニサワ設計
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