●キャベツの力

2007年6月10日

  最近ふとしたきっかけでベネッセのホームページを見ています。
 ベネッセと云えば言わずと知れた教育関係の大手企業なのですが(自分の中で大手企業にいいイメージがないのは、グッドウィルやNOVA、あるいは大財閥のせいなのです。)。
そこには「流石は教育産業!」と思わずうなってしまうほど豊富なコンテンツがありました。

 最近の教育界でよく話題になることのひとつには、「地域と家庭と学校の連携」があります。

 これはどういう意味かカンタンに自分なりに解釈して説明すると
「子どもの安全を地域ぐるみで守る」
「家庭でしかできない子どもの教育(いわゆるしつけ)」
「学校で「確かな学力(塾のいらない教育)を」」
{違っていたら恥ずかしいのう}

 一応自分、教師目指しております。アツ苦しいソウルで世の中の面白さや不条理、そして生きていることの意味を子どもたちに見せてやっていきたいと思うわけなのでぃすが;;
 なにぶん経験が不足する学生なので、「現実」を見つめることがどうしても少ないんですよね(夢ばっかり追うので;)。
そんなときに、ベネッセのホームページがありがたいです;;
 そこには親の相談や「困ったときのアドバイス」などが満載なのです。
具体的に、どんな年齢の子どもを持つ親がどんなことを心配しているかが本当にわかるんですよね;

 これもまたよくいわれる話なんすけど、
「親として子どもを見る目」と「教師として子どもを見る目」ってのはぜんぜん違うんですよね;;
 特に子持ちでもなんでもない自分は、キモチがわかんないんです;; 親の。

 なんとか理解したいと思いながらも…そういう話題を避けている自分がいるワケなのです(ふっ、いわゆるダメ教師のタマゴ(予備軍)だな;)

 ここは心を入れ替えて、ベネッセなり「母親の相談室」みたいなのをたくさんインターネットで見たいと思いますヨ。

 つい最近、某氏が「読書の効能」を変態稼業が忙しい中、日記に書いてくれました。(あざっす)
読書の効能のひとつに「新しい世界が開ける」と指摘してくれました。
 インターネットのほうが、「情報の双方向性」があって、書籍以上に「ナマ」の声が聞けて、「新しい世界に触れられ」るんですよね。情報の信憑性など、見極める必要はありますが…「書籍」よりも声が速く届くというのはインターネットのほうが強いですね。
(こういうのは失礼なのは百も承知デスが、ケータイ小説などは、文章の稚拙さからいって、情報の「質」は書籍に軍配を上げざるを得ない;;)

 閑話休題、ベネッセのホームページ!みるぞww
最近ではモンスターペアレントやダメ教師やらダメ王子という話をよく聞く。やっぱり、向上心がないといけませんね;
常に変化し続ける、そんな社会が今の社会。

「ボクはいつでも最新!!」
というワケで、これからも情報求め、実体験に生かせるように参りたいのですヨ。

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