●携帯哀歌 膨張 そして不可能

2007年7月6日 加筆修正 2007年10月31日

 不可能といってもEDではない。
ABCDEFGと続けばGの次にくるのはTなのである。

 どうでもよい前置きはほかっておいて…
今日の日記はケータイを持っているすべての人へささげます。


 ワタシの使っているケータイはドコモ、P902iなのです。
1年くらいまえに音楽がききたかったので交換しましたヨ。音楽も聴けて、しかも使いやすいケータイということで、P902iを選択しました。
 P902iを使っている人って結構多いように感じられます。
まず自分の知り合いでも、同じフロアのK 同じ学科のS…
 人気な理由は安価の割に使い勝手がいいと思いますよ☆


 さて、その事件は今週の月曜日におこりました。
自分のケータイはここのところ電池の消耗がかなり激しくなっていたのです。
メールなんて5通もやり取りすれば でんちが3つ⇒2つになるのは当たり前で…彼女と電話をするのは充電しながらはあたりまえ。
音楽なんか流そうものなら、彼女の家まで往復するうちに電池が切れてしまうほど。


 とにかくここのところ電池の消耗がものっそい激しいな〜と思っておりました。


そこで…悲劇がおきたのです



月曜日 PM11時ころ

 突然、ケータイの電池カバーがないことに気がつく。
「どっかで外れたかな??」なんてのんきなことを思って部屋を探しても見つからない・
 そもそも、電池カバーは勝手に外れるものなのだろうか
 いや、そんなはずはない。

 なんでそしてどこで外れたかを考えていると、ある恐ろしい変化をワタシは発見した。


 そ・れ・は


 電池パックがあきらかにふくらんでいて、厚みが通常の1,5倍になっていることを発見してしまった。

 わかりやすく言い換えよう

 本来、板チョコのようにひらべったいケータイの電池が

 どら焼きのようにぷっくりとUFO型にふくらんでいるのだ。


 おかしい



 ずっと純正品の充電器を使っているし
 別に高温の場所に放置したわけでも
 水にひやけたわけでもない


 正しい使い方を心がけていたはずなのに
北斗の拳のケンシロウ あるいは 不動明デビルマンの服のように
電池のふたがはじけて飛ばないといけないのだろうか…

 翌日、バイト先でもそれはおかしいといわれて、ドコモショップへぶっこむことに!


 以下、ドコモショップにての店員との会話

バブジャブ・マトゥイ(以下、M)「すいません、電池パックがちょっとふくらんじゃって、裏のケースがなくなっちゃったんですけど」
ドコモショップ愛知教育大学前店員(以下、D)「では、電池の検査をいたしますので、電池をお預かりします。そしてこちらの用紙に記入してください。何年使っているかを調べますので」
M「はい(住所やら名前やらを記入)」
マトゥイ彼女(以下、S)「ドコモの店って広いんだね、ソフトバンクは狭いのに…ほら、店員の数が違う!」
(しばらくかけあいが続く)


D「これは検査の結果不良品と出ました。これは一回に限り交換とさせていただきます。」
M[はい(一回かよ!)。」
D「では、ご利用状況についていくつか質問させていただきます。」
M「はい(まてや!保障対象外になっちゃったりするのか?結果によって)」

D「まず、『電話をしながら充電をしていますか?』」

M「はい(というかするよ!フツーの人なら;)」

D「そうですか、充電しながらデンワをすると充電と放電で電池に負担がかかるんですよ、できれば充電中はほかっておいてくださいね」

M「はぁ;(マジーニョ?そうならそうと大々的に注意事項をとして…かけよ)

D「次にですね、車の中など暑いところにケータイをおきっぱなしにしていませんか?」

M「車もってません(;)」

D「そうですか、ありがとうございます。フタのほうもですね、きっと膨張したことで、押されて外れたと思いますので、無料で交換いたしますが…今は在庫がなくてですね。お取り寄せに2日はかかりますがよろしかったでしょうか?」

M「はい、いいですよ(ちっ、もう生産停止なら新しいのと無料で交換してもらえたのに!)」

D「では届きましたらお電話いたします。届くまでの間は、予備の電池をお貸ししますので、落とさないように気をつけてご利用ください。」


そんなわけで、電池パックだけ借りているのが現状なのデス。
もちろんむきだしでね(笑)


いやいやいや、しかし「電話中に充電するな」ってのは酷ですね。

けっこうみんなしていると思います;

それが電池が大きくなった原因なのかは今はわからないけど…

とりあえず無料で変えてもらえるようで、えがったえがった


みなさまのケータイの電池はふくらんでおりませぬか?
突然フタがなくなってからでは…遅いですよ!!

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