sswad(仮)マニュアル
(なお、sswriterのヘルプはwrithelp.htmです)
1.一般的な手順
1−1 htmlファイルを編集する場合
1−2 htmlファイルをtxt変換する場合
1−3 一からhtmlファイルを作成する場合
2.機能リファレンス
2−1[ファイル]
2−2[編集]
2−3[検索]
2−4[htmlタグ1]
2−5[htmlタグ2]
2−6[設定]
2−7[切り替え]
2−8[ヘルプ]
2−9[ツールバー]
1−1 htmlファイルを編集する場合
まず、[ファイル]-[開く]で編集するファイルを選択してください。
(あるいは、sswriterで作成した後[切り替え]-[html変換してsswadを選んでください)
あとは、タグで囲みたい部分を選択して、上のメニューまたはツールバーから使いたいタグを選ぶだけです。
タグの実際の効果に関しては[ファイル]-[プレビュー]で随時確認するといいと思います。
また[ファイル]-[htmlタグをハイライト表示]は、タグの部分を色分け表示します。
1−2 htmlファイルをtxt変換する場合
[ファイル]-[開く]でtxt変換したいファイルを選択します。
あとは[切り替え]-[タグを抜いてsswriter]を選ぶと、全てのhtmlタグを抜いた状態でsswriterが起動されますので、必要に応じて保存するなりしてください。
1−3 一からhtmlファイルを作成する場合
sswad単独でも、タグを打ち込むことで普通のエディタの様にhtmlファイルを作成することができますが、面倒な部分を省くという意味で、sswriterから作成することをお勧めします。
(sswriterについてはwrithelp.htmを参照してください)
2−1[ファイル]
[開く]
指定したファイルをsswadで開きます。
[上書き保存]
既にファイルを開いていた場合及び保存をしていた場合は
そのうち最後のファイル(タイトルバーに書いてあります)に保存します。
未だ保存をしていない場合は[名前を付けて保存]します。
[名前を付けて保存]
現在編集している内容をhtmlファイルで保存します。
[htmlタグをハイライト表示]
表示しているテキストのうち、<>で囲まれている部分を色付き表示します。
[プレビュー]
現在編集している内容をブラウザを起動して表示します。
[終了]
sswadを終了します。ウィンドウ右上のXボタンと同じ働きです。
2−2[編集]
[やり直し]
直前に行ったテキストの変更を元に戻します。一回限りです。
[切り取り]
現在の選択範囲をクリップボードに保存し、消去します。
[コピー]
現在の選択範囲をクリップボードに保存します。
[張り付け]
クリップボードに保存されている内容を選択部分に加えます。
[全て選択]
テキスト全体を選択します。
[削除]
選択範囲を削除します。
2−3[検索]
[検索]
指定した語句を検索します。
[上を検索]
前回[検索]で検索した語句をカーソル位置の上(選択範囲含まず)から探します。
[下を検索]
前回[検索]で検索した語句をカーソル位置の下(選択範囲含まず)から探します。
[置換]
置換前欄に入れた語句を置換後欄に入れた語句に置換します。
2−4[htmlタグ1]
ここには、よく使うタグの内、ボタンを押すだけで挿入できるものが含まれます。
[文字装飾]
[太字]
タグで挟んだ部分を太字で表示します。
[イタリック]
タグで挟んだ部分をイタリック(斜め文字)で表示します。
[下線付き]
タグで挟んだ部分の文字に下線を付けて表示します。
[字消し線付き]
タグで挟んだ部分の文字の、中央に線を付けて表示します。
[等幅フォント]
タグで挟んだ部分を幅の等しいフォントで表示します。
[構造指定]
[簡易リンク]
選択範囲の文字列をリンク先とした文字リンクを挿入します。
[簡易メール]
選択範囲の文字列をメールアドレスとした文字リンクを挿入します。
[改行]
カーソルのある部分に改行タグを挿入します。
[横罫線]
カーソルのある部分に、シンプルな横罫線を挿入します。
[見出し]
タグで挟んだ部分を見出しとして強調表示します。
[H1]〜[H6]数字が大きいほど強調して表示されます。
[段落]
選択範囲を段落として前後の行と間隔を空けて表示します。
[テキスト表示]
選択範囲を、テキストエディタなどで表示した場合と同様に表示します。
(具体的には<PRE>〜</PRE>タグのことです)
[リスト]
選択範囲を、改行ごとに分けたリストとして表示します。
順不同リストは全ての行頭に同じ記号が、
連番付きリストは1から順に行頭に数字が振られます。
[位置指定]
[左揃え]
タグで挟んだ部分を左寄せで表示します(指定が無ければこれになります)
[中央揃え]
タグで挟んだ部分をウィンドウ中央に中心が来る様に表示します。
[右揃え]
タグで挟んだ部分を右寄せで表示します。
2−5[htmlタグ2]
ここにはよく使うタグの内、ダイアログを開いて設定する必要があるものが含まれます。
[フォント指定]
タグで挟んだ部分の文字の種類・大きさ・色などを設定します。
表示されるダイアログから、設定したい項目をそれぞれチェックし、値を設定します。
R>
(サイズやスタイルは反映されないということです)
手抜き以外の何物でも無いですが、気にせずに使ってください。
[リンク・メール]
他のページへのリンクや、メールアドレスを指定します。
アドレスにアドレス、名前にリンク元となる文字を入れてください。
メールアドレスの場合はメールアドレスにチェックを入れてください。
アドレス参照はそのファイルとの相対パスを調べるのに便利ですが、
'相対'を求める関係上、一度、今編集中のファイルを保存していないと使用できません。
[ページ内リンク]
ページ内にリンク元とリンク先を指定し、跳べるようにします。
まず'リンク元'を選んで、名前に適当な文字を入力、OKで指定します。
次に'リンク先'を選んで、リンク元と同じ名前を指定します。
いくつも指定する場合は名前をきちんと分けてください。
[簡易画像]
現在カーソルがある位置に、ダイアログで指定した画像ファイルのタグを挿入します。
'相対パス'を必要とするため、一度、今編集中のファイルを保存していないと使えません。
[画像配置]
現在カーソルがある位置に、画像ファイルのタグを挿入します。
指定できるのは高さ、幅、代替文字、位置、枠線の幅です。
ファイル名の参照は'相対パス'を必要とするため、一度、今編集中のファイルを保存していないと使えません。
2−8[設定]
[フォント]
sswadのフォントサイズを指定します。
htmlファイルのフォントサイズ指定ではないので、注意してください。
[オプション]
sswriter及びsswadのカスタマイズができます。
sswriterに関してはwrithelp.htmの方を参照してください。
テキストファイルを開いた際:
sswadでテキストファイルを開いた際の開き方を指定します。
デフォルトでタグをハイライト表示:
sswadを起動した際、最初からハイライトをONにします。
処理が重く感じられる場合などはチェックを外してください。
ハイライト色設定:
タグをハイライトする際の色を設定できます。
2−7[切り替え]
[sswriter]
現在の内容を無視し、テキスト欄が空欄なままsswriterを起動します。
[タグを抜いてsswriter]
現在の内容からタグを除いてsswriterを起動、内容を表示します。
2−8[ヘルプ]
[sswadヘルプ]
sswadのヘルプファイルを表示します。
現在のところは、この仮マニュアルが表示されます。
[バージョン情報]
sswadの現在のバージョン情報を表示します。
2−9[ツールバー]
左から順に[開く][上書き保存][プレビュー][やり直し][太字][イタリック][下線付き][字消し線付き][等幅フォント][簡易リンク][簡易メール][改行][横罫線][段落][テキスト表示][左揃え][中央揃え][右揃え][フォント指定][リンク・メール][ページ内リンク][簡易画像][画像指定][sswadヘルプ]に対応しています。
それぞれの機能に関してはメニューの方を参考にしてください。