sswriter(仮)マニュアル



(なお、sswadのヘルプはadhelp.htmです)

1.一般的な手順
1−1 一からhtmlファイルを作成する場合
1−2 既存のファイルをhtml変換する場合
1−3 より表現豊かにしたい場合
2.機能リファレンス
2−1[ファイル]
2−2[編集]
2−3[検索]
2−4[設定]
2−5[切り替え]
2−6[ヘルプ]
2−7[ツールバー]



1.一般的な手順


1−1 一からhtmlファイルを作成する場合
  まず、内容を画面中央のテキスト欄に書き込みます。
  それと前後してタイトルと書いてある欄にページのタイトルを入れてください。
  次に上にあるメニューの中から[設定]-[色指定]を選びます。
  すると、色を選択するダイアログが出ますので、そこからそれぞれの色を選択してください。
  ちなみに

  背景色:画面の背景に使われる色
  文字色:通常の文章に使われる色
  未読リンク色:他のページなどへのリンク部分のうち、まだ見ていないページへのリンク色
  既読リンク色:他のページなどへのリンク部分のうち、既に見たことのあるページへのリンク色
  選択リンク色:他のページなどへのリンク部分をマウスで選択している時のリンク色

  となります。
(設定は必須ではありません)

  次に、もし背景として使いたい画像がある場合は[設定]-[背景画像]で選択してください。
  最後に[設定]-[詳細設定]を選びます。
  ここで設定する詳細設定については後述しますが、必ずしも埋める必要はありません。

  あとは[ファイル]-[プレビュー]でイメージ通りにいっているかを確認して、駄目なら修正、それで良ければ[html変換して保存]を選んで保存してください。

1−2 既存のファイルをhtml変換する場合
  [ファイル]-[開く]で、変換したいファイルを選んでください。
  もしtxtファイル以外を選択したい場合は、ダイアログ下部のファイルの種類から"全てのファイル"を選んでください。
  次いで、タイトルと書いてある欄にページのタイトルを入れてください。
  次に上にあるメニューの中から[設定]-[色指定]を選びます。
  すると、色を選択するダイアログが出ますので、そこからそれぞれの色を選択してください。
  ちなみに

  背景色:画面の背景に使われる色
  文字色:通常の文章に使われる色
  未読リンク色:他のページなどへのリンク部分のうち、まだ見ていないページへのリンク色
  既読リンク色:他のページなどへのリンク部分のうち、既に見たことのあるページへのリンク色
  選択リンク色:他のページなどへのリンク部分をマウスで選択している時のリンク色

  となります。
(指定は必須ではありません)

  次に、もし背景として使いたい画像がある場合は[設定]-[背景画像]で選択してください。
  最後に[設定]-[詳細設定]を選びます。
  ここで設定する詳細設定については後述しますが、必ずしも埋める必要はありません。

  あとは[ファイル]-[プレビュー]でイメージ通りにいっているかを確認して、駄目なら修正、それで良ければ[html変換して保存]を選んで保存してください。

1−3 より表現豊かにしたい場合
  [切り替え]から[html変換してsswad]を選ぶと、sswriterで編集していた内容をhtmlファイルに変換してsswadというhtmlファイル編集用のソフトを起動できます。
  sswadに関しては、adhelp.htmを参照してください。

2.機能リファレンス


2−1[ファイル]
  [新規作成]
    新しくsswriterを起動します。
  [開く]
    指定したファイルをsswriterで開きます。
    既にファイルを開いていた場合や保存をしていた場合は
    新しくsswriterを起動して、そちらでファイルを開きます。
  [上書き保存]
    既にファイルを開いていた場合及び保存をしていた場合は
    そのうち最後のファイル(タイトルバーに書いてあります)に保存します。
    未だ保存をしていない場合は[名前を付けて保存]します。
  [名前を付けて保存]
    現在編集している内容をtxtファイルで保存します。
  [html変換して保存]
    現在編集している内容をhtmlファイルの形式に変換して保存します。
  [プレビュー]
    現在編集している内容をブラウザを起動して表示します。
  [終了]
    sswriterを終了します。ウィンドウ右上のXボタンと同じ働きです。
2−2[編集]
  [やり直し]
    直前に行ったテキストの変更を元に戻します。一回限りです。
  [切り取り]
    現在の選択範囲をクリップボードに保存し、消去します。
  [コピー]
    現在の選択範囲をクリップボードに保存します。
  [張り付け]
    クリップボードに保存されている内容を選択部分に加えます。
  [全て選択]
    テキスト全体を選択します。
  [削除]
    選択範囲を削除します。
2−3[検索]
  [検索]
    指定した語句を検索します。
  [上を検索]
    前回[検索]で検索した語句をカーソル位置の上(選択範囲含まず)から探します。
  [下を検索]
    前回[検索]で検索した語句をカーソル位置の下(選択範囲含まず)から探します。
  [置換]
    置換前欄に入れた語句を置換後欄に入れた語句に置換します。
2−4[設定]
  [色指定]
    色を指定します。指定したい色にチェックを入れて、ボタンを押すと
    色の選択ダイアログが出ますので、好きな色を選んでください。
  [背景画像]
    背景画像を指定します。指定したい画像を選んでください。
  [詳細設定]
    以下は"詳細設定をする"にチェックを入れた時のみ設定できます。
    製作者名:htmlファイルを作成した人の名前を入れます。
    内容説明:作成したhtmlファイルの内容を説明する文を入れます。
    キーワード:作成したhtmlファイルの内容を代表する単語を半角の「,(カンマ)」で区切って入れてください。
    <HEAD>に追加する内容:ここは基本的には入れないでください。htmlタグを理解している方のみ、必要に応じてタグを追加してください。
  [フォント]
    sswriterのフォントを設定します。
  [オプション]
    sswriter及びsswadのカスタマイズができます。
    sswadに関してはadhelp.htmの方を参照してください。
    HTMLファイルを開いた際:
      sswriterでhtmlファイルを開いた際の開き方を指定します。
    詳細設定の値を保持する:
      詳細設定の値を、次回の起動時に利用するかを設定します。
      制作者名など、個々に指定できます。
    色指定の値を保持する:
      色指定の値を、次回の起動時に利用するかを設定します。
    HTML変換の際にタブを全角何文字に設定するか:
      そのままです。1.2.4.8のいずれかを選択してください。
2−5[切り替え]
  [sswad]
    現在の内容を無視し、テキスト欄が空欄なままsswadを起動します。
    既存のhtmlファイルを編集したい場合などに選んでください。
  [html変換してsswad]
    現在の内容をhtml変換し、sswadを起動、変換内容を表示します。
2−6[ヘルプ]
  [sswriterヘルプ]
    sswriterのヘルプファイルを表示します。
    現在のところは、この仮マニュアルが表示されます。
  [バージョン情報]
    sswriterの現在のバージョン情報を表示します。
2−7[ツールバー]
  左から順に[新規作成][開く][上書き保存][プレビュー][やり直し][切り取り][コピー][張り付け][検索][上を検索][下を検索][sswriterヘルプ]に対応しています。
  それぞれの機能に関してはメニューの方を参考にしてください。