3歳POG過去優勝者

回数優勝者活躍馬詳細
第1回図師ナリタブライアン
第2回タヤスツヨシ
第3回北川エアグルーヴ
第4回長野エリモダンディー
第5回キングヘイロー

KTC HOMEPAGE


三歳POG第1回成績

順位名前代表馬
優勝図師ナリタブライアン
準優勝中園メローフルーツ
3位ツィンクルブライド
4位長野(幸)サクラエイコウオー

確かこの年まで、長野(幸)が集計を行っていたので私の手元には詳しい資料は残っていない。ただ覚えていることは、ナリタブライアンが恐ろしい勢いで稼ぎ、図師が圧勝した。その他、着差、着順はいまいち不明。

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三歳POG第2回成績

順位名前代表馬
優勝タヤスツヨシ
準優勝中園ダンスパートナー
3位図師ナリタキングオー
4位森山マヤノトップガン
5位長野何だろう?

前半はプライムステージなどの活躍で中園がリード、森山、図師、堤が追う展開。図師が前年に続きナリタの馬キングオーの大活躍で、一時期首位にたつ。キングオーが故障でけちをつけ、図師は優勝争いから脱落。中園がダンスパートナーの桜花賞2着、オークス制覇で再び首位を奪う。だが、優勝したのは堤。皐月賞2,3着、ダービー1,3着で一気に差しきる。特にダービーは1,3着以上が必須条件の中、オートマチックの頑張りもあり、奇跡の初優勝を遂げた。森山は後のGT4勝馬マヤノトップガンを所有するも期間内はただの条件馬。たいした得点も上げられず終わっている。P.O.G.の期間が引退するまでだったら、彼の優勝は間違いなかっただろう。

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三歳POG第3回成績

順位名前得点代表馬
優勝北川42248エアグルーブ
準優勝中園35768バブルガムフェロー
3位23756ビワハイジ
4位図師20540ロイヤルタッチ
5位長野5948タヤススリリング
6位森山3740インターライセンス

前半はビワハイジを擁する堤が飛ばし、8ヶ月ほどトップを守り続けた。その後、マウンテンストーンが青葉賞を制するも、完全に息切れ沈没した。優勝したのは鳴り物入りで初参加した北川。前半から2番手グループにつけ、チューリップ賞でトップにたち、そのまま粘りきった。今はやりの先行抜け出しであった。優勝の原動力となったエアグルーブはその後天皇賞(秋)を勝ち、名牝への道を歩み続けている。中園はまた2着に泣いた。バブルガムフェロー、ダンスインザダーク、ローゼンカバリーなどそうそうたるメンバーを揃えながら、結局はバブルの故障に泣いた形。10月まで得点できなかった前半の不調も効いたか。図師も前半不調だったが、ロイヤルタッチで盛り返してきた。しかし、北川、中園の勢いは止められなかった。長野、森山は全くの低調。語るべき点もない。

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三歳POG第4回成績

順位名前得点代表馬
優勝長野16460エリモダンディ
準優勝北川14910セイリュウオー
3位森山11080プロモーション
4位9930スルーオーグリーン
5位中園6120エアウィングス
6位図師5980スカラシップ

全体的な全くの不調。重賞勝ちはなんとセイリュウオーの札幌三歳Sのみだ。札幌三歳Sでセイリュウオーとシンコウエトワールが1,2したときにはどれだけの重賞を勝っていくのかと思ったが、その後さっぱりだった。その全体的低調な中、一番調子を落とさなかった長野が初優勝を飾った。古馬部門では憎たらしいまでの強さを見せてきただけに、三歳の不調は不思議な気もしたが、今後はそれなりの成績を残すのかもしれない。なお、前年サンデー固めをした中園に先着されたことから、堤と長野はサンデー外しをやったが、サンデー自身がいまいち不調だったので、大して意味がなかった。

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