花粉症の人が多くなってきて、この病気が季語のようになってきましたね(^^;私も花粉症ですので薬は手放せません。ところがこの薬が異常に眠くなる(-_-)zz‥まあ、アレルギー自体体が体が無用に抵抗しているため、疲れやすいし、対抗反応として眠くなるので、春眠暁を覚えずどころか一日中眠くて仕方がない(-_-).oOせっかくの日曜の今日も、眠くて眠くてまたこれを書くのが遅くなっています。いわんや三國志製作のように頭を使うと…(_ _).oＯ
いいわけはこの辺にして(^^;先週来のおもしろいゲームの話。いろんなシミュレーションゲームを総合して考えると、やっぱりおもしろいのはプレイヤーの癖というか、好みによってスタイルが異なるゲームのような気がします。シミュレーションゲームの一面はパラメータを上げていくゲームです（シミュレーションゲームから派生したＲＰＧでもそうですね(^^;）。そして、その上げ方に人によって差がある方がよい。軍事優先とか内政重視とかの大まかな違いが現れるだけでもよいですが、やはり細かいほど個性が表せられておもしろいのではないかと。まあ細かさがいきすぎると何がなんだかわからなくなっていきますけども(^^;
内政で、かつ個性が表せられるとなると、都市開発・計画ですね。そういえばコサックスとかエイジ・オブ・エンパイアなどの最近はやりのリアルタイムストラテジーとか、シムシティなどもそうですが、建築物を建てるといろんな効果が生じ、またその順番や建築位置などを自分で決めれるというタイプ、私は好きなんですよ(^o^)コサックスでも戦争より機能的な都市デザインにこったりします。
コサックスのようにリアルタイムなシミュレーションでも時間を見つけて都市をデザインする余裕があるのに、通常のシミュレーションゲームで内政関係が「内政値」だけではいかにも味気ない(x_x)誰がやってもそれを上げるしかない。これでは退屈です(-_-)先週とは逆になりますが、必ずしもお手軽にできるからプレイしていて楽しいというわけでもなく、ゲームによって自己表現できる、これが楽しいはずでしょう。いたずらに難しくもせず、かといって簡単でもない…いっそコサックスのおもしろいとこどり…
ということで、内政はこんな感じになるのかしらん？まず、都市内部に敷地ポイントがある。城壁を壊して建て直しをしない限り都市ごとにこのポイントは決められ、建物を建てられる敷地の広さを表します。これが、住居地域ポイントと役所地域ポイントに分けられている。住居地域ポイントは、都市の住民が勝手に家を建てることのできる量を表し、人口に影響する。役所地域ポイントは、プレイヤーが建物を建てられる量を示します。たとえば敷地ポイント80の都市があったとして、住居地域ポイントは50、役所地域ポイントは30だったとします。プレイヤーは最大30までの建物を建てることができる。
役所地域ポイントに建てられる建物は、建物ごとに効果が異なります。まず役所。これがないと支配できない。兵舎を建てると保有可能兵数が増え、市場を建てると税収が増え、兵器工廠で武器を作り、備蓄倉庫で兵糧を蓄えられる。また詰所を建てて治安を守る。兵舎は１つ５ポイント、市場は８ポイントなどとすると、役所地域ポイントの制限でどれを建てるか、プレイヤーの、また戦略の違いが表れてくる。
ただ、リアルタイムストラテジーではビジュアルに空き地や現に建っている建物などが表されているので、イメージも沸きやすいし、また、空いているけど建てられないなどの制限がつけやすい。ところがこれを単に数値としてしまうと、一気に抽象的になり、現実としては空き地が１ずつ５の飛び地であっても５の建物が建てられる空き地としてしか表現できない。まあ、これはこれでいいかあ、という気もします。あまりに具体化しすぎてもおもしろくない。５空いていれば５の規模の建物が建てられるとした方がいいのかもしれません。
それから住居地域にも差があり、豪邸地域と一般地域、貧民窟地域に分けられ、豪邸地域が多いと治安が上がるものの人口は下がる。貧民窟地域が増えると人口が増えるが治安は下がる。役所地域ポイントと住居地域ポイントは交換可能ですが、すでにポイントいっぱいだと現にあるものを削る必要がある。住居地域を削る場合、どの地域を削るかで、民心が下がったり、上がったり、人口が減ったりする。役所地域ポイントを削る場合、どの建物を取り壊すかの差が生じる。
また、建物を建てる武将によっては、費用がかかったり時間がかかったりする。時間がかかるというやり方は処理が面倒になりそうですが(^^;建てる武将によって何らかの差は出したい気がします。
各数値の表示をどうするかとか、バランスをどうとるかとか、細かすぎてよく分からないとかの問題はありそうですが、意外に細かい方がおもしろそうです。この方向で何らか考えてみたいと思います（＾0＾）
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