あいかわらず花粉症は続きます。今日は３月なのに雪が降っています！あったかくなったり寒くなったりのうえ、花粉症の薬＆アレルギーで毎日うたた寝するもんだからすっかり風邪気味でもあります(￣□￣)う〜む頭痛い…(T-T)
そんな今週、頭を使わなくてよいのですっかりＡＤＳＬ常時接続によるインターネットにはまってしまっています(^^;これは実は、以前レポート云々いっていた週の金曜日のこと、最近よく街角でのぼりをたてて配られているYahoo!BBのモデムを見て、いつもなら見過ごすのに、ついふらふらと話を聞いてしまったことから始まります。
「無料でお配りしていま〜す」っていってたもんだから、ティッシュみたいに無料でもらえるもんと思い込んで(^^;モデム入りの袋をもらおうとしたところ、電話番号を聞かれ（携帯でいいか？と聞いたりして(^^ゞえ、連絡先じゃなくて回線設定用？？(^^;A）申込書に記入してほしいといわれたため、結構邪魔くさそう。もういいですと断ったところ、２か月間０円キャンペーン中で、ＡＤＳＬとＢＢフォン（インターネット電話）が無料で利用できて、気に入らなければモデムを着払いでお返しいただければ、解約時にはまったく費用がかからない０円キャンペーン中ですのでとにかくご利用くださいとかなり強く勧誘されました。もともとレポートその他でへろへろの週で、それに解放されたところだったので、試してみたい気もしてこちらは強く断らずに申込書に記入、モデムをもらって帰りました。ＡＤＳＬより光ファイバーに期待していたため、ほとんど知識がなかった私、これを機会にちょっと勉強してみようと思ってもいました。ちょうどいい機会。ついこの日誌のネタにもなるな…と(^^;;;
お、重い…(*_*)モデム自体はそんなに重くないものの、ＡＣアダプターがかなり重い。気軽に持ち帰れるレベルではないですな。早速中を確認。モデム本体とくだんのアダプター、それとマニュアル類にモジュラーケーブル２本（電話回線用）とＬＡＮケーブル１本が入っていました。そう、ＡＤＳＬモデムとパソコンの間はＬＡＮでつなげられないといけない。もちろんＬＡＮカードの類は入っていません。
最近のデスクトップはＬＡＮカードが標準搭載されていることが多いのかな？ノートだと最近のものか、しばらく前のものだったら高級機位にしかＬＡＮカードは搭載されてなかったと思います。ＡＤＳＬ接続されている方はもう当然のことだと思いますが(^^;この日誌を見て街角でもらう人、まず自分のパソコンがＬＡＮに接続できるかどうか確認してください。そうしないと、もらったはいいがＬＡＮカードを買ってこないとつなげられません。私は幸いなことに、10BASE-TのＬＡＮカードをもっていたので、追加投資は必要ありませんでした。カード自体は数千円の範囲です。
さらに、家の電話回線の入り口は、通常壁にモジュラージャックの形で設置されていると思いますが、壁から直接ケーブルがのびる形だとこれまた工事が必要です。昔懐かしい黒電話だと丸いケーブルが壁から伸びて直接電話の中に入っているんでしょうね。平べったいケーブルで先にコネクターがついていて爪を押して外せるタイプならＯＫです。この工事にいくらかかるのかはわかりませんm(__)m
そしてこれが一番の問題。壁のモジュラージャック→モデム→パソコンがケーブルで届く範囲でなければなりません。今までダイアルアップモデムでインターネットをしている人ならなんとかしてモジュラーケーブルをパソコンまでつなげていたことでしょう。ところがYahoo!BBで初めてインターネットをしてみようと思う人は、どうにかしてがんばってつなげないとなりません。
１階に電話、２階にパソコン、２階に電話線がないという私のようなお家の人、街角でもらう前に無線ＬＡＮ版にするか、工事をするか考えないといけません。私は無線ＬＡＮ版があることを教えてもらえなかったので、後からどうつなげるか考えないといけませんでした。業者に頼めば、きっと色々お金がかかることでしょう。数年前、父親が２階にあるパソコンでインターネットをするため、モジュラーケーブルをつなげようと、自力で天井に穴を開けて、屋根裏から線をはわせる工事を行っていたため、無線でなくてもよいかと思っていました。ところが、ＡＤＳＬが開通してから確認すると、１階の電話機用と２階のパソコン用に切替器を使っていたため、ＡＤＳＬモデムの信号ではちゃんと切り替えてくれずに接続に失敗してしまいました。現在はノートを１階に持ち込んで使っています(^^;これがデスクトップだと、どうするか考えないといけないんでしょうね(^^ゞそうそう、ＡＤＳＬの特性として、壁のモジュラーからモデムまでのモジュラーケーブルの長さが長ければ長いほど、雑音などが入って回線速度などに影響するそうです。私の家のように２階まで20ｍほどモジュラーケーブルが伸びていると、かなり品質に影響しそうですね(--;)試してはいませんが、２階にパソコンがある人は、モデムを１階に置いて、２階までＬＡＮケーブルをのばさないといけません(*o*)
という風に、無料お試しキャンペーン中でも意外にお金がかかりそうです。それでも試そうとして結局色々お金を使い手間をかけ、最初は解約するつもりでも、これだけやったからもういっか〜！って思って使い続ける人が多いんでしょうね。これがソフトバンク＝Yahoo!の戦略で、こうだからこそ無料キャンペーンをはれるんでしょうね(^^;
さて、申込から１週間後の金曜日に申込完了通知と工事日通知が届きました。工事日は次の月曜日。10日でＡＤＳＬが使えるようになりました。ソフトバンクも、最初からこのスピードで開通させることができていれば、今頃200万人どころか2000万人位加入してたのにね…そうそう、ソフトバンクの無料キャンペーンに対抗して、ＮＴＴその他が次々値下げ＆無料キャンペーンを行いはじめました。ソフトバンクの価格破壊様様…けれども、マクドナルド同様、無理な値下げキャンペーンでデフレにどれだけ対抗できるんでしょうかねえ。ソフトバンクも採算が取れるには300万人の加入者が必要とされてるところ、ほとんど数百円のレベルで８ＭのＡＤＳＬから100Ｍの光ファイバーまでラインナップが揃いだしました。この競争がどんどん続けば、日本も一気にブロードバンド大国になるか、もしくは破綻通信業者が続出するか…
そんな新しい時代に思いをはせる間もなく、マニュアル通りに通信設定したところ、あっという間にインターネットに接続できました。簡単！一応簡単設定ＣＤＲＯＭがついてきていますが、これを使わずともつなげることができました。あまりにあっけない。ダイアルアップモデムのようにいちいちピーギャララ…という音声を聞かされるでもなく、あっさりとしたものです。
これで快適インターネットライフ！懸案のDelphi６のアップデートとか、WideStudioの最新版とか、数十メガの巨大ファイルを次々ダウンロード。うーん早い！けども８Ｍbpsの割りにはそれほど早くないような…一度回線速度を試してみよう。ということで、久保田剛氏作のLine Speed Testerで試してみました。…１Ｍbpsだ！…確かに56kbpsよりは早いものの、8000kbpsにはほど遠い。確かに１Ｍbpsといわれたら、そんな感じはします。こういうのって、ベストエフォート方式とかいう、通信回線品位は非保証というやつですね。しばらく前の1.2Ｍbpsの時代の回線速度も、500kbpsも出ていれば十分という話も聞いたことがあります。そう考えると８Ｍが１Ｍでも、まあ1.2Ｍの500kより早いからいいか〜って、そんなはずはないね(▼▼)ちょろっと遅すぎるかも…まあ、お試しだからいいですけども(^^;
さて、一通りダウンロードし終わって、さて何をしよう…(--;)いまいち興味がすぐにわくわけでもない。………。ブロードバンドで有名なのはゲームだな、そうそう、コサックスもインターネットでマルチプレイができるというし、やってみよう！
ということで初めてのネットゲーム！英語だ…！(x_x)けどもコサックスの公式ページで色々ネットゲームについての情報も手に入れて、英語での略称やルールなんかも身につけてプレイ！
Yahoo!BB経由だとポートが空いていないとやらでそもそもゲームに参加できなかったりとか、ゲーム中に回線が途切れたりとか、だいたいこういうマルチプレイでプレイ人はほんとの初心者かやたらと強い人かのどちらかでバランスが悪かったりとか、色々ありましたが、ちょこっとだけやっただけでもさすがに面白い！o(^o^)oこれは病みつきになる人が続出するのもわかる気がします。人間相手だからなあ〜ゲーム中のチャットも新鮮な感じです。粘りに粘ってると「i like this game!」とか言ってきて大軍をよこすような人もいますし…(^^;総じて外国人が多くて日本人の姿はあんまりいないですね。「rookie japanese」とか書いていると「I like Japan！」とか書いてくれたりとか(^^;ただ、遅いと「gogogogogogooooo!」とか言われてあせったり、他の人同士のチャットでお前が悪いとか臆病者とかミルク飲むのと同じ速さで殺すとか、まああんまりよくない表現も英語でされてますな(^^;Aここらあたりは初心者のふりをしていればそれほど悪態はつかれないかもしれません。
という感じで、さっきちょっとやっただけでもかなり色々ありました。人間相手だとやっぱり面白いですね〜！(^o^)私のゲーム作成も人間臭いものを目指しているものの、やっぱり人間を相手にするのが一番面白いのかもしれませんね〜(;_;)むむ。
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