kr_ryo 徒然日誌 <2003年7月20日分>

三國志製作記26〜ゲームスタート…さて、何をしよう?〜

先週も雨ですねえ〜って書いてましたが、なんとまだ雨ですね。夏休み入ってまだ梅雨が終わらないってのも珍しいんじゃないんでしょうか?せっかくの3連休ですが、なんだか梅雨寒で肌寒い感じです。

さて、これまたあいかわらずマイクロソフトのレーザースクロールマウス、勝手に動きます(T-T)どうもタッチパッドと相性が悪いような気がします。さらに、ウィンドウズアップデートのどれかを適応したら、タッチパッドを触るとウィンドウズ落ちるという、先週安物のマウスをつなげて起きていた?エラーがまた生じました。ああ(ToT)

さすがに、また再インストール?勘弁してよ〜と思い、何とかならんもんかいなと久しぶりにソニーのサイトを見ると、タッチパッドのドライバアップデートがありました。これを適応したら、なんとタッチパッドを触っても落ちないようなりました♪よかった〜(^O^)ただ、いずれにせよどうやらマイクロソフトとタッチパッドの相性が悪い雰囲気ですね〜(~_~;

しかし、さらに悲しいことが!(ToT)私のメーラーは電信八号なんですが、最近なぜかメールを受信しようとすると、英語のエラーメッセージが出て止まります( ̄□ ̄;)そのメッセージでは、どうも、今受信したテンポラリ内のメール、内容がおかしいぞ、ということのようで、この警告ダイアログはOKを押しても押しても押しても出てきて、電八の強制終了しか方法がありません。ああ(ToT)先週から、私のプロバイダのlivedoorのメールサーバがおかしいため復旧中という情報がサイトにあったので、どうもそのせいかしら?という気はしてたんですが、火曜日復旧したとサイトに出ていたにもかかわらず、この現象で、先週来、まともに受信できてません。というか、まったく全然受信できません(ToT)アウトルックに変えてみようかしら?もう少し様子を見てみますが、もしかするとやばいかも…(ToT)

という感じで、梅雨夏の今日この頃、あと少しで3年たつので、我がVAIOもそろそろやばくなってきたのかもしれません…(^^;Aまあ、先代のLet's Noteのように年1回修理に出していたのに比べれば、まだ1度も修理に出していないVAIOはイメージよりも頑強なのかもしれませんね(^-^)

さてさて、あいかわらず長い前フリの後は、三國志製作(^^;先週リストを降順昇順に…!という悲願、あれからあれやこれやと設定をいじくり、ヘルプを何度も見、また設定をいじくり…してたところ、ようやくできるようになりました(^O^)結局ヘルプの使用例に上がっていた内容の組み合わせだけで済みました(^^;A表示の仕方にちょっと小細工をしてるので、もしかすると後で修正しないといけないかもしれないですが、とりあえず降順昇順ができます。これでいつも劉備が下の方にならなくてすみます(^-^)

それにしてもDelphiのヘルプ、ほんとに何でも載ってますねえ〜これはすごいですわ(^^;よく、アプリケーションのオンラインヘルプはでき損ないというか、紙のマニュアルを見ろ的なたいしたことない内容のものであることが多いんですが、Delphiのヘルプはほとんどすべてが網羅されてます。あまりに内容が多いので、どこに何があるかわからない位ですが(^^;それにしても、以前紹介したDelphi7オフィシャルコースウェアみたいな電話帳サイズの本においてすら、詳しくはヘルプを見てねという記述がある位の詳しさが、Delphiのヘルプにはあります。そう考えると、Delphi本が少ないのと、マイクロソフト系の本が多いのと、普段の経験から、VBやらVC++やら#系列やらのMSの開発アプリケーションのオンラインヘルプの程度が推し量れます(--;)

という感じで、表示系の目処が立ちそうなので、いよいよゲーム本番の製作にようやく移っていきたいと思います(^^;;;英雄を選択して、いよいよゲームスタート…さて、何をしよう?(^^;

いや、参りましたね。まさしくマニュアルを見ないでよくわからないゲームをする時のような感じです(^^;;;何をすればいいんでしょう、このゲーム?まずは内政としても、以前から書いてますように、単に数値上げ、じゃないんですよね(^^;

けども、まずは内政というか、整備からスタートするという発想、まるで思想ですね(^^;孫子の兵法に影響されているようですが、戦うには、まず、負けない体勢を整えないといけない気分になります(^^;ところがこれを強いると、koei系のゲームのように、シナリオ上どんなに大国であっても、最初は国内の内政はぼろぼろの段階からスタートさせられます。koeiのゲーム、本来なら初期シナリオより後期シナリオの方が豊かになっているはずなのに、ほとんど内政レベルが変わってないという印象がありますね。これだから最初から大国だと、最初の内政をいっぺんに多数行わないといけなくて邪魔臭くてやりたくなくなるのよね〜(--;)まあ、そのおかげでシナリオ上最初から大国であっても、いきなり他国を滅亡させるとかさせられるとかの実力をもてないんですが、どうも恣意的(~_~;

もちろん内政なんてほとんどせずに、ひたすら最初からがんがん攻めまくれるというゲームもあります。内政系コマンドや数値が少ないとそうなるんでしょうね。補充についてはあまり考えないでも単純に補充コマンドだけで補充できる。ただ、本来たとえ内政を整えていたとしても、戦争を行うと補充は効かなくなるもの、という思想に私は影響されてますので、内政を行わずに安易に補充できないようにしたい。けれどもそういう私が作ったSWGでは、意外に内政を行わずとも実は大丈夫な可能性があります(^^;多くのクリアランキング上の方々のプレイでは、内政を行わずにひたすら攻めまくってらっしゃる雰囲気がありますしね(^^;まずはじっくり内政…としていくと、実は他国も同様に強化されてきますからね(^^;

そうそう、コサックスも初代では、コサック傭兵という騎兵による奇襲攻撃がやたらと有効で、コンピュータに体勢を整える前にぼろぼろにされてしまいました。ところが2代目3代目とコンピュータが割と奇襲攻撃を行わないようになっているようですね。さらに、マルチプレイではピースタイムという不戦期間ルールが作られ、2代目以降ゲームの選択ルールにも取り入れられました。そのこころは、まずは内政で国力を上げてからぶつかりあうという発想です。小勢力が小さいまま奇襲でつぶしあうだけではつまらないんでしょうね。やっぱり力と力がぶつかりあうプレイの方がおもしろい。一方的なのは、勝つ方も負ける方も初心者ならともかく、続くとさすがに面白くないですしね(^^;

さて、ということで私は、プレイヤーが内政面のコマンドをまったく用いないで、軍事面だけ考慮するというプレイスタイルはSWGの時以上に考えていません。しかしながら、普段の内政を単に数値を上げるためにボタンを押すという単純作業にもしたくありません(^^;以前書いていましたように、どちらかというとイベント対応型になりましょう。イベント対応といえばkoeiの三國志では、いろんなバージョンで視察するコマンドがありました。武将や君主が視察するといろんなイベントがおこり、基本的に民心が上がるというものでしたが、これに近いものになるんでしょうか?ただ、いくらなんでも毎月普段から何か事件が起こりそれに対応していくというのは不自然だし、そんなにいろんな種類のイベントは思いつかない(^^;きっとしまいには出尽くしてしまい途中で飽きられてしまうかもしれませんね(--;)

災害や官吏の不正行為などのイベントが起きればそれに対応するよう太守などが自ら対策を取るとして、君主=プレイヤーは、配下武将に意見を聞きます。その際、配下武将はなにか対策を述べます。その進言は実は対策としてはまずいものもあるかもしれません。また、いけてるかもしれませんが、彼は失敗するかもしれません。その兼ね合いで、その者に実際に対策を取らせる、こんな感じがおもしろそうです(^O^)

むむ、しかし、何もない普段はどうしましょう?(^^;イベントが生じないときは…何もしなくていいかもしれませんね(^^;;;これまた以前書きましたが、登場武将は高官のはずなので、わざわざ各種作業を直接命じなくても、名もなき官僚たちが働いてるでしょう。それでも何かやりたい時は…予算をつけて、農業振興とか、経済活性とか、築城建築とかを太守等がやろうと決め、誰かに命じる、もしくは誰かがいってくる、そうでない場合は特段何もせずに日々がすぎる、もしくは軍隊の訓練をする、こんな感じになりそうでしょうか??

お、だんだんいい感じになってきたような気がします。今回は、これをやりたいぞ、とプレイヤーがコマンドを出した際、選んだ武将がこういうプランで、ということを進言する、たとえば張飛は「では、金を商人たちにばらまいてみましょう」と言い、孫乾は「では、市場を整備しましょう」とか言う、で、それをプレイヤーが選ぶ、こんな感じだったら面白い気がします(^O^)問題はどこまでできるかですが(^^;;;なるほど、これだと面白そうです。この方向で、またプログラムを再開してみます(^-^)

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