kr_ryo 徒然日誌 <2005年11月6日分>

新型パソコン購入記 後編

気がつけば11月、今日は雨ですが、昨日なんてなんだかあったかくて、小春日和というより夏未だ終わらず、という感じでした(^-^)こんな時期はプログラムに最適…って、酒飲み同様年がら年中そう言っている気もしますけど、やらなきゃいけない(やりたい?)ことがあります。オヤジパソコンをどないするか、です(~_~;)

前回、ハードディスクから異音がして動かなくなったSOTEC製オヤジパソコン、なんとかリカバリ再インストールをしました、が、やはり、再インストールの時同様、起動時に止まってしまって再起動を繰り返し、セーフモード起動をしながらなんとか30分位かけて動かします。動かします…って、動いたからいいようなものの、動かないならどうすんだ?という状況ですね(ToT)

状況といい、音といい、ハードディスクが一番の犯人くさいですけども、直前のスキャンディスクで特段エラーが出たわけでもなく、起動しさえすれば普通に動きます。起動時にハードディスクに負荷が一番高いとはいえ、6年も使っている○名高きSOTEC製パソコン、基盤かメモリか電源のどこかが壊れていると言われてもわからないでしょう。

私の今のパソコンはVAIOでして、その前は松下の初代Let's Noteです。当時から1キロそこそこの10.5インチSVGAサイズのちいちゃいパソコンです。その反動でこのVAIOは15インチサイズということはあるんですけども(^^;AそのLet's Note、Windows95は毎月のように動きが悪くなり、40枚ほどのフロッピーを入れ換えて再インストールしていました(ToT)フリーソフトやらをがんがんインストールしていたせいもあります、が、再インストールしてもハードディスクが立ち上がりさえしない、それどころかフロッピー起動すらできないということもありました。だいたい年1回位、そんなことがあったのです( ̄□ ̄;)

ショップの保険に入っていたおかげで、1年に一回はオーバーホール、ハードディスクやら基盤やらが新品になって帰って来ます(ToT)グッドウィル様、ありがとうございますm(__)m実は、まだ時効ではないでしょうが(^^;;なんといっても、当時はよくわかってなくて、起動してからPS/2マウスを突き刺していたのです!!Σ( ̄□ ̄;)だめっすよね〜(^^;A初期の故障は、多分これが大きく影響していると思います(^^;;;いやあ、外付けマウスを使う前提でないので、マニュアルにも起動前につなげておくべし、とは書いてないんですよね〜!(~_~;)しかも、当時外付けマウスは、PS/2かシリアルポート接続かのどちらかです。シリアルポートです。USBではありません。私がUSBなるものを知ったのは、Let's Noteを使いだして3年目くらいです。で、Windows95ではUSBは使えないからまったく興味がないところでしたが、ホットプラグ、つまり、起動してから周辺機器をつなげられる、ということが大きな利点として上がっていました。起動してからつなげられる??いつもやってるぞ……!!( ̄□ ̄;)

そうです、どういうわけか、いや、そういう仕様なのか、Let's NoteはPS/2マウスを起動してからつなげてもちゃんと動くのです。今は怖くてようやりませんから、どれでもそうなのかはよくわかりませんが、起動してからPS/2マウスをつなげてはいけません(x_x)動くといってもだめです。なんといっても5ボルトの電圧がかかっているので、ショートしてもおかしくありません!( ̄□ ̄;)これで基盤がやられても不思議ではないでしょう(~_~;)シリアルポート接続だと、起動してからつなげたら確か動かなかったので、動いたからつなぐという黎明期にありがちな誤りです。MS-DOS暗黒画面時代からパソコンを使っている人なら当然の知識だったんでしょうけど、Windows95世代は、プラグアンドプレイといい、なんでもWindowsまかせで知識が乏しい面があります。情報も今ほどなかったですしね〜(@_@)その頃はインターネットもないですし、本といってもWindowsの基本操作だけか、MS-DOSやWindows3.1との比較で、Autoexec.batがどうとか、やけに難しいかどちらかだったのです……って、今でもですか(^^;;

4年目位では、夏、蟻が大量に部屋に入り込み、なぜなのかよくわかりませんが、ボトルの封や液晶画面基盤に使われる寒天?のようなゴムを食べにわらわらやってきます。その一環で??Let's Noteもやられたのか、ハードディスクのスキャンディスクで、不良セクタが大量に出だします。で、ハードディスク交換(ToT)さすがに嫌になって、新しいWindows2000VAIOを買って、電池以外は故障せず、今に至ります(^O^)

さて、話を現代にぐぐっと引き戻しますと、まったく起動しないか、ハードディスクにエラーが出るならわかりますが、ハードディスクにエラーが出ず、起動しずらい、というのはよくわかりません。保証も切れている(上、ショップも倒産した(ToT))オヤジパソコン、部品交換といっても、それで動くかどうかわからないのに、自分で買ってきて交換しないといけません。ハードディスク、昔は何万としたのに、今や数千円で買えるといっても、です(^^;;他が壊れていて、新しいハードディスクも直ちに同じ状況になったら……(ToT)

とはいえ、今は登場5年目を迎えているWindowsXPしか市場に出回っていませんが、マイクロソフトががんばって来年にWindowsVISTAを出していれば、最新鋭OSの最新鋭パソコンも市場に出回るのに、あえてSP2でケチをつけているXPパソコンを買う理由はそんなにありません…VISTAがおとなしく出れば、ですが……(~_~;)

結論、がむばって使へ!(^^;;;ところが、そのうち、キュイーン、カチャンといって電源が切れるような音がして、またアクセスランプがつくものの、今度はついたままになってうんともすんとも言わない状態が続くという状況が、起動時だけでなく使用時にも起こるようになったのです。そしてフリーズするらしいのです……もう、限界か…!

新しいOSが出てから買うつもりだったので(^^;;今のWindowsXPパソコンなんて知識が全然ありません。オヤジは当然まったくなく、任せられきりです。それなのに、毎週必ず登場するDELLの新聞広告で、今や数万円で買えると思っているのです。2000年当時、安さ爆発、けれども本当に爆発することもあったと噂される(*_*)SOTEC製パソコンが17万円程で超大人気だったのに、それが今ではDELLのパソコンが5万円程ですか。SOTECなら3〜4万円?けどもこの際、この間のいきさつからSOTECは外します(^^;;;

安くて頑丈なのがいい、というオヤジですけども、たいてい安物買いの銭失いです(~_~;)17万円のSOTECパソコンが安いとは今では言えませんが、当時はそれでもチョー安かったのです。で、私に相談もせず勝手に買って、モニタが白黒だけどどうやってカラーにすんだ?と…(ToT)

それに懲りたか懲りてないのか、オヤジはDELLデルと言い続けています。DELLを基準にされたらなんでも高く見えてしまうが…デルって評判どうなんでしょう?2000年当時、大量に売れて大量に悲鳴が上がっていたSOTECパソコンについては、いろんなサイトでとんでもない話がいっぱいありました。デルはそれ程とんでもない話はありませんが、安さに見合う性能だという評判はあります(~_~;)それでも私には印象に残る出来事が…

私の会社で使っていたファイルサーバーパソコンはDELL製なんですけど、ある日ピーピーとなり続けるのでサポートの人に来てもらうと、ハードディスクエラーなので交換するということでした。で、何が原因なんですか?と聞くと…「ハードディスクは壊れるものなんで、2つついています」と……!まあ、確かにその通りなんですけどね(~_~;)サーバーなんでRAID、要はハードディスクを2台以上並べて同時にすべてに書き込んでおいて、両方とも壊れない限り片方はデータが残っているというものになっているはずです。それを知っていたから、はあそうですか、といいましたけど、壊れたら取り替えればいい、という発想を極限まで押し進めているって雰囲気です。

ある程度以上の年齢の人は、家電なんかも壊れたら修理してもらって長く使い続けるということをしていました。ところがここ十何年かは、壊れたら修理するより買い換えた方が安いと言われて憤慨されています。確かにその通りではあるんですけど、愛着ってもんもあるだろうに…という気がします。きっとそんなことはショップ系で言われるんでしょうね。メーカーがそんなこと言ったら、次に自分のところのものを買ってくれるとは思わない方がいいでしょう(~_~;)とはいえ、修理と言っても結局基盤ごとがっさり換えるのがオチではあります。まさにDELLの人と同じこと同じ発想なんですが、私は、故障する原因が部品の劣化以外に環境としてあるならいかんから、何が原因か聞いたんですけどね(~_~;)まあ、わからんでしょうね〜

会社の別のパソコンは日立製でした。日立のサポートの人は、「原因はわからないことが多いんですけど、工場に持ち帰って調べてみて、特にこれという原因が分かったらお知らせします」ということをよく言われます。まあ、結局わからないんですけどね、それでも調べてみようという姿勢と、壊れたら換えるだけ、という姿勢は全然違います。それで日立の営業の人も言われてましたが、同じシステムでも、たいてい自社生産品で、故障の原因もきちんと追求しようとする日立と、他社製品との組み合わせ(下手したら全部他社製品)で、壊れたら何も考えずに取り替えるだけ、という他社とでは値段的に勝負にならなくなってきている、と。

システムといいパソコンといい、2000年前後はとても高かったので、アフターケアが重視されていました。ところが5年もたつと何もかもとんでもなく安くなり、アフターケアというより何も考えずに取り替えですまさないと人件費がかかって仕方がない、という状況のようです。家電に続き、パソコンの世界もあっと言う間に修理より買い換えた方が安いという状況になってしまいましたね。まさに消耗品です。耐久消耗品ではなく、消耗品です。確かに17万円なら時間かかっても修理にだして使い続けようか、という気になりますけど、5万なら、ある程度使ったら買い換えようか、という気にもなります。1年1回買い換えても、3年でまだ17万円になりません。そういう時代ですか、はあ…

と、いう経験を踏まえると、あんまりDELLにはいい印象がないわけです(~_~;)実際結局Let's Noteはなんだかわからないまま毎年基盤が取り替えられて帰ってきたわけですけど、それなりに調査して取り替えているようです。優秀と言われた(とはいえ、安いせいか初心者が莫大に増え、サポートの負担が増えてきちんと対応できなくなって評判を落としたとされる)DELLのサポートも、あれこれ言わずに送り返してもらって、あっと言う間に取り替えておしまい、なんじゃあないか、と…その姿勢は、要は、とりあえず動けばいい、動かなくなれば取り替えればいい、あんまり動かないものが多ければ、その時はじめて設計を変えればいい、と……つまり、あんまりなんにも考えていない、という風に見えるんですよね(~_~;)

だいたい我がVAIOはこの5年間、NTFS設定に伴う不具合と、電池の昇天以外、故障知らずです。15インチの巨大画面ノートという以外、まったくありきたりのパソコンぽくてVAIOくさくないVAIOのせいかもしれませんが(^^;;本来サポートが優秀というより、サポートが必要ない方がいいわけです。それなのにサポートが評判になるってのは、それなりにサポートが利用されているわけです。きちんと「取り替えて」くれるサポートがいいより、サポートを使わないままサポート期間が切れるハードである方がよくないですか?(^^;;

とはいえ、自分のパソコンでないし、仕事用に使うオヤジパソコン、すでに起動しないか起動してもいつ止まるかわからないならば、あわてて買うしかありません(ToT)仕事しないわけにはいかないので、我がVAIOを差し出さないといけませんし(ToT)早く決めましょう。

値段は安く、けれども頑丈で、ということですが、WindowsXPなんで目新しい機能があるわけではなく、どうも興味がわきません(--;2000年前後、98、98SE、2000、Me、XPと、ほぼ1年おきに新しいOSが登場した当時に比べ、XP以後個人向けにはXPしか選択肢もなく、だからこそハード面でも抜本的変更もなく改良改良で、安く、よくなったというところでしょうか。5〜6万で買えるなんて、昔に比べたら安いものの、ここを基準にしてもいろいろあります。機能と値段のトレードオフでインターネットで調べて見ると…あいかわらずSOTECが最安ながらおいといて(--;DELL、ゲートウェイ、イーマシンズというところでしょうか。ショップブランドでソフマップのバーガーパソコン、他にも2ちゃんで話のあるマウスパソコン?とか、通販のみの昔懐かしエプソンダイレクトとか(NECのPC-9801互換機時代を知ってると懐かしい…当時も廉価、で売ってましたなあ〜)結構あります。

機能で絞ると、意外にデルとエプソンは選択の幅が広いものの、値段が上がる方向にしか、つまりアップグレードしかできません。今どきADSLでも光ファイバーでもなく、ダイアルアップのためモデムは必須ですが、これをつけると数千円上がります。メモリもXPには最低512メガは必要らしいですし、後からつけるとなかなか相性が厳しいらしいので512メガ〜1ギガは欲しいところ、そうすると値段が跳ね上がります。

XPの最低物理メモリ仕様は128メガ、推奨256メガですけど、256じゃあやってられないようですね。Windows2000は最低64メガ、128メガ推奨と言いつつ、我がVAIOは極力OSのサービスを停止させていても起動時に120メガは使っています。192メガだと、Delphiだけでぎりぎり。そうなると64メガだと動くだけ、128メガだとハードディスクががりがりいうという雰囲気が、XPの256メガ状態にありそうです。推奨の倍は欲しい、というところでしょうか。それにしても1ギガのメモリですか。Let's Noteは物理メモリが16メガ、増設して最大32メガ、ハードディスクが当時にしてはノートのくせにデスクトップ並だった800メガです。800メガです。今じゃ物理メモリにみんな読み込めますね…そういえば最近流行りのUSBメモリすら512メガを数千円で売っています。Let's Noteは約9年前、本体を大枚28万円、16メガのメモリを2万円、これだけで30万も出して買ったのに…(ToT)

気を取り直して(^^;;ゲートウェイとその買収された子会社イーマシンズも見てみます。一度経営不振で日本から撤退したゲートウェイはやや、ややですが(^^;;その子会社イーマシンズ、eMachinesは、ハードにうとい私には初耳ですけど、結構売れているようです。とはいえインターネットでもなかなか評判は見当たりませんが、秋葉原で自作できるレベルの人が結構買っているという話は聞きます。ヨドバシカメラやツクモやジョーシンなどの限られたショップでしか売っていないみたいですね。なぜなんでしょう…?

それはともかく、仕様を見て、5万円代のJ3024に惚れました(^O^)512メガ物理メモリ、160ギガハードディスク、CeleronD351の3.2ギガヘルツにして、モデム標準装備、しかも基盤、つまりマザーボードがIntel 915G Expressというのです!ここがポイントで、どうやら他の会社の同じ価格帯のものは800番台、一世代古いようなのです。ノートばっかり買っている私にはよくわかりませんが、WindowsVISTAはどうやら(要もないのに)3Dが重要になっていて、3Dグラフィックカードをつける必要がある可能性があるらしいんですけど、廉価な機種には高速グラフィックカードであるPCI Express x16規格のものをつけられないタイプの基盤のものが多いところ、J3024にはつけられるようになっている(けどついていない)ようなのです。もしWindowsVISTAが絶対必要、という状況になった場合、とりあえず使える可能性があるものと、絶対使えない仕様のものとでは、同じ価格帯ならやっぱりとりあえず使える可能性があるものの方がいいに決まってます(^^;;それに、急いで選ばないといけない時に、値段といい性能といい、ぴったりはまったら、もうこれしかないっしょ(^O^)

価格.comでは、ツクモが最安、他が59800円のところ56300円、もうこれでいいでしょう(^O^)今回は慌てててヨドバシカメラやらビックカメラやら大阪日本橋やらを除く暇がないものの、ネット上最安で買えたならいいに違いない…

ただ、後から気付いたんですけど、ジョーシンにせよヨドバシカメラにせよ、ポイントで5980円相当返ってくるので、もしかするとツクモより安かったのかもしれません。むむ…!ツクモは今回初回入会で、もしかするとせっかくのポイントがない?確認してませんけど、慌てるとやっぱりいけませんね(^^;;しかも、オヤジがショップの5年間延長保証3000円をつけるっていうので、しめて59450円。むむむむ…?!

それでも初挑戦の(^^;;;最速到着のクレジットカード購入、決めてすぐネットで注文すると数日で到着!VAIOがようやく解放されました(^^;Aうすっぺらいマニュアルの変な日本語…翻訳がうまくいってないんでしょうが、まあ、わかる、というものをざっと見て、組み上げ。無事動きました!(^O^)起動時に排気ファンが全速で回るのかしてとんでもない音を立てるのでびっくりしましたが、通常はおとなしい音です……ただ、ただ、なんだかハードディスクの音がうるさい!( ̄□ ̄;)ファンも含めて結構静かなのに、ハードディスクだけがやたらガリガリいいます。なんだかケースに共鳴しているような、SOTECパソコンよりも大きいガリギリガリギリ…「ビビ」という音に近い「ギ」です。しかも、シーク時意外にもたまにビビビビ…と音がします。外付けハードディスクを買った時に、7200回転ながら流体軸受けで静か、とは言えないとお話しましたけど、このハードディスクは7200回転で流体軸受けではないのでこんなにうるさいんでしょうか?それにしてもガリカリガリガリ…という音は故障かもしれん、と思わせるくらいうるさい(ToT)eMachinesはメールサポートを受け付けてくれるので、いきなり送ってみます。

4時間後に返事するという返事が帰って来ながら、翌日に返事がきました。なんだか日本語が微妙な上、ところどころ文字化けしてます。どうやら海外サポートセンターのようです。サポートが多くきているので時間がかかって申し訳ございません、と丁寧ながらやっぱり微妙な日本語で、スキャンディスクしてエラーが出てたら故障かもしれないので試してね、とのこと。試してみるとエラーは出ません。その頃にはオヤジのリクエストにより、大慌てでプログラムやデータをインストールしつつ、環境をせっかくのWindowsXPの「見た目」を元のWindows98そっくりに変えながら、インターネットでも調べていると、J3024の話はないものの、こいつが搭載しているSeaGate製ハードディスク、ST3160023ASは、シリアルATA(末尾がAS)仕様とウルトラATA仕様(同じくA)の2種類あって、ウルトラの方は静かなのにシリアルの方はやたらやかましい、という情報がありました。意外と世間ではハードディスクのやかましさって話題になってるんですね。前のSOTECのハードディスクもSeaGate製で、こっちはかつて、安くて静かという評判がありました。ゴムで覆っているせいでしょうか?ということで、どうやらハードディスクの仕様でうるさいようですが…(ToT)

それで、ハードディスクにエラーはないけど、やっぱりうるさいのでもしかしてエラーが出たらまたよろしくお願いと返事したら、音については感覚が人それぞれなので故障かどうかわからないので、気になるようでしたらサポートまで送ってください、とお返事が。なかなかやるなeMachines、けどもサポートの宛て名はゲートウェイになってるし、文字化けが相変わらずだぜ…(^^;Aそれはともかく、業務用で慌てて必要なので買ったのに、音だけで故障しているかどうかわからないうえ、送ったらそれで故障する可能性があるのも癪だし、だいたいそれだけやかましいと評判のハードディスクなら、送っても普通ですって言われて終わりなのも馬鹿らしい…まあ1年は無料交換できるのでオヤジに様子を見てもらうことにしましよう(^^;;;

それにしても、WindowsXPの、私には見にくいルナという見た目、旧スタイルに戻したらまさに旧スタイル、アイコンが微妙に違ってやっぱり見にくいけどそれも全部取り替え、スピーカーなど直しきれないところはあるもののほとんどWindows98と変わらないようにすると……すると……つまらんですな(^^;;;旧スタイルの方が早いというものの、もともとの性能が早いJ3024……早い?……??確かに起動はやったら早いです。ファストブートという機能のおかげでしょうか?これまでの3分の1の早さです。ただ、プログラムの方は、Pentium!!!600メガのWindows98と、CeleronD351の3200メガヘルツで、それ程違いがあるような気がしません……(--;)まあ、どう考えてもXPの方が安定しているんでしょうが、1本の業務用プログラムしか使わないオヤジにとってはあんまり違いはないかもしれません。見た目も一緒だし。私のように、Delphi7とUML開発ツールを使いつつメディアプレイヤーで音楽を聞きながらOperaでネットを参照する、なんてことをすると、タスクの切り換えにも時間がかかるので、きっと早いって気がするんでしょうが…やっぱり極限までマシンの性能を使う状態で初めて違いがわかるんでしょうが、ビジネスアプリでは我がVAIOでも十分…?SOTECのWindows98よりちょっと遅かったそうですけど(~_~;)

ようやくこの騒動から解放されたこないだ、久々近くのソフマップに寄って中古の6ギガのハードディスク、実はこれもSeaGate製のを1000円で見つけ、1000円なら、と買ってSOTEC製に取り付けてみると…動きました(^O^)なんの問題もなくリカバリもきちんとできましたが、なぜかMS-DOS互換モードで動いている、というエラーが出ます。これはBIOSの設定が古い方のハードディスクそのものだったので、自動認識?にするとエラーも出なくなり、音も静かです。あれれ……もともと20ギガのハードディスクの、2ギガも使ってなかったので、これで十分じゃないか( ̄□ ̄;)普通に起動するし、プログラムも動くし、止まりません。まさに、取り替えておしまい、というところ。まだまだ現役で長く使えそうじゃあないか(ToT)CPUクーラーよりでかい横長の古いタイプのPentium!!!は、新しいパソコンがパッシブダクト&でかいチップセットヒートシンクでCPUがまったく見えないのに比べ、熱はそんなにでないのかもしれません。オヤジ曰く、SOTECも夏の暑い時期に使う、と……とりあえず、予備機があるのはいいのかもしれませんね……って!やっぱしハードディスクだけが原因だったか〜〜(ToT)

今回の教訓:思い込みはよくない。スキャンディスクを過信して(まあ、最後はスキャンディスクも止まってできなくなってましたが)ハードディスクが故障していないと思い込んだこと、Windows98が諸悪の原因と思い込んだこと、性能だけで現物を見なかったこと(こんなに音がするとは…!こいつだけ?(ToT))、比較サイトの単体価格だけで安いと思い込んだこと、中古部品は動かないと思い込んだこと…それでも、まあ、総体としてのJ3024は値段以上のいいスペック、排熱を考えたパッシブダクト(外気を直接CPUクーラーに直接当てるためのダクト)もあるし、サポートだって本体を送るだけでなく、状況によってはサポートから部品を送ってきて自分で取り付けることもできるという(できる人にとっては自分でもうやってること、人によってはとんでもなくおそろしいこと(^^;;;)電話でなくメール対応ともどもできる人仕様、つまり、中身をさわって勝手に直すことが前提の、何より黒の外観がちょっとかっこいい、割といい感じのマシンです。サポート期間がなくなったって、その辺の安い部品を調達して自分で組み立てりゃあいいんですからね(^^;;;そう考えると、なんでサポートって電話だけ(しかもなかなかつながらない)なんでしょう。メールでいいじゃん。きっと知識のない人がやってるのが証拠で残るのが嫌なのかもしれません。そんな使わない使えないサポートせいで値段が高くなるなら、メール対応してくれて、部品を送ってくれるだけの方がはるかにましです。たいてい壊れても触るな、ですが、壊れても(壊れなくても)自分で取り替えれる、がパソコンのいいところ、世間ではそれを勝手に触ったら壊れるし保証が切れるぞと脅している状況なのです。自分で部品を取り替えるサポートっていうのは、ある意味、触ってOKです、ということですからね。自分で取り替えてはいけない、この思い込みが、もしかするとハードディスクを替えるだけですんだかもしれない、今回の騒動で一番大きかったものなのかもしれません…(@_@)

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