如月二十九日・日曜日・月齢8.2−朝
 ・ここのところ日記の行進が滞っています。
  理由は日記書く時間(22:00〜26:00頃)に起きていないから。
  別に次の日の朝書いたっていいんだけど、
  睡眠を取ることによって記憶は随分薄らいでしますので、
  矢張りそれはその日の日記たりえないような気がするのです。儂は。

 ・あ゛ぁ〜、今日も朝から(クラブ関係の)一仕事終えました。
  めんどくさいめんどくさいめんどくさいめんどくさい。

 ・今日は閏日ですね。
  なんとなく異次元感(なんやそら)を感じる、
  浪漫ちすとな私。

如月二十五日・水曜日・月齢4.8
 ・午前8時起床。
  午後2時ダウン。

 ・「スリーピーホロウ」鑑賞。
  ジョーニーさん目当てで借りてきたら、
  監督ティム・バートンなのね。流石の世界観。
  しかも本作の脚本は彼ではなく「セブン」の脚本家。
  でも、まあ脚本はまあまあでしたかね。
  やっぱりジョニーさんは素敵だし、
  ティム・バートン特有の意匠がすばらしい。
  なかなか佳作かと。

 ・突如兄上が帰ってきました。
  明日には下宿に戻るらしいけど。
  しかし、服装は黒+赤。
  携帯電話の着信音はクラシックかゲーム音楽。
  兄弟やのう・・・。

如月二十四日・火曜日・月齢3.8
 ・いやね、昨日の日記脱稿したのには訳があるのですよ。

 ・え〜と、まず日曜日起きたのが午後五時。
  それでそのまま起きてて学校行って、
  ガストで数分意識が飛んで、
  帰ってきたのが午後七時過ぎで、
  どうやらすぐ寝たらしくて、
  今日起きたのが午前五時。
  で、午後二時から二時間ほど睡眠を取って、
  今に至る、と。
  ・・・二日(一日?)で起床時間12時間ずれてますよ(汗)。

 ・今日のクロ高は久々に面白かったですね。
  え゛、メカ沢君のOS、コピー品!?しかも容量少なっ!!
  あと、エンディング・テーマが戻ってましたね。よかよか。
  ってそれだけで夜中の2時前にメール送ってきますか、貴方(笑)。
  いや、メール着信音鳴って「ニヤ」ってしたんだけども。

如月二十二日・日曜日・月齢1.7
 ・うぐぐ・・・。寝過ぎで頭痛が酷いですよ・・・。

 ・今日は2/22。猫会議だ。行かなきゃ。

 ・昨日のクリニックの復習をかねて練習。
  ・・・弾けん。

如月二十一日・土曜日・月齢0.8
 ・今日は新日本フィルの演奏クリニックを受講してきました。
  う〜ん、ちょっと指導して貰っただけであんなに弾きやすくなるとは。
  矢っ張りプロの人って凄いね〜。

 ・図書館で借りてきた「ろくろ首考−妖怪の生物学」。
  面白いです。
  ろくろ首やのっぺらぼうなどの妖怪を、
  あくまでも「生物」として捉え、
  その身体構造などを推察する本。
  なんか真面目にあほな事やってて素敵です(笑)。
  生物学に触れる本としてもおもしろい。

 ・「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード2」ですよ(笑)。
  マイ・ブームなジョニー・デップさん出演ですよ(萌)。
  火炎放射ですよ(爆)。
  3/7公開。見ねば。

 ・今日は新月だったのですね。
  新月は満月と違って気付かないうちに過ぎてしまう・・・。

如月二十日・金曜日・月齢29.4
 ・今日は楽しい一日でしたが、
  思い返してみると、日記に書くようなことは特に無い。
  何気ない日常が幸せなのね〜、などと当たり前の事を想ったり。

 ・真理はしばしば当たり前の事である。
  ただ、その当たり前の事を言われたとして、
  頭で解っても、心の底から納得はしない。

  しかし、論理・文脈の到着点として、その真理が導き出されると、
  本当に「解った」状態になる。
  (「真理を理解する」は「悟る」と換言しても差し支えない)

  真理を「理解する」ためには、経験が不可欠ではあるが、
  擬似的に経験し、真理を理解せしめる論理・文脈の役割を果たすのが、
  「文学」であるのだと思う。
  (ここでいう「文学」は「文学的作品」の事で、文字作品には限らない)

  文学の普及によって、多くの人が真理を理解することが可能となった。
  古くは宗教が担ってきた役割を、
  現代では専ら文学が担っているわけですね。

  さて、経験や文学、宗教的思索によって得た真理は、
  人に伝えうるだろうか。

  前述したとおり、それは難しい事であろう。
  確かに最終的に得た真理は大抵単純且つ自明な事であるから、
  それを人に伝える事は一見たやすいように思える。
  しかしそれは論理・文脈を省略しているので、
  表面的な部分しか伝わらないのである。

  学校の国語の試験において「著者が云いたかったことは何か」
  というような問題がよくありましたね。
  あの手の問題で、選択肢から消去法で選んだ答えが、
  しっくり来ないのはこのためだろう。
  (簡単な)言葉に出来ない部分が欠如しているのである。

  単純且つ自明の真理を伝えるために、作家は多数の言の葉を使い、
  禅僧は一見意味不明な公案や、問答を用いるわけです。
  そうそう簡単な言葉で済ませられるものですか。

 ・結局、書いてるやん(笑)。しかも長い。
  まあこれは今日考えた事ではないから、
  結局日記としては書くネタはないのだけれど・・・。
  しかし論文的な文章は書くの難しいわ〜。

如月十九日・木曜日・月齢28.3
 ・今日不思議な(笑える)夢を見ました。
  (長文です。すいません・・・。)

  私は「陰摩羅鬼の瑕」を読んでいました。
  (実際にはまだ読み始めてないが、そういう設定なので)
  普通は巻末にある、同じ出版社の刊行物の広告が、
  巻頭に載っていて、別に変に思うわけでもなく目を通す。
  そこには京極夏彦さんの他の作品が載っていました。

  一つ目、「今昔続百鬼―雲」らしいのだが、
  肩書きは「友情小説」(笑)。
  どうやら多々良センセイと沼上くんの友情物語のようである。
  サブタイトルは「珍ポリス」。
  多々良センセイが珍妙な探偵らしい。
  (ポリス≠探偵という事は勿論解っているが、
   そういう設定だったので。)

  二つ目はタイトルが「おかえり」(謎)。
  説明は以下の通り。
  「あの一件でひどく落ち込んだ豆腐小僧が、
   母親を探す旅に出る…。感動の物語!」
  もう訳わかりません。

  極めつけの三つ目は、「百器徒然袋―雨」らしいのだが、
  サブタイトルは・・・

  「アルゼナールりんりん」

  ・・・どうやらこれは榎木津さんの呼称の様です。
  「アルゼナール:フランス語で天才の意味。」
  との夢の中での解説がありましたが、おそらくホラです。
  ロースト作曲「アルセナール」が元ネタ(?)と思われる。
  それにしても「りんりん」ってなんだろう・・・。

 ・映画「ナインス・ゲート」、見ました。
  ええ、ジョニー・デップが出てるからですよ。文句在りまして?
  内容は、んー、まあまあ。
  設定もいいし、映像も綺麗だし、音楽も良いんだけど、
  なんだかもう一歩足りない感じです。
  いやでも、髭に丸眼鏡、黒服の悪徳古書肆に扮したジョニー・デップは、
  とても格好良いです。それだけで結構満足。
  それにしても、みんな古書の扱い悪過ぎ!!
  あ、DVD特典で九枚の挿絵が全部見れたのは嬉しかった。


如月十八日・水曜日・月齢27.3
 ・夜中に戯れに描いたペンギンがあまりにツボだったので、
  それに合わせてトップ改装(笑)。

 ・昨日、水没した携帯電話のレポートを作成。
  殆ど推敲していない長文を読む暇と気力のある方は、
  こちらへ。

 ・学校の図書館で見つけた、
  平凡社の音楽事典(昭和35年版くらいの)。
  中身濃っ。
  ヴィオラ・ポンポーザについて、
  あれだけ載ってる文献はそれほど多くないですよ。
  あと記譜法の項も相当濃かった。
  フィンジやアイアランド(当時は二人とも御存命?)も載ってるし。
  全部読みたい・・・。

 ・同じく図書館で見つけた、
  「図説占星術辞典」。
  もう図版見てるだけで満足です(笑)。

如月十七日・火曜日・月齢26.3
 ・本日は御犬様御祓の儀を執り行いました。
  いやぁ、可愛いなぁ〜。

 ・引き続きギロックに嵌り中。
  「こどものためのアルバム」。買おうかな。結構本気で。
  バルトークの同名の作品集も良かったし、
  「こどものための〜」は佳曲揃いですな。

 ・以下、追記。

 ・今日の「タモリ倶楽部」は民族音楽特集でした。
  かっこええ〜!若林さん!
  民族楽器センター行きたい〜。
  タブラやりたい〜。
  ところでクロ高、15分番組なのに尺持たないのか?(笑)

 ・さっき・・・携帯電話・・・水没(-△-lll


如月十六日・月曜日・月齢25.3
 ・昨日もドリエルさんのお世話になりました。うむむ。

 ・けふは一日中遊んでました。ヴィヴァ春休み。

 ・ギロックいいなぁ。
  近代以降の人だろうなーと思ってたら、
  おもいっきり現代でした。生没年は1917-1993。

  や、しかし。
  もっとこういう「古典的な現代音楽」が、
  在って然るべきだと思うのですよ。
  バッハやショパンの音楽は今も親しまれているのだから、
  古典的な作風の曲は受けると思うんだけどねえ。
  しかも現代人が作れば、どうしたって現代的感性が入って、
  それはもう現代人のクラシック・ファンには垂涎ものの以下略。

 ・「パイレーツ・オブ・カリビアン」鑑賞。
  なんだか久しぶりに正当派冒険映画でなかなか良かったです。
  セックス&バイオレンスも少ないし。
  何も考えずに楽しめるエンターテインメント映画ですな。
  それにしても、ジョニー・デップは色々出来るなー。
  「シザーハンズ」のエドワードと同一人物には思えん。良い意味で。
  彼が「スジナシ」に出たらおもろいやろなー、などと妄想妄想(笑)。

如月十五日・日曜日・月齢24.3
 ・拙い。起きたら夕方の五時でした。

 ・今日の芸術劇場。ラヴェルのピアノ・コンチェルトですよ。
  結構良かったけど、もう少し軽快な方が好きやな〜。
  ボレロの終わりもキレが悪い・・・。

 ・「過去のない男」。良かったです。
  脇役が(勿論主役も)魅力的な話は良いですな。
  美しい映像のシーンも多いし、音楽も結構よろしい。
  節々の科白が格好良いし、犬のハンニバルは可愛い(笑)。
  ラストも私好みでした。
  アキ・カウリスマキ監督の他の作品も見たいな〜。

如月十四日・土曜日・月齢23.3
 ・詐欺らしきものに巻き込まれつつあります。
  大丈夫だとは思うけど、鬱陶しいなあ・・・。

 ・今日は久しぶりに鈴鹿までお買い物♪
  以下、戦果。

  一、文庫本・CD用小棚−至って普通の品。
  二、高野文子「黄色い本」−まあ、面白かった。
  三、小田扉「そっと好かれる」−前半、ツボ。まさに含み笑い。
  四、J.S.Bach「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ&
         チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ(NAXOS盤)」
         −このボリューム、この演奏で\2000強は安いっ!
  五、Jazztronik「七色」−この人の曲は矢っ張りピアノが格好良いやね。
  六、「イギリス弦楽小曲集(NAXOS)」−まだ聴いてない(笑)。

  なかなかいいお買い物。特に三、四は良かった。

 ・そう云えば今日は聖ヴァレンタインの日。
  でも実際には2/14はキリスト教以前の土着の祭りの日だったらしいですね。
  クリスマスと同じように。
  しかし、キリスト教が吸収したからこそ、
  どちらも世界各国に広まったのかも知れない。
  なかなか皮肉やね〜。
  って若人達の浮かれる日に何考えてるんでしょう、私は(笑)。

 ・如月十一日にいってたアキ・カウリスマキ監督の映画。
  近所のビデオ屋に一本だけありました。
  タイトルは「過去のない男」。
  また観たら感想書きます。

如月十三日・金曜日・月齢22.4
 ・今日は私の二十歳の誕生日でした。
  祝ってくれた皆々様。本当に、有り難う。

 ・昔想像していた二十歳の自分のイメージと、
  今の自分との間には随分と差があります。
  子供の頃は、もっとしっかりした「大人」になると思っていました。
  でも、今の自分はこれはこれで結構気に入っているのです。

 ・前々から思っていた「死ぬまでにやらねばならぬ事」。

  @自分が聴いて満足できる曲が書けるようになる。
  A自分が食べて満足できる料理が作れるようになる。
  B自分が見て満足できる絵が書けるようになる。

  全ての評価基準は「自分が満足できるか否か」です(笑)。
  世間様に認めて貰うのは大変だから、
  おそらく生涯に一つできるかどうかになってしまいそう。
  自分で満足いく程度なら幾つか出来そうかな、と。
  因みに今、作曲と料理は目下修行中。
  絵はまだまだ遠いな・・・。

如月十二日・木曜日・月齢21.3
 ・TOEICはなんかもうどうでもいい感じ・・・。

 ・今日はピアノをよく弾きました。
  因みに今弾いてるのは、ソナチネアルバムから7曲と、
  ラヴェルの「ハイドンの名によるメヌエット」、
  「クープランの墓−X.メヌエット」。
  ラヴェルの2曲はとてもいい曲だが難しい・・・。
  最もラヴェルのピアノ曲の中では、
  かなり簡単な部類だと思うけど。

 ・或るファミリーマートの窓に、
  「バレンタイン販売中」とあった。
  人身売買か!?それも聖人の!!(笑)

 ・Pain of Salvation がアコースティック・ライヴ盤を出すらしい。
  流石PoSだけあって、ライヴ盤とはいえ、
  アルバム収録曲を並べただけには終わらないようです。
  曲名を見る限り、全曲通してひとまとめの「組曲」みたいになっている。
  う〜ん、何処迄もステキだわ。ダニエル。
  2/21発売「12:5」。要チェックやわ(古語)。

如月十一日・火曜日・月齢20.3
 ・口内炎完治!
  これで本人も飽きつつあった口内炎レポートも、
  漸く終えることが出来ます。感涙。

 ・コンポ到着。
  小さいしデザイン良いし、
  部屋でMD聴けるわDVD観れるわ、
  SACDは矢鱈高音質やらで、
  堪らんち会長です。

 ・クラフトエヴィング商會の吉田篤弘さんの小説、
  「針がとぶ」「つむじ風食堂の夜 」がAmazonより到着。
  まだ殆ど読んでないですが、矢っ張り世界観がステキ。

 ・図書館でスタニスワフ・レムなる作家の「虚数」を借り出し。
  クラフトエヴィング商會の本を見てた時にAmazonで薦められた本で、
  同商會の「らくだこぶ書房21世紀古書目録 」を彷彿とさせる内容。
  というか「未来の本の書評」だから趣向は同じ。
  なかなか期待大です。

 ・「10 minutes older 人生のメビウス/イデアの森」なる映画が観たい。
  有名な15人の映画監督が「時」をテーマに10分間のショートムービーを撮って、
  オムニバス形式に纏めたものらしい。
  私は映画に昏いので撮っている監督を全然知らないのだが、
  (唯一知っているのがアキ・カウリスマキ。
   この人の作品観たいのだが、近くのビデオ屋に置いてない・・・。)
  予告編をちらっと見た限りではかなり期待できそう。
  でも近所の映画館じゃ屹度演らないので、ビデオ化を待ちます。

 ・モスバーガーの「春待ち大根バーガー(ゆず風味)」。気になる・・・。

 ・映画「嗤う伊右衛門 Eternal Love」。なんやこのサブタイトルはー!!

如月十日・火曜日・月齢19.3
 ・試験終わった〜!明後日はTOEICだ〜!ばたっ。

 ・頭の中でずっと同じ曲が回り続け、挙げ句口ずさんでしまう。
  そんな現象を「ディラン効果」と呼ぶさうです。
  (川原泉「小人たちが騒ぐので」に拠る。)
  私は常日頃からこのディラン効果が効果しまくりです。
  今日はある御仁の御陰で「君に、胸キュン。」が回り続けております(笑)。
  キュンッ。キュンッ。

 ・最早行きつけのNAXOSでまたもや良さそうな作曲家を発見。
  近代イギリスの作曲家アイアランドです。
  NAXOSにあったピアノ曲数曲しか聴いてないけど、なんかラヴェルっぽい(笑)。
  それでいてラヴェルの多くの曲と比べて、旋律が結構はっきりしてて親しみやすい。

  しかし、フィンジといいアイアランドといい、
  近代イギリスは私の好みに合うようで御座いますな。

  近代以降の多くの作曲家達が、無調的・音響的な所謂現代音楽や、
  ジャズなどのポピュラー音楽に流れていったのに対し、
  それまでの音楽を否定しないまま新しい要素を加えたのが、
  近代イギリス音楽の様に思えます。
  だから現代に生きるクラシックファンの私には、
  親しみ安いのでしょうね。

  ってクラシックファン歴1年にも満たない私が、
  思いつきで言ってるだけなので、
  たぶんかなり適当です(笑)。
  
 ・今日は星が綺麗でした。
  また星を見に行く(だけの)旅行に行きたいなぁ・・・。

 ・口内炎。まだ少し痕が残っているので、完治とは言えまい。

如月九日・月曜日・月齢18.3
 ・ドリエルさんの御陰で人間失格な生活を脱しました。
  って、寧ろ人間失格な感じが・・・。

 ・楽典の書き直しに着手。しかしわかりやすく人に教えるのって難しい・・・。

 ・最近知らない人から添付ファイル付きのメールが来る。
  脈絡のないjpg画像と、batやexeがセットで。って、開けるか!(笑)
  まあどう考えてもヴィールス君なのだが、ファイル名で検索しても、
  全然引っかからない。新種か?
  トレンドマイクロかどっかに密告ろうか?どきどき・・・。

 ・口内炎は「まぁ、もう直ったことにしといてもいいよ」くらいな感じ。

如月八日・日曜日・月齢17.3
 ・完全に昼夜逆転しております。
  12時間ずれれば健康的な生活です。

 ・明日は最後から二番目の真実、もとい試験なので、
  さっさと寝まふ。ドリエル呑もかな。

 ・口内炎、あと一息!

如月七日・土曜日・月齢16.6
 ・今日は基本的に寝てました。
  あとは五行配当表と「エクローグ」の着信音作ってたかね。

 ・ヴィオラ・ダ・モーレ落札できなかったので、
  かわりに(?)コンポを注文してしまいました。楽しみ楽しみ。

 ・やっと。口内炎の痛みが消えました。
  まだ少しなんか残ってるけど。

如月六日・金曜日・月齢15.5
 ・久しぶりにヴィオラを弾いた。
  上手くも下手にもなってなかったのでちょっと安心。
  しかしブルック・グリーン組曲、いい曲だわ・・・。

 ・HUNTERxHUNTERと輝夜姫の新巻を購入。
  どっちも人死に過ぎだ〜!

 ・BUSIN 0、クリア。
  BUSINに比べると最近のRPGに近い感がありましたね。
  なんだか色々てんこもりな感じが。
  普通にプレイしていると絶対やりつくせない部分があるのよね。
  だからって攻略ページとか見てこつこつ「確認」していくのもなんだし。
  いやそれでも矢っ張り面白かったですけどね。

 ・今日は望月でしたね。美しかった。
  でも昼の月を見逃したのが悔やまれる。
  私には夜の空に煌々と照る月よりも、
  昼の青空にうっすらと浮かぶ月の方が、
  美しく思えるのです。

 ・漸く口内炎が治る兆しを見せてきました。

如月五日・木曜日・月齢14.3
 ・(夕方以降)矢っ鱈テンションの高かった昨日とは打って変わって、
  なんだかもの凄く日常的な一日でした。
  いや、中国語の試験が酷かったから、
  寧ろ普段よりテンション低い・・・。

 ・もうすぐ満月フルムーン。
  六日の11:54が完全に満月になる時間だそうで。

 ・こんな日は特に口内炎が痛みます。

如月四日・水曜日・月齢13.5
 ・京極夏彦さん台本による「妖怪狂言」鑑賞。
  予想を大ッ幅に超えて面白かったです。
  もう、こんなところには書ききれない書ききれない。
  未見の方は是非、是非見に行ってください。

 ・上記「妖怪狂言」の「狐犬狸噺」にて、
  情けなくも魅力的な男性の役を演じていた茂山逸平さん。
  「誰かに似てるよな〜」とずっと思っててチラシをよく見たら、
  NHKの「オードリー」の主人公の弟役、本人でした。
  結構ファンになりそうです。この人。

 ・まだ続く「妖怪狂言」(笑)。
  今、茂山逸平さんのことを調べてたら、
  茂山家のHPを発見。
  それによると茂山家の狂言は、

  「お豆腐狂言」

  と呼ばれているそうです(笑)。
  「豆腐小僧」演るにはこれ以上の適任は居ませんね。

  あ、それで逸平さんずっと「豆腐小僧」の事を、
  「"お"豆腐小僧」って言ってたのね。納得納得。

 ・話は変わって、件のヴィオラ・ダ・モーレ。
  どうやら$2,000で落札されそうです。
  高ぁ〜。

 ・それでも口内炎は治らない。

如月三日・火曜日・月齢12.3
 ・けふはなんだか矢鱈と眠い。
  あぁぁ試験勉強が〜・・・ぐぅ。

 ・京極夏彦さんの「百鬼夜行―陰」を読了。
  感想は「怖かった」。
  あと来るだろうなとは思ってたけど、
  「川赤子」の終わり方はぞわっときますな。

 ・入札(正確には入札代行申し込み)したヴィオラ・ダ・モーレ。
  $811まで上がってました(泣)。
  流石に10万は出んよ・・・。
  おとなしく5弦ヴィオラを買います(をい)。

 ・口内炎の野郎はしぶとく居残ってやがります。

如月二日・月曜日・月齢11.4
 ・部室を漁ってたら十分使える(というか寧ろ良い)楽器を多数発見。
  取り敢えず新入生を受け入れることは出来そうなので、一安心。

 ・そして大量の楽譜の中から、
  ホルスト「セントポール組曲」「ブルックグリーン組曲」、
  芥川也寸志「弦楽のためのトリプティーク」を発見。
  うはうはですわ。

 ・勢いで、eBayに出品されているヴィオラ・ダ・モーレに入札(笑)。
  値上がり早かったから落札出来なさそうだけど。

 ・まだ口内炎が痛いぃ〜。

如月一日・日曜日・月齢10.3
 ・今日、NHKの芸術劇場でヴィオラ・ダ・モーレを演奏してたらしい。
  ヴィオラ・ダ・モーレはいわゆる古楽器で、
  あまり演奏される機会が無く、
  私も「レコード芸術」の表紙で一回見かけただけである。
  それで、惚れた(笑)。

  あ〜、見たかった。ほんとに見たかった。
  不覚だ、とても不覚だ。
  「君に、胸キュン。」録音してる場合じゃなかった(笑)。

  でもだってNHKのHPにも新聞の番組表にも、
  ヴィオラ・ダ・モーレの文字が一つもないのよ〜。
  解ってないなー、番組表制作者。

  で、一応NHKに再放送希望出したけど、無理だろうなぁ・・・。

 ・あ゛あ゛ぁ〜!
  口内炎が痛いぃ〜!
  
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