わたしのリファレンス ...
手前味噌になってしまいますが、紹介しておきます。
自分で使っている手元のリファレンスでは、
のように構成されています。( 本そのものではなく、最後の索引の部分です。)
偶然、図書館でコンピュータのところを、あまり期待もせず見渡したときの、「こんなにいいものがあったのか!」という発見でした。それまで、紹介したヘルプのみで、ほかに資料がなかった自分にとっては非常に大きな収穫であり、また、はやく見つけていればよかったとも思う代物でもありました。
上の紹介はあまりに中途半端ですがが、実際は項目はこれ以上あり、関数の数も豊富です。索引だけでも手元にあると、このように分類されていれば、たかだか数ページなので、ざっと目を通すのにも楽だし、Windows API 関数を使って何ができるのか、を把握することも簡単になります。また、Windows API 関数を分類すると、半ば学術的な研究項目のように、上で紹介したような同じような分類のされ方になる (msdn のように) ので、どの本を選んだらよいかはあまり気にする必要はないと思います。
これらの分類は OS が、どんなことを統べているのかにもつながっているのでためにもなるのではないでしょうか。このような資料だけでも一つあれば、Windows Programming の幅はぐっと広がると思います。強情にインターネットだけに頼ると目に負担がかかり限界があります。
※ 少なくとも、CreateWindow, GetWindowText, GetDC くらいは載っているものがいいと思います。
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