Linux Zaurus の電源を入れて最初に表示される画面を、ホーム画面といいます。ホーム画面は、ランチャとファイラになっています。
ランチャ画面では、アプリケーションソフトのアイコンが並んでいます。アプリケーションソフトのショートカットアイコンが並んでいる、Windows のデスクトップみたいなものです。アイコンをペンでタップすると、そのアプリケーションが起動します。Windows や では Mac ではアイコンをダブルクリックしますが、Linux Zaurus ではダブル夕ップではありません。シングルタップです。これは、アイコンではなくボタンが並んでいるのだと思えば、それほど違和感を感じることはありません。
ファイラの画面では、ディスクとして利用しているメモリにある、ファイルやフォルダが並んでいます。Windows のエクスプローラの右側のファイル画面みたいなものです。ファイルやフォルダのアイコンをペンでタップすると、そのファイルやフォルダが開きます。。Windows や では Mac ではアイコンをダブルクリックしますが、Linux Zaurus ではダブル夕ップではありません。シングルタップです。
ファイル画面の上部には、メこユーバーが付いています。[ファイル] には [削除] 、[名前の変更] など、[編集] には [切取] 、[複写] 、[貼込] など、いろいろなファイル操作ができるようになっています。ところが困ったことに、まずファイルを選択しようとしてタップすると、そのファイルが開いてしまうのです (笑) 。これは何ともいただけませんね。
ファイルを削除したり移動したりすることは、PC を使っている時ほどないので、大して困ることではありません。とはいっても、不便ではあります。ファイル管理については、標準のファイラとは別に、いいソフトが必要かも知れません。
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