Win7の64ビット上で動作するものは「TEN32」です。

片手点字入力・数値-点字データ変換ソフト Num2Ten VER.1.55
num2t155.zip 30,202バイト
これは、DOS用のシンプルで簡単な点字データ作成ソフトです。
Winalのシェルモードで実行できます。
書式1: 点字のファイルをオープンして入力する。
num2ten filename.bse
ソフトが起動して点字の入力状態になります。
点字の番号を半角数字で指定して、'.'で閉じます。
空白は'0'、開業は'/'、改ページは'*'です。
'+'でレビューモードに入ります。
ページ番号を半角数値で指定すると、1ページ分の内容が表示されます。
'V'で画面の内容を指定したテキストファイルに出力します。
'V'の直後にページ数を指定すると、そのページのみが出力されます。
デフォルトはファイル本文全体です。
'B'で点字ファイルに出力します。
'G'でページ行を挿入します。
テキストファイルを編集して点字データに変換することもできます。
'w'で編集・入力モードに戻ります。
「$数字」や「-数字」でコマンドを実行します。
全角のかな、アルファベット、数字も変換できます。
書式2: テキストファイルを点字ファイルに変換する。
num2ten /n[桁行数][a][e][p] file.txt file.bse
数値データや全角文字のテキストを点字に変換します。
桁行数は、半角数字4文字で指定します。
'a'は、追加で書き込みます。
'e'は、変換直後に編集モードに入れます。
'p'は、ページ行にも書き込みます。
書式3: 点字データをテキストファイルに変換する。
num2ten /r[p] file.bse file.txt
点字ファイルの内容を全角文字のテキストに変換します。
本文全体を変換します。
'p'は、ページ行を削除します。
書式4: プレーンな点字ファイルを点字ファイルに変換する。
num2ten /b[桁行数][A][E] file.brl file.bse
**
点字入力、閲覧モードでは、簡単なヘルプ、コマンド一覧を表示できます。
$00, $10, $20, -00, -10, -20, $h など。
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