■ 第十二夜 「ラベル」と「goto」命令について |
スクリプトファイルの39行目をみてください。 #start ・・・とありますが、これがまさに「ラベル」になります。ラベルはスクリプトの行頭であれば、どこにでもつけることができます。
システム的に考えれば・・・ 前処理 ↓ メイン処理 ↓ 後処理 と流れるのが普通です。 話しが抽象的すぎてよくわからない?とご指摘されるのもなんですから、 おもっいきり具体的に「食事」を例に考えてみましょう!! 前処理 : 「いただきます。。」と掛け声。 #start メイン処理: 味噌汁を飲む ご飯を食べる。 おかずを食べる。 ご飯を食べる。 goto #start ; ここで、うむをいわさず、#startに行け!!ってことね♪ 後処理 : 「ごちそうさま」と掛け声。 って具合になります。 ここでのメイン処理の終了条件は、当然、お腹がいっぱいになったらですね^^;※ 考察
行頭には必ず「#(シャープ?井桁?)」を半角で置きます。 その後に任意の文字列をつけてください。 例: startラベルの場合: #start
項目 | 内容 |
---|---|
分類 |
スクリプト制御コマンド |
MXNovel エンジン |
Ver 0.01 |
機能 |
指定したラベル位置に移動します。 |
構文 |
goto ラベル名 |
パラメータ |
パラメータ1: ラベル名 |