プログラムの特徴
内蔵のカードリーダーを取り外し状態にしてしまい、「しまった」と思われた方はおられませんか?他にも、棚に据え付けてある大型の外付けハードディスクなど「ケーブルを抜いて挿す」という動きが難しかったり、面倒だったりする場面は、案外身近にあるものです。
取り外し状態の機器をもとに戻すことができたら…。本プログラムはそんな願いにこたえます!
「Easter」(イースター)は、誤って取り外し状態にしてしまったUSB機器(PCMCIA / IEEE1394 機器を含む)を、Windowsを再起動させることなく復活させることができるソフトです。USB機器の「復活祭」にお役立てください。
最新版について
- 最新バージョン: 0.97
- 最終更新日: 2023/03/13
- 動作環境:
- Windows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11 (32bit /
64bit
両対応)
- フリーソフト
スクリーンショット
ダウンロードの前に
- 添付文書およびヘルプをよく読んだ上でご使用ください。
- 本ソフトは、取り外し状態となっている機器の親デバイスにアクセスし、一時的に無効な状態にします。そのため、同じ親デバイスに接続されている機器の状態によっては、本ソフトが動作しなかったり、機器の動作に悪影響を与えたりすることがあります。編集中のデータなどを保存してから本ソフトを起動してください。
- Windows 8 以降の環境においては、本ソフトによる親デバイスへの操作が失敗した場合、OSの再起動後に反映される場合があります。この動作によりルートハブが無効化されると、Windows上でUSBポート(内部結線でUSBを使用している機器を含む)がすべて使用できなくなり、結果としてPCの操作が不可能となるケースがあります。このため、Easter Ver 0.97から USB ルートハブ直下に接続されている機器は操作の対象外となっています。本ソフト起動時にコマンドラインオプションとして /forcedmode を指定して起動するとUSBルートハブ直下に接続されている機器を操作することができるようになります。詳しくはReadme.txtのコマンドラインオプションの項目をご覧ください。
インストール方法
ダウンロードしたファイルを同一のディレクトリに解凍してご使用下さい。
本ソフトがレジストリやシステムファイルに変更を加えることはありません。
また、ランタイム等は必要ありません。
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ダウンロード
ダウンロードの前にをお読みになった上でダウンロードしてください。
- 最新フルセット版(Ver 0.97,2023/03/13公開)
- 旧版(Ver 0.96,2017/01/23公開)
更新履歴
2010/10/18
Ver 0.9 公開。
2010/10/19
Ver 0.91 公開。
Windows 2000に対応。
[画面を隠す]ボタンの挙動を変更。
2010/10/22
Ver 0.92 公開。
機器選択画面の修正。
2011/07/10
Ver 0.93 公開。
機器選択画面ツリー描画の修正。
メモリ確保の見直し。
2013/12/07
Ver 0.95 公開。
高DPI環境においてスケーリングなしでの機器選択画面表示に対応。
プログラム修正による起動時エラーの低減。
[終了]ボタン押下時のランタイムエラー(Windows 8/8.1環境)の修正。
2017/01/23
Ver 0.96 公開。
Windows 8.1 / 10 / 11 環境で機器選択画面の表示を Per-Monitor DPI へ対応。
Windows 2000 環境での /asinvoker オプション使用時の動作を修正。
2023/03/13
Ver 0.97 公開。
機器選択画面を暗い配色で表示する機能を追加(ダークモードに対応)。
機器選択画面において、ツリー更新動作をタイトルバーに表示するよう修正。
USBルートハブ直下の機器に対する動作を修正。
動作確認情報
本ソフトは、取り外し状態となっている機器の親(USB
HUB等)にアクセスします。
そのため、同じ親デバイスに接続されている機器の状態によっては、本ソフトが動作しなかったり、逆に本ソフトが機器の動作に悪影響を与えたりすることが考えられます。不測の事態に備え、編集中のデータなどを保存してから本ソフトを起動することをお勧めします。初回の起動時は特に注意をしてください。 同じ親デバイスに接続されている機器は同時に復活します。カスケード接続の場合、上位の親デバイスの操作で下位の機器が複数復活する場合があります。
掲載誌・掲載サイト
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