頚椎症候 (CS) / Xディアフィールド (X-D)

@患者を(伏臥位)にし、頚部を回旋し(頚椎症候のある側)に顔を向ける

Aドロップは(HD)を使う

B術者は(頚椎症候の反対側)に立ち、(頭方)を向く

Cドロップを上げる

D頚椎症候の反対側の椎弓根付近に圧痛を伴う結節を触診する

ECH上方手)のCP#8示指根)で(近側)のSCP椎弓根)にコンタクトする

FSH下方手)のSP#11手根部)で(遠側)のSSP頬骨弓)にコンタクトする

GLOD   上方手 P-A / I-S / L-M )  下方手 ごく軽くP-A )  トルク なし

H1回スラストする

顔を向けている側の反対側の側頚部に圧痛を伴う結節を触診し、その一椎下位からコンタクトする

複数の結節が認められる場合、最も下位の結節を用いる

1回のスラストで矯正されない場合、一椎下位の頚椎を矯正する

コンタクトの際は椎間関節面の角度を考慮して下方から上方に充分に皮膚の遊びを取る

固定手で頬骨弓をコンタクトする際、患者の耳をふさがない様に気をつける。

【Xディアフィールド】

頚部の回旋で下肢長差に変化が出ない場合、-Dのトリガーポイントをチェックし、

無ければL5の回転をチェックする

頚部の回旋で下肢長差がより大きくなる場合は、頚部を回旋したままの状態で

-Dのトリガーポイントをチェックする


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Yohei Terauchi. 寺内洋平