もどる

【 頚椎症候 】

Step 1 

片側の下肢が短い

Step 2 

Step 3 

顔をどちらかにを向けると下肢がそろう

右を向いてそろう・・・右頚椎症候

左を向いてそろう・・・左頚椎症候

頚椎症候の矯正方法

 

【ポジティブディアフィールド】

Step 1 

片側の下肢が短い(患側)

Step 2 

患側が長くなる(長短入れかわる

Step 3 

頚椎回旋しても変化なし

ポジティブディアフィールド(+D)の矯正方法

【ネガティブディアフィールド】

Step 1 

片側の下肢が短い(患側)

Step 2 

患側が短いまま(入れかわらない

Step 3 

頚椎回旋しても変化なし

ネガティブディアフィールド(−D)の矯正方法

備考  

PIIN腸骨とAI仙骨が存在する。

レッグチェックで-Dと出ても、患側下肢の

トリガーポイントが認められなければ、

L5の回転をチェックする。

 

【 両頚椎症候 】

Step 1 

左右下肢の長さが同じ

Step 2 

左右下肢の長さが同じ

Step 3 

頚部を回旋すると顔を向けた側の
  下肢が短くなる

両頚椎症候の矯正方法

 

【Xディアフィールド】

Step 1 

左右下肢の長さが同じ

Step 2 

どちらかが短くなる

Step 3 

膝関節屈曲位で頚部をどちら
  かに回旋すると、長さがそろう
  右を向いてそろう・・・X-D右頚椎症候
  左を向いてそろう・・・X-D左頚椎症候

矯正方法は頚椎症候と同じ

備考 

頚部の回旋で下肢長差に変化が出ない場合、
  -Dのトリガーポイントをチェックし、無ければ
  L5の回転をチェックする
  頚部の回旋で下肢長差がより大きくなる場合は、
  回旋したままの状態で-Dのトリガーポイントをチェックする。

戻る