ネガティブディアフィールド (-D)
【一段階】
@患者を(仰臥位)にし、(患側)の膝を立てる
Aドロップは(LP)を使い(頭方)に落ちるようにする、(仙骨パット)を入れる
B術者は(患側)に立ち、(頭方)を向く
Cドロップを上げる
DCH(下方手)のCP(#8示指根)で(近側)のSCP(坐骨結節下前面)にコンタクトする
ESH(上方手)のSP(#11手根部)で(近側)のSSP(上前腸骨棘=ASIS側面)にコンタクトする
FLOD 下方手( I-S / A-P ) 上方手( A-P / I-S ) トルク( なし )
G3回スラストする
【二段階】
@患者は(仰臥位)のまま
Aドロップは一段階と同じ
B術者は(患側)に立ち、(頭方)を向く
Cドロップを上げる
D(恥骨結合)をマーキングし(近側)の(鼠径靱帯)を触知する
ECH(上方手)のCP(#11手根部)で(近側)のSCP(鼠径靱帯)にコンタクトする
F患者の(遠側の膝)を立てる
GSH(下方手)のSP(#11手根部)で(遠側)のSSP(膝蓋骨)にコンタクトする
HLOD 上方手( L-M / A-P ) 下方手( 固定のみ ) トルク( 回外 )
I3回スラストする
(−Dのトリガーポイント)
@坐骨結節 A恥骨結合上方 BPSIS内側 Cアキレス腱
D鼠径靱帯 E半腱様筋と半膜様筋の停止部(膝関節内側)
レッグチェックで-Dと出ても、トリガーポイントが認められなければL5の回転をチェックする。
Bone-Set office AIHARA |
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Yohei Terauchi. 寺内洋平 |