Q&A
|
Q:棋譜はどの様にすれば入手できますか
A:プロの棋譜は、以下のサイトなど、また各新聞社のホームページからダウンロードできる場合もあります。その他、「竜王戦倶楽部」などの有料サービスがあります。
・プロ棋譜が掲載されているサイト将棋棋譜集:1992〜2004年までの各種対局数百局将棋でGo!:プロ棋譜数千局
・アマチュア棋譜が公開されているサイト日本アマチュア将棋連盟 :2000〜2002年 全国アマ「R」選手権、学生名人戦、アマ竜王戦など、数百局。東大将棋部棋譜アーカイブ :関東リーグ戦、王座戦など数百局
Q:複数棋譜を一つのCSAファイルにすると対局者名などが一覧出来て見易いので、複数の柿木棋譜をまとめて一つのCSAファイルにしたいのですが、簡単な方法はありませんか
A:ShogiPadを使って変換する場合は、KIF形式(あるいはKI2形式)を1局ずつ読み出してはCSAファイルに追加出力するという手順になります。この変換を一度にまとめて行う機能を持つソフトとしては「将棋道場 for Windows32」(フリーソフト)があります。
Q:説明書の中で 「PocketPCが母艦パソコンとActiveSyncで接続された状態で、パソコンの同一フォルダ内にShgPd200.cabとShgPd200.iniを置き
A: 以下に作業手順を例で示します。
1.CEAppMgr.exeを探す
まず、CEAppMgr.exeは見つけます。PocketPC関連を普通にインストールしていると、PCの C:\Program Files\Microsoft\ActiveSync\CeAppMgr.exe
あたりにあると思います。これはMicrosoftのユーティリティですので当方のパッ ケージには含まれていません。まずはこのソフトをご自身のパソコン中でお探し下さい。
2.作業用フォルダ作成とファイルコピー
次に、作業を簡単にするため、PCに作業用フォルダを作ります。ここでは C:\sp というフォルダを作ったとします。
このフォルダ内に、先にお探しいただいたCeAppMgr.exeとShgPd200.cab、 ShgPd200.iniの、3つのファイルをコピーして下さい。
3.DOS窓起動
さて、実際の作業はPCのDOS窓で行います。DOS窓は、Windows2000ですと、 スタートメニュー→プログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト、で起動します。XPでも似たような位置にあります。これを起動して下さい。
4.インストール
ActiveSyncでPCとPocketPCを接続状態にして下さい。
そうしておいて、DOS窓の中で、以下のコマンドを打ちます。ただし以下 の
C:
C:\>■
というような状態になるはずです。その状態で
sp\ceappmgr \sp\shgpd.ini<enter>
すると「アプリケーションの追加と削除」というウインドウが現れ、その上 に「デバイスのデータを取得中」というメッセージが出ます。しばらく待つと 「既定のアプリケーションセットアップディレクトリに"Raylow
ShogiPad"を インストールしますか」というメッセージが出ます。
ここで「はい」を選択するとメインメモリへインストールされます。 「いいえ」を選択すると「受け側メディアの選択」というウインドウが出ます。そこで保存場所を「メインメモリ」か「メモリカード」といった選択肢から選ぶことができるようになるはずです(もちろん、お使いのPocketPCにメモ
リカードがあれば、です)。
以下は表示に従ってインストールして下さい。