補足1. Windows XP の インストール方法 2種類 A  B

A  SSD または HDD に 直接 Windows XP をインストールする場合の注意点
1.  CD を使いインストールすること。 DVD からインストールすると
インストールが不完全になる または 失敗する。 
本当の理由はわかりませんが、
Windows XP 発売当時は、まだ CD の時代でDVDが普及していなかった。
 
2.  BIOSは IDE Mode に設定する。 BIOS の設定が AHCI Mode のままでは、
Windows XP の インストールが開始しません。
 

B  仮想マシン VMware Player に Windows XP をインストールする手順と注意点
1. 予め Windows 10, 11 のパソコン あるいは Linux たとえば Ubuntu 22 などのパソコンを用意する。
2. パソコンの BIOS の設定項目のひとつである VTx(Virtualization Technology) を
予め Enabled に設定しておく。 その後に VMware Player をインストールする。

この VTx BIOS の設定をしないとWindows 10 用の VMware Player は、
「VTx が設定されていない」 のメッセージを出してVMware Player のインストールが途中停止する。 
一方、
Ubuntu 20 用の VMware Player は、何のメッセージも出さずに
VMware Player のインストーラ 全体が終了する。 注意が必要です。

(VMware Playerの開発者の方へ: Ubuntu20 用の VMware Player は、メッセージを表示した方が
利用者に親切になると思います。 VMware Workstation 16 Player  2021年5月現在)
3. 仮想マシン VMware Player に Windows XP をインストールする場合の注意点
Windows XP の インストールメディアとしては、CD、DVD、 iso ファイルどれでもよい。
4. 仮想マシン VMware Player に Windows XP をインストールする。


前に戻る    補足2. ライセンス認証の今昔 のページへ