※使用上説明書                             カポ'ズ ダイアリーETへ

                                          カポ’ズ エクセルウォッチDRへ

                                          キーワード結合、グーグル検索


◆◆マイブームなリンク集

「あらしのよるに」リンク集

◆◆Excel2000以上が必要です

「KAPO's DIARY 5pack」は、Excel2000以上をインストール
しておりませんと、使用できません。
Excel2000は、microsoftから発売されている表計算ソフトです。
また、日付関数を使用している部分がありますので、
お持ちのPCの時計が潰れていたり、正確でない場合、
正しく動作しない部分が出てきます。

◆◆KAPO's DIARY 5packの使い方

「KAPO's DIARY 5pack」は「カポ'ズ ダイアリー」の
5年分をまとめて提供したものです。
「KAPO's DIARY 5pack」(「カポ'ズ ダイアリー」)は
職場で業務内容を整理する中でシートを増やす事で対応していましたが、
それだと、シートが多くなりすぎて、扱いにくくなりましたので、
ハイパーリンクを利用して、シート内の特定のセルに移動させて
やることによって、シート数を節約し、かつ、後で見た時に、
分かりやすくするという目的で考案したものを、
「日記」という形で今回、公開させていただいたものです。
「日記」のみならず、「スケジュール帖」として、
お使いいただけるように、「検索」機能も用意致しました。

◆使い方

1) 2006年の1月から2006年の12月を一つのブックで扱える
ように、
2007年の1月から2007年の12月を一つのブックで扱える
ように、
2008年の1月から2008年の12月を一つのブックで扱える
ように、
2009年の1月から2009年の12月を一つのブックで扱える
ように、
2010年の1月から2010年の12月を一つのブックで扱える
ように、
成っています。

2) 2006年の分を代表して説明しますが、
1年を4区分し、2006年1月から2006年3月までを
一つのシートにし、「1月〜3月」シートを
選択することによって、そのシートでは、
2006年1月から2006年3月までの記入が出来ます。
以下、
2006年4月から2006年6月までは
「4月〜6月」シート、
2006年7月から2006年9月までは
「7月〜9月」シート、
2006年10月から2006年12月までは
「10月〜12月」シート、
を選択することで同様に記入できます。

3) 各シート、左に例えば、4月と縦書きで
表示されていると思いますが、
そのセルと背景の色が同じセルに、
1〜31までの数字が表示されていますが、
それが、各月の日付を表します。
そこをクリックすると、その日付の先頭まで
ジャンプします。

4) 各日付行ごとに、「タイトル」と「内容」を
入力できるようにしました。

5) 各日付当り、6行ずつ記入できるようにしました。

6) 「検索」シートでは、
わざわざ、シートを開いて見なくてもいいように、
月と日をリストから選択すると、「タイトル」と「内容」
の中身が表示されるようにしました。
(エクセルの設定で表示が変更できない場合は、
キーボードの「F9」キーを押してください。
反映されると思います)

7) また、月と日をリストから選択し、「クリック」と
書かれたセルをクリックすると、希望のセルに
ジャンプすることが出来ます。

◆エクセル初心者の方へ

1) 加工自由で加工後配布自由ですが、ハイパーリンクが
使えなくなったりする場合がありますので、
必ず、バックアップをとってから加工してください。
ちなみに、行、列、セルを加えたりする操作をしなければ、
セルの大きさを変えるとかなら潰れさずに自分の便利なように
加工できます。

2) 本作品はシートの保護をしていますが、パスワードを
設定していませんので、自由に加工できます。
ちなみに、条件付き書式、入力規則、ハイパーリンク、
ウインドウ枠の固定、IF関数などを使用しています。

3) マクロは使用していません。

4) 「カポ'ズ ダイアリー」の※使用上説明書では
説明し忘れましたが、シート名の変更を行うと
ハイパーリンクが使えなくなります。
ブック名については自由に変更可能です。
(但し、拡張子を表示している場合は、
拡張子ごと変更するとファイルがつぶれてしまうので
注意しましょう)

5) 2011年以降の対応について、
2008年はうるう年になっていますので、
うるう年についてはこのファイルを使いましょう。

5-1. 例えば、2012年のダイアリー作成は、
「検索」シート、セルA2の「2008 年」を「2012 年」に変更する。
(ここはハイパーリンクと関係していないので
自由に変更できます)
(シートの保護については以下を参考にしましょう)

5-2. 次に「1月〜3月」シートで、エクセルの
メニューから「ツール→保護→シートの保護の解除」を
選択します。
次に、同じシートのC1のセルを選択し、
キーボードの「Shift」キーと「Ctrl」キーを
同時に押したまま、「↓」キーを2、3度
たたきます。

5-3. 次に、キーボードからは手を離し、
ファイルメニューから「編集→置換」を選択します。
(「Ctrl」キーと「H」キーを同時に押しても
同じことが出来ます)

5-4. 今、2008年のダイアリーを2012年に変更しようと
しているわけですから、
ホップアップしてきたダイアログボックスの、
「検索する文字列」に「2008」、
「置換後の文字列」へ「2012」と入力し、
右側の「すべて置換」ボタンをクリックします。
これで「1月〜3月」シートについては
年号の変更が終了です。
ファイルメニューから「ツール→保護→シートの保護」
でダイアリー入力時の事故を防ぎましょう。

5-5. 「4月〜6月」シート、「7月〜9月」シート、
「10月〜12月」シートについても同様に行います。
以上で完了です。



◆◆カポ'ズ ダイアリーETの独自の使い方

カポ'ズ ダイアリーETは、各日付当り、1行ずつしか記入できません。
しかし、1年分が、一つのシートに収まっているので、
例えば、家計簿のエクセルブックに「カポ'ズ ダイアリーET」を
移動させてあげれば、家計簿をつけるついでに、
予定をいれてやったり、備忘録として使用することが出来ます。

◆◆カポ'ズ ダイアリーET2のダウンロード

下記URLよりダウンロード出来ます。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se402840.html

カポ'ズ ダイアリーET2〜WEB上デモ画面 を作成しましたので、ご覧下さい。

ちなみに、IEの表示の「文字のサイズ」は「中」でお願いします。
作者のIE6.0のブラウザで、動作確認を行いましたが、
他のブラウザでうまく表示できない場合はご容赦ください。

◆シートの移動の仕方(←独自の使い方の続き)

1) 例えば、book1.xlsというエクセルブックに、diary eternal.xlsの
記入シートを移動させる時は、
book1.xlsとdiary eternal.xlsを同時に開いた状態で、
diary eternal.xlsの記入シートを表示した状態で、
ファイルメニューの「編集」→「シートの移動またはコピー」を
を選択すると、「シートの移動またはコピー」のダイアログボックスが
表示されます。

2) そのダイアログボックスの「移動先ブック名」プルダウンメニューで、
book1を選択して、「挿入先」を後でも変えれるので、
そのまま、「OK」ボタンを押します。
これで移動は完了です。

◆シート名の変更を日付ボタンのリンク先に反映させる方法

1) 「記入」シートという名前を変更するとリンク先がなくなって、
日付ボタンがつかえなくなります。

2) そこで、変更後の対処法を記します。

2-1. 例えば、「記入」というシート名を「備忘録」に変更します。

2-2. その後、例えば、1月1日に移動する、セルB3をクリックすると、
「参照が正しくありません」というメッセージが表示されます。

2-3. これはリンク先のアドレスが存在しないというメッセージです。
シート名を変更した場合、自動では、日付ボタンのリンク先が変更しないので、
このようなメッセージが表示されます。

2-4. 自動で出来ないと成れば、自分で行いましょう。

まず、変更が出来るように、「シートの保護を解除」する
必要性があります。
ファイルメニューの「ツール」→「保護」→「シート保護の解除」
をクリックします。
これで変更できるようになりました。
ここ、以降はミスがあると、つぶれてしまうので慎重にしましょう。

2-5. セルS2からセルAH15をすべて選択し、
ファイルメニューの「編集」→「置換」を選択します。

2-6. 「置換」ダイアロブボックスが出てきますが、
そこの「検索する文字列」を「記入」と入力し、
「置換後の文字列」を「備忘録」(ここは先ほど変更したシート名)
と入力します。
これで、終わりです。
つぶさないために、「シートの保護」をしましょう。
(「ツール」→「保護」→「シートの保護」)
ためしに、1月1日に移動する、セルB3をクリックして見て下さい。
リンクが使えるようにようになったでしょう?


百枡計算ホームへ戻る