HSP3 の HSPオブジェクトに関する機能を拡張する拡張プラグインです。
プラグインによる機能拡張のため高度な機能を標準命令同様の手軽さで使用できるようになっています。
新規の HSPオブジェクトを配置する命令、および HSPオブジェクト操作のための命令が追加されます。
ラジオボタンは見た目や動作はチェックボックスに似ていますが複数のラジオボタンがグループとしてまとめられており、ボタンをチェックすると同じグループ内で以前にチェックされていたボタンのチェックが外れます。
(グループ内の複数のアイテムの中から一つを選択するという動作になります。その点ではコンボボックスやリストボックスに似ています。)
グループボックスは上部に文字列の書かれた領域のある枠線です。
スクロールバーは両端に矢印の描かれたボタンがありその間に軸とつまみのあるもので、ボタン・軸・つまみを操作することでつまみの位置を変更することができます。
ウィンドウスクロールバーは HSP の画面をスクロールすることができる特殊な HSPオブジェクトです。オブジェクトの本体そのものは画面に表示されることはありませんが設定・状況に応じて画面の四辺にスクロールバーが表示されます。
スクリーンオブジェクトは bgscr 命令で作成したウィンドウを別のウィンドウ上に HSPオブジェクトとして配置する特殊なオブジェクトです。
最新正式版はベクターのダウンロードページからダウンロードしてください。
(以下のバージョンの HSP で使用可能です。)
HSP 3.0, HSP 3.0a, HSP 3.1b1 - HSP 3.1b7, (HSP 3.1b9)
(HSP 3.1b8 では動作しません。)
次期バージョンの試験版です。
アクセラレータキーとはそのキーを押すことで特定の処理を実行するように設定されたキーの組み合わせのことです。
アクセラレータキーオブジェクトはそのアクセラレータキーによる割り込みジャンプを管理する特殊な HSPオブジェクトで、このオブジェクトを配置し設定を行うことで特定のキーを押したときに割り込みジャンプを行うことができるようになります。
メニューとは一つまたは複数の項目(メニューアイテム)が並べられた表のようなもので、メニューアイテムを選択することでそれに対応した処理が行われます。
メニューバーオブジェクトはそのメニューを管理する特殊な HSPオブジェクトで、このオブジェクトを配置し設定を行うことでメニューを表示・使用することができるようになります。
(以下のバージョンの HSP で使用可能です。)
HSP 3.0, HSP 3.0a, HSP 3.1b1 - HSP 3.1b7, (HSP 3.1b9)
(HSP 3.1b8 では動作しません。)