Excelで作る「全銀フォーマットデータ」
◆ 全銀(総合振込・振替(口座引落)・給与賞与振込)データ作成シートについて説明しています。
◆ 紙伝票をファイルに変更して事務効率アップ!(^_^)ゝ ◆ 
◆ 簡単・シンプル・インストール不要・全銀データ作成専用エクセルシート◆ 
 LastUpdate:2022/06/22
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本シートの概要と作成データの仕様
本エクセルシートはMS-DOS形式(MS-DOSテキストファイル)の全銀(振込・振替)フォーマットデータを作成するツールです。
(作成したデータは任意のファイル名でフロッピー及び任意の指定先パスに出力できます)
作成方法:ExcelのVBAマクロ (セルに式を登録せず、VBA主体で計算しています)
動作確認済:EXCEL2000以上(Excel2007/2010でも大丈夫だった!との報告を受けています)

※全銀データ作成シート Ver:5.07 一時非公開のお知らせ 2022/06/22〜 ※以降は非公開となりファイルダウンロードもシェアレジでのお支払いも出来ませんのでご注意ください。

※重要なお知らせ※  〜領収書は発行できません〜
領収書の発行が必要な方は申し訳ございませんが「本エクセルシートの購入をお控えください」
※Vectorのシェアレジで購入した場合も領収書は発行されませんのでご注意くださいますようお願いいたします。(Vectorからも発行されませんのでご注意ください。)

※弊社のエクセルシートをご検討中の皆様へ※
都合により電子メールへの対応ができなくなります、従いまして、大変申し訳ございませんが「2018年12月20日」から 「本エクセルシートの御購入をVectorのシェアレジのみの対応とさせていただきます」(シェアレジでも新規ご購入は可能なのですが、新規利用開始時における不具合発生時のお問い合わせに早急な対応ができません、新規での御利用については他製品の御検討をお勧めします)
尚、Vectorへの掲載は既存ユーザーの皆様の再ダウンロード(ファイル破損・紛失)に対応するため引き続き継続させていただきます。

※注意:2022/06/22以降は非公開になりますのでファイルダウンロードもシェアレジでのお支払いも出来ませんのでご注意ください。

お急ぎでない場合のお問い合わせには可能な限り対応したいと考えておりましたが、早急な対応ができなくなる事態が予想される事から、急遽、上記の対応とさせていただきました。


※弊社のエクセルシートを御利用頂いている皆様へ※
弊社エクセルシートの御利用・ご愛用、誠にありがとうございました。
※パスワードは変更しておりません、全ファイル、現在御利用いただいているパスワードを継続してご利用いただけます。
※本ホームページならびにVectorでのファイル公開について、今後、予告なく閉鎖・停止する場合がございます事をお知らせいたします。

※作成できる全銀フォーマットのデータ仕様
 データ長:120バイト
 改行:あり・なし (「改行あり・改行なし」を選択できます)
 データ形式:MS-DOSテキスト
 その他:出力ファイル名、拡張子有り・拡張子無し等を各自で任意に個別設定できます

※本エクセルシートはシェアウェアです(試用期間は利用開始から30日間/機能制限はありません)
※Vectorにアップしている圧縮ファイル名:zenginsakuseiV5_7.zip

☆変更終了☆
2013/05/17 振込データの新規コードを1からスペースに変更、口座種別に「その他:9」を追加したバージョン5.07をVectorにアップしました。(ZIP形式です)

2012/09/24 データチェック用.txt出力の要否とメッセージ表示を修正したバージョン5.06をVectorにアップしました。(ZIP形式です)
2012/02/03 カナチェックの追加・修正したバージョン5.05をVectorにアップしました。(5.05はZIP形式です)
2009/06/05 寄せられていた要望やエラーを追加・修正したバージョン5をVectorにアップしました。

 【解凍後のファイル一覧】
  振替データ作成シートver5_6.xls                 *** 振替(口座引落)専用シート ***
  振込データ作成シート(手数料なし)ver5_7.xls         *** 振込手数料計算なし***
  振込データ作成シート(手数料のみ)JA版ver5_7.xls     *** 振込手数料計算付き JA向け ***
  振込データ作成シート(手数料のみ)銀行版ver5_7.xls    *** 振込手数料計算付き 銀行向け ***
  振込データ作成シート(手数料差引)JA版ver5_7.xls     *** 振込手数料を差引きする処理あり JA向け ***
  振込データ作成シート(手数料差引)銀行版ver5_7.xls    *** 振込手数料を差引きする処理あり 銀行向け ***
  振込データ作成シート(手数料差引選択あり)JA版ver5_7.xls   ***振込手数料を個別差引する機能付 JA向け***
  振込データ作成シート(手数料差引選択あり)銀行版ver5_7.xls  ***振込手数料を個別差引する機能付 銀行向け***
  郵貯銀行版データ作成シートver3.xls        *** ゆうちょ銀行口座間データ処理依頼用 ***
  振込振替データ作成マニュアルvol5.xls     *** データ作成用のマニュアル ***
  郵貯銀行版データ作成マニュアルvol1.xls   *** ゆうちょ銀行間データ作成用マニュアル ***
  全銀郵貯ReadMe.txt                *** システム概要説明や支払方法等など ***

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○システムとしてインストールしませんので、インストール作業がありません。(ユーザー権限でも導入頂けます)
○「ゆうちょ銀行仕様」(ゆうちょ銀行口座間の処理)データにも対応しています。
○1シート1処理の為、振込シートで誤って振替データ(引落データ)を作成するようなことがありません。
 (振込は振込ファイルに口座振替は振替ファイルというように処理機能毎に独立したxlsファイルになっています)
○初期設定さえ済めば、シートの操作・運用は非常にシンプルで簡単です。
○全銀データ作成を取引先に依頼する際の作成ツールとして取引先毎に配布できます(※この場合配布数分のライセンス購入が必要です)。
○データ作成処理時に数値・桁数・スペース・利用不可文字のチェックと半角カタカナの小文字を大文字に置き換える処理を実施しています。
○処理内容毎にExcelブック(xlsファイル)を作成し委託者を区別した管理及び運用が可能です。
○1回の処理件数の上限は設定していませんが、約500件程度を想定しています。
 (罫線は900件まで設定しています、不足する場合は各自で罫線を加えてください)
○出力全銀データは、ほぼ全国の都市・地方銀行・信用金庫・信用組合・農協(JA)で御利用頂けます。(運用開始前に各金融機関でのデータ確認テストをお願いしています)
○為替手数料を計算することもできます、為替手数料差引も可能です。
○1つのXLSファイル(XLSブック)にシステムとデータが保管されますので、バックアップやパソコン間のデータ移動がファイルの移動・複写だけで簡単に終了します。
○設定するオプションを組み合わせることで、様々な金融機関からの要求にほぼ対応できます。
○給与振込用データも作成できます。

※本シートには金融機関から返却される、「振替結果が反映された全銀データ」を読み込む機能はございません。

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【導入目的】
○毎月発生する取引先への支払を紙の振込伝票持込からフロッピーによるデータ持込に変更したい。
○農産物直売所の売上金や仕入代金の振込(支払)や生産者への代金精算をフロッピー持込に変更したい。
○口座引落の「ゆうちょ銀行」分だけが基幹システムで作成できず、手作業で管理しているのでデータ受け渡しに変更したい。
○毎回大量の振込伝票を持参してくる御客様にデータでの受け渡しをお勧めする際のデータ作成ツールとして配布したい。
○校納金などの引落情報の受け渡しを紙ではなくデータに変更したい。(またはデータ作成ツールとして学校等へ配布したい)
○派遣社員の給与等の振込データを社内の給与システムを使わずに別途作成したい。
○料理教室やサークルなどの会費を現金徴収から口座引落に変更したい。
○勤務形態などの理由から給与システムを導入できず給与をエクセルで計算しているので、そのデータを給与振込データとして活用したい。
○基幹系システムでは対応できない委託講師料支払などの振込データを一括作成したい。
○通常は別システムにて、支払先を登録しFBデータを作成しているのですが、今回、1度限りの支払先が大量(数千件規模)に発生したため。
○グループ会社間での振込業務効率化のため(手数料計算部分を独自仕様にカスタマイズ:有料)
○紹介手数料の振込データ作成として活用させて頂きます
○グループ会社の標準データ作成ツールとして配布させて頂きます
○介護サービス以外で発生する諸経費の引落に利用させていただいています

【導入及び選択した理由】
○振込なら振込・振替なら振替のみ(単一機能)の処理ツールであること、さらに操作が極めてシンプルなものが欲しかったから。
○パソコンにインストールしないでデータ作成できるツールを探していたから。
○事務処理の効率化に、使い慣れたExcelを使って活用できるツールを探していたから。
○Excelの使い方が分る人なら迷うことなく操作できるシンプルなExcelシートだったから。
○フロッピーにシステムもデータも入ったので、使うときだけ金庫からフロッピーを取り出して処理する運用が可能だったから。
○Excelさえ入っていれば処理するパソコンを選ばないツールを探していたから。
○委託者毎にエクセルシートを別々に作成できるので、うっかり処理ミスを防止できそうだったから。
○パソコン変更時でも旧パソコンから新パソコンへExcelシートを移動するだけで良いから。
○取引先PCでExcelが標準利用されていることやインストール不要な点がデータ作成ツールとして推奨しやすかった。
○入力したExcelファイルだけをバックアップすれば良いので管理が簡単だったから。
○機能が簡潔で用途も明瞭のため。
○柔軟性があり、価格も手ごろだったため。
○使いやすかったから。
○毎月1回振込先4件の為、利用料金と取り扱いやすさで選びました。
○時給計算等を管理している自作のEXCELシートのデータをそのまま全銀用データに変換できるソフトを探していた。試用期間もあり、利用可否も確認できた上で購入でき安心感があったから。
○特別な操作が不要で扱いやすそうだったため
○Excelで使いやすそうなので・使いやすく安価だから・直感的に操作できる操作性と安価な価格
○エクセルで簡単に作れて、安価で更新も頻繁にされていてサポートも続けていただけそうだから
○エクセルから簡単に変換できること。
○入力が非常に単純化されていて利用しやすいこと。
○設定もシンプルでデータ作成だけに特化されわかりやすい。
○簡単に全銀フォーマットが作成出来る為。
○簡単に振込データが作成出来る点、エクセルシートの扱いが簡単である点から選びました。
○使ってみて良かったから。
○取引金融機関から薦められたから。
○インストールしないソフトを探していたから。
○Excelファイルなので特別な使い方を意識しなくても運用できそうだったから。
○お試し期間が1ヶ月もあり、シェアレジで簡単に支払いできるから。
○試用してみて、求めているデータが簡単に作れることが確認できたから。

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Q:全銀データ持込とはどのようなものですか?
A:全銀データとはデータ伝送を行うために全国銀行協会連合会が定めたファイルフォーマット(以後全銀フォーマット)で作成したデータです。
全銀フォーマットで振込や振替(引落)データをあらかじめフロッピーなどに作成し、直接取引先の銀行の窓口に持参し振込や振替処理を完了することを全銀データ持込といいます。(WEBバンキングやファームバンクでの一括送信も同様です)
全銀データ持込にすることで振込・振替伝票を起票することなくデータの受渡しだけで事務処理を完了させることができます。
現在は主に法人が利用している取引形態ですが個人利用も可能です。
現在、毎月の支払等で大量の振込・振替伝票を起票している場合にはデータ持込に変更することで、起票ミスや転記ミスがなくなり、また1度登録した口座データを毎月再利用することができることから、特に事務改善効果が実感できます。
金融機関でもオペレーションや確認などの手間がかからないというメリットから、多くの金融機関で伝票持込するよりも為替手数料を割安に設定する等の優遇措置を実施しているようです。

Q:銀行に全銀データを持ち込んで処理を開始するまでの手順を教えてください
A:
  1.全銀データ受付の可否を取引銀行に確認 (全銀データをネットまたは窓口持込で受付しているか?)
  2.データテスト:フォーマットテスト  (テスト用データで作成したデータ形式が受付可能かテスト)
  3.金融機関にて委託者登録実施       (処理時に利用する識別番号を取得する申請です)
  4.委託者番号取得     (金融機関から10桁の依頼者識別番号を教えていただけます)
  5.エクセルシートの委託者情報欄に登録(4で取得した委託者番号や委託者カナ名などを登録します)
  6.テストデータ作成    (実際データでの持込テストまたはネットバンク・ファームバンクでの送信テスト)
  7.本番のデータ登録・データ作成
  8.持込またはネット送信処理開始

Q:全銀データ処理(フロッピー持ち込み又はデータ送信)のメリットにはどのようなものがありますか?
A:
(依頼者側のメリット)
  1.振込依頼書の記入が不要になります(個別伝票や連続記入票も不要になります)
  2.一度登録したデータの再利用が可能になります(次回から金額だけ変更して利用できること等)
  3.振込手数料が割安になります(ほとんどの金融機関で紙伝票より割安に設定しているようです)
  4.件数・金額・手数料の算出が簡単になります
(金融機関側のメリット)
  1.為替登録オペレーション・為替センター送信オペレーションの手間を廃止できます
  2.送信(受信)作業だけで業務完了にできます
  3.データ作成を依頼者側に依頼できます

Q:全銀データ処理(フロッピー持ち込み又はデータ送信)を導入したいけど何をどうすればよいのかわからないのですが?
A:1度、Vectorページからダウンロードした当ソフト(ZIP形式)の解凍データ内にある「全銀郵貯ReadMe.txt」に記載されている当方のメールアドレスまでメールでお尋ねください。
(例:「毎月末に取引業者への代金支払の為に銀行の振込依頼書を40枚程度書いています、これをなんとかデータ持込に変更したいと考えていますが手順や金融機関への問い合わせ方法がわかりません」などで結構です)

Q:データ作成時のチェックは何をチェックしているのですか?
A:必須項目にきちんとデータがあるか?・数値項目に文字列が入ってないか?・桁数は規定桁数入力されているか?・禁止文字が入っていないか?・完成したデータが正しいデータ長であるか?をチェックしています。
データ作成ボタンをクリックした後「データ変換処理を開始しますか?」と表示されれば、データチェックにパスしたことになります。

Q:全国どの金融機関でも全銀フロッピー持込を受付してもらえるのですか?
A:通常、銀行などの金融機関は全銀協会に加盟していますので全銀データ処理(フロッピー持ち込み又はデータ送信)を受付していただけるはずです。
  都市銀行・地方銀行・信用金庫・労働金庫・信用組合・農業協同組合(JA)でも受付できているようです。
  「案ずるより産むが易し」・・・「全銀データで処理を依頼したいのですが?」と気軽に取引金融機関に問い合わせてみてください。

Q:金融機関コードや店舗コードがわからないのですが?
A:取引通帳に記載されているはずですので確認してください。
  金融機関コード:4桁
  支店コード:3桁
  Googleで検索語に「金融機関コード」として検索すると、必要な情報ページが表示されますので参考にしてください。

Q:作成したデータはインターネットバンキングでも利用できるのですか?
A:ネットバンクの一括データ送信などで利用できています!との報告を受けています。
ネットバンクで御利用の際には取引先銀行にお問い合わせの後、必ずデータテストを実施してください。

Q:JA版と銀行版に分かれているシートがあるのは何故ですか?
A:フロッピーを持込む先が銀行かJA(農業協同組合:農協)か?という区分です、JAは全銀に加盟していますが為替手数料について、系統金融機関(全国他JAや漁協)に為替振込する場合の振込手数料を銀行等へ振込するよりも安く設定している場合が多く、銀行用の設定では正しく振込手数料対応できないというのがシートが分かれている理由です。

Q:データ持込した当日に振込や振替処理が行われるのでしょうか?
A:通常は持込した日から3営業日後位に処理が行われるようです、当日持込&当日処理は聞いたことありません。
各金融機関でも受付は「処理日の3営業日前まで!」などの制限をおこなっていると聞いています。

Q:当方がフロッピー持込した(処理を依頼した)店舗が所属する金融機関以外の口座からでも口座振替(引落)は可能なのですか?
A:通常、他金融機関口座からの振替(引落)は実施していないようです。
銀行によっては他行振替も実施しているところもあるようですから(別途手数料が必要な場合が多い)、他行引落を検討中の場合は一度取引銀行に問い合わせしてみてはいかがでしょう?
銀行子会社や決済代行業者などが実施しているワイドネットサービス(他行引落サービス)でも本EXCELシートで作成した全銀データが使用できました!と報告を受けています
クレジット業者などが実施している他行引落サービスの場合は作成した全銀データのカスタマイズ(コード付与等)が必要な場合があります、そのような場合は一度弊社までメールにてご連絡ください。「コード付与程度であれば無料でカスタマイズしております」

Q:出力されたデータの内容を確認したいのですが?
A:作成された全銀データのコピーとして、指定している出力パス内に「データチェック用.txt」というテキストファイルが全銀データと同時に作成されます、そのファイルをメモ帳やエディターで開くことでファイルの内容を確認することができます。
データ作成マニュアル.xlsの「6 データの内容を確認してみましょう」を参照願います。

Q:作成するデータファイル名に拡張子をつけないでくださいといわれたのですが?
A:委託者情報シートに「ファイル名設定セル」がありますので、そこに拡張子なしのファイル名を登録することで可能です。

Q:改行していないデータを持ち込みくださいといわれたのですが?
A:V4で対応しました(委託者情報シートで「改行する・改行しない」を選択できます)。

Q:同じ内容をフロッピー2枚に出力したいのですが?
A:一度の処理で2枚に出力する事はできません、フロッピーを入れ替えて個別に2回処理することで対応願います。

Q:データシートで行や列の挿入や削除をやってもよいのですか?
A:データシートのデータ欄には行(6〜)の挿入・削除をおこなっても大丈夫です、ただし列(A〜)の挿入・削除を行った場合はデータの把握に失敗しエラーになります。

Q:USBの外付フロッピーにも出力できますか?
A:USBフロッピーのドライブがAドライブとして認識されれば大丈夫です。
  Ver5からフロッピードライブに加え委託者情報シートであらかじめ指定した任意フォルダにも出力可能になりました。

Q:取引先にデータ作成ツールとして配布する場合、ライセンスはどのようになりますか?
A:配布先のPC1台につき1ライセンスの購入が必要になります。

Q:IBMフォーマットで持ち込みしてくださいと言われたのですが?
A:IBMフォーマットのデータを作成することはできません。
ただしフォーマットではなくヘッダーのコード区分をEBCIDIC(IBM):1にしてほしいとの指示を受けた場合はメールにて御連絡ください。

Q:給与振込用データとして振込区分を総合:21 給与:11 賞与:12にしたいのですが?
A:バージョン3以降で設定できるようになりました(委託者情報シートで設定できます)
  振込区分を独自値で設定したい場合などは別途、弊社までメールにてご連絡下さい。(振込区分に30を追加したい等)

Q:今回振込しない相手先のデータは名簿シートから削除する必要がありますか?
A:今回振込しない場合は処理金額を0にしてください、金額が0のデータは読み飛ばしますので削除不要です(0円データは処理対象外になります、件数・金額ともに反映されません)

Q:給与データと賞与データで委託者コード(番号)が違うのですが、同じデータを使うことはできますか?
A:1シートにつき1委託者ですので、同じエクセルシートで処理する必要があれば給与時と賞与時でシートの委託者番号を変更入力することで処理可能です。
委託者番号を処理毎に変更することは処理上好ましい方法ではないので、給与シートと賞与シートを別々に作成した後、口座データ情報等をシート間で「コピー・貼り付け」して同期する方法を推奨しています。

Q:試用しようとしたらパスワード入力を求められ試用できないのですが?
A:試用中は「パスワード入力しますか?」>>いいえ 「データ作成しますか?」>>はい の手順でお願いします。
ちなみにパスワードを登録した後は「データ作成しますか?」から表示されるようになります。

Q:試用中は「テストデータしか作成できない!」など機能制限があるのでしょうか?
A:機能制限はありません。試用中でも本番運用可能なファイル名でデータを出力します
本番と同じデータが出力されますし、件数制限もありません、ファイル名も任意設定できますから、試用期間中に本番データを作成して運用することも可能です。

Q:どのような業態での利用が多いのですか?また相手金融機関で多いのは?
A:利用者は小学校や中学校及び病院、介護事業者の方が多く、ある地銀では取引顧客に配布したり、あるJAでは学校校納金処理用として管内の小中学校に配布した例があります。
シフト勤務管理が難しく既存の給与ソフトでは管理できないという理由で何件かタクシー会社でも利用されています。
システム対応外の請求支払い等の処理を目的として福祉事業者の方も数多く利用されています。
持込先金融機関は各都市銀行や全国各都道府県の地銀、農協(JA)、ゆうちょ銀行、信用農業協同組合連合会(信連)、信用金庫、地銀為替センターなどで多く利用されているようです。

Q:ゆうちょ銀行から一般銀行への振込みにも使えるのですか?
A:2009年1月5日から開始された「ゆうちょ銀行から普通銀行への振込」については、本シートの銀行版で対応できるハズなのですがテストできていません。
どなたか本シートで作成したデータでの「ゆうちょ銀行」持込に成功した方がいらっしゃいましたらお知らせくださると助かります。
※本シートにある、郵貯版は郵貯間でのデータ渡し用として使う為に作成していますので、ゆうちょ銀行から普通銀行などへの振込には使えないハズです。

Q:処理件数の上限はあるのですか?
A:基本的に処理件数の上限はありませんがフロッピーに出力する場合は4,000件から5,000件程度が上限と考えてください。
(チェック用テキストファイルも同時出力する為、フロッピー容量の半分が本データ容量上限となります。)
※処理件数が多い場合はファイル出力容量を確保する為、必ず空の1.4MB(MS-DOS)フロッピーを御使用ください
Ver5から任意の出力先を指定できるようになりましたので、出力先をフロッピー以外の任意フォルダにしている場合は実質的ファイル容量の制限が無く理論上エクセルの最大行数分までの件数を処理できる予定なのですが、実用範囲は多くても10,000件程度ではないかと考えています。

Q:利用実績のある具体的な金融機関名を教えてください?
A:ユーザーの方から「利用可能」のお知らせをいただいた取引先金融機関名は以下のとおりです
●みずほ銀行(WEB含む)・三菱東京UFJ銀行・百五銀行・広島銀行・三井住友銀行・伊予銀行・近畿大阪銀行・もみじ銀行・みなと銀行・中京銀行・静岡銀行・福岡銀行・西日本シティ銀行・八千代銀行・秋田銀行・ゆうちょ銀行・肥後銀行・熊本中央銀行・熊本ファミリー銀行・沖縄海邦銀行・埼玉りそな銀行・中国銀行・千葉銀行・北越銀行・山梨中央銀行・名古屋銀行・十六銀行(ネット含む)・山口銀行・つくば銀行(ネットバンキング:データ一括伝送)・関西アーバン銀行・横浜銀行・三重銀行・北都銀行・四国銀行・高知銀行・ジャパンネット銀行・佐賀共栄銀行・足利銀行・栃木銀行
※八千代銀行:「ビジネスネットバンキングで利用のみ」八千代銀行はフロッピー持込制度なしとの報告を受けています、持込利用をお考えの場合は窓口にて直接確認されることをお勧めします
●山梨信用金庫・苫小牧信用金庫・豊川信用金庫・さがみ信用金庫・埼玉懸信用金庫・二本松信用金庫・静岡信用金庫・津山信用金庫・山梨信組・甲府信組・新発田信用金庫・桑名信用金庫・蒲郡信用金庫・兵庫信用金庫・玉島信用金庫・大分みらい信用金庫
●各県JA(農協・信連は、全国のJAで共通のシステムを利用しており、JA全国共通システムで利用可能との報告を受けています)
※JAではフロッピー持込廃止の方向のようです、USBメモリーやSDカードではなくCD-RWでの受付との話を聞きました。
 CD-RWへの直接書き込みについてはテストできておりません、一度HDDフォルダへ出力し、手作業でのCDへの上書きを推奨します。
※労働金庫は「ろうきん」で可能とだけ報告を受けており・各漁協(JF)については報告を受けておりません

Q:フロッピーではなくUSBメモリーやSDカードに出力したいのですが?
A:可能です:委託者情報シートの【データ出力先】欄にUSBメモリーやSDカードに設定された任意のドライブ名やフォルダ名(フルパス)を指定する事で出力できます。

Q:作成用のEXCELシート本体をUSBメモリーやSDカードに入れ、PCを特定せず、差し込んだPCで差し込んだ時だけ利用したいのですが?
A:可能です:Excelのマクロさえ動作すれば処理するパソコンを選びません!したがって処理シートをUSBメモリーやSDカードに保存しておき、データ作成時にUSBメモリーやSDを挿入したPCで挿入した時だけ利用する運用も可能です。

Q:パソコン間のExcelシートの移動方法やバックアップ方法について教えてください?
A:パスワード登録済のxlsファイルを処理したいパソコンへ移動するだけです、フロッピーに入れてもいいですし、USBメモリーでもかまいません。
通常使っているエクセルシート(マクロ有)と同じだと考えて下さい、パソコンのiniファイルを書き換えたりするようなこともありませんし、パソコン内に認証を保存しているわけでもありません。
バックアップ方法も、該当Excelファイルをバックアップ先にコピーするだけでOKです。

Q:先月まで普通に使えていたEXCELシートが今月データ作成時にエラーになりました、何か理由がありますか?
A:Windowsのアップデートやウィルスソフトのセキュリティ更新が原因で、ソフトウェアによるデータ書き込みを制限する場合があるようです。
また、書き込んでいたドライブのアクセス権限が変更になってエラーになる場合もあります、通常、EXCELシートが壊れた場合はシートを開くことができません、シートが開き、データ作成時にエラーになる原因はデータ出力先に書き込みできないことが主な原因ですので、今一度、ウィルスソフトの設定状況やドライブのアクセス制限やファイル容量等を確認ください。
追記:CD-R等へのドライブ指定による直接書き込みでエラーになる場合があるようです、エラーになる場合は一度HDDの保存用フォルダ等へ出力した後、ファイルをCD-R等へ手動で書き込みしてください。


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※通知:2018/12/11※ 
2018/12/13〜 諸事情により、お問い合わせいただいたメールへの回答ができなくなります
ご迷惑をおかけいたしますが、他の製品をご検討いただくか、Vectorのシェアレジを御利用願います。(シェアレジで御購入は可能ですが、万一のお問い合わせに対応できませんので他製品をご検討下さい)


マルチヘッダーデータ作成実績あります
マルチヘッダー&マルチフッターに対応した全銀データ作成用シートの納入実績ありますので、お気軽にメールにて御相談ください。

2018/12/05  Vectorでのダウンロード件数が11,663本を超えました。(^o^)丿 ありがとうございました。

※通知:2012/03/16※
独自のコードや数値をデータ中に埋め込むような場合は一度ご相談下さい、可能な限りではありますがカスタマイズ対応するようにしています。
(例:顧客番号2の後ろ1桁に数字の7をセットして欲しいetc)

Ver5での変更ポイント:最新2013/05/11
1.作成データの保存先をフロッピーの他に任意フォルダを指定できるようになりました
2.振込手数料差し引き処理について一件毎に「する・しない」を指定できるシートを追加しました
 (振込データ作成シート(手数料差引選択あり)銀行版ver5.xls等のシートです)
3.JA用シートの手数料計算にて「ゆうちょ銀行:9900」を識別できるようにしました
4.禁則カナ文字のチェック漏れを修正しました(5_05)2012/02/12
5.顧客番号欄に-を入力できるように変更しました(5_05)2012/02/14
6.データチェック用.txtファイルの出力(有り・無し)を選択できるようにしました(5_06) 2012/08/09
7.口座番号桁数チェックのエラーメッセージを修正しました(5_06) 2012/08/14
8.振込データの新規コードを1からスペースに変更、データの口座種別に「その他:9」を追加(5_07)2013/05/11

2011/01/20  2011/01/20発売の「使えるEXCEL・WORDフリー&シェアソフト2011年版」:成美堂出版 に掲載されました。

2010/03/10  Windows2000・XP・Vistaに加えWindows7・Windows8・Windows10でも動作確認報告がありました!:ありがとうございました!

Excel2010ではExcelマクロ有効ブック(*.XLSM)で保存しての運用も可能との情報を頂きました。
Office2007・2010・2013・2016を所有していない為、動作確認できません、動作確認できた方がいらっしゃいましたらお知らせくださると助かります。→(Office2007&2010でも「データ作成できました!」と報告がありました:ありがとうございました!)

2014/12/03  Windows8およびExcel2013では動作確認がとれていません!:動作確認できた方がいらっしゃいましたらお知らせくださると助かります。(コケたよ!という報告でもかまいませんのでよろしくお願いします)(Office2013(xlsm含む)でも「データ作成できました!」と報告がありました:ありがとうございました!)

2013/03/22  クレジット会社や銀行の振替決済サービス用の全銀データ(データ中に独自コードを埋め込む仕様)出力にもカスタマイズ可能です(一度メールにてご相談ください)


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