羅英辞典を手に入れる。

 

Lewis and Short, A Latin Dictionary (LS)とLewis, An Elementay Latin Dictionary (ELD)は次の場所「EPWING for the classics」にある。(感謝)

         http://classicalepwing.sourceforge.jp/

 

ファイルはEPWING形式になっている。それはそれで便利に使えるが、そこはなになのでddwinを使ってテキスト化する。やりかたは次の頁が参考になる。

         http://members.jcom.home.ne.jp/khoo/zaurus/tejyun.htm

         「実際の手順」

 

めでたくテキストファイルにはなるが

[hA236]r[hA224]d[hA24E]c[hA224]t[hA250]o [hA270]nis, f. [eradico],

の様な箇所があちこちにあってイマイチ読みにくい。

非ローマ字の文字をコードにしてシフトJISに押込んでいるらしい。

コードを文字に戻すスクリプトを作った。

         proc_postDdwin.tcl

起動して変換対象のファイルを指定すると、頑張って変換し、保存するファイル名を聞いてくるので、いい加減な名前を告げるとそのままutf-8形式で保存する。

 

20メガ超のデカファイルになる。これをメモ帳(ノートパッド)で開けてみると、正しい文字コードを選択して(正しく)開くが、随分待たされる。そこで、一旦名前を付けてutf-8コードで保存する。無駄なあがきのように見えるが実は先頭にBOM印が付く。今度は、すっきりの「体験版.exe」を起動し、文章窓を開けてそこからファイル読込みのほうが表示が速い。

 

 

.tcl」形式のプログラムの起動方法は英語編を参照あれ。

 

EPWINGの掟として、戻せるのは羅英辞書だけで、その他の辞書は出たとこ勝負らしい。

 

戻る