4方向落ちものパズルゲーム『四方背反』 ダウンロード ゲームの目的 ゲームの概要 操作方法 ブロックの消し方 連鎖(隙間消し) 連鎖(ジグザグ消し) 連鎖(大技) ブロックの紹介 　 【ダウンロード】 対応機種 : Windows XP以降 ファイル : 4directons041.zip (フリーソフト ベクターよりダウンロードして下さい。) Ver.0.40(2013.6.1): 4連鎖以上の演出を見直しました。 Ver.0.41(2013.6.9): 付属ファイルの更新を行いました。 【ゲームの目的】 テトリスと同じく落ち物パズルゲームです。動くブロックを上手に配置して同一ラインにブロックを揃えて下さい。ブロックを消すこと、連鎖をすることにより高得点を目指すゲームです。 このゲームを一言でいうと、『4方向落ちものパズルゲーム』です。ただし、ブロックは横一行に揃えても、縦一列に揃えても構いません。下で横一行で揃え続けても構いませんし、上で横一行で揃えても、左で縦一列に揃えても、右で縦一列に揃えても構いません。 また、このゲームの連鎖は少し独特です。連鎖をすることで加点が指数的に増えていきます。 【ゲームの概要】 ブロックは上下左右自由に動かすことができます。またブロックの回転はできません。よって正確には『落ち物』とは言えないかもしれません。上下左右のどちらかの壁かブロックにぶつかったら動いているブロックは固まり、次のブロックの移動が始まります。 真ん中のピンク色のところまでブロックが積み上がったらゲームオーバーとなります。 ブロックが、縦一列または、横一列に揃うと、その列または行は消え、得点を得ることができます。連鎖して消すと獲得する得点がべき乗で増えます。列(または行)は、一列(一行)毎に消えるので、一列(一行)で1連鎖として計上されます。 【操作方法】 ●タイトル画面 起動後、しばらくするとハイスコアが表示されます。SPACEキーを押すとゲームがスタートします。 図-1 タイトル画面 ●ゲーム操作中 ↑↓←→キーでブロックを動かします。ブロックは回転することができません。 ゲーム中にESCキーを押すと、ゲームが中断します。 ●ゲーム画面 ゲーム画面の説明について以下に示します。 図-2 ゲーム中の画面 表-1 ゲーム画面の説明 番号 項目 内容 1 Next 次のブロックの形状を示します。図の左上のピンク色の四角はゲームオーバーとなる位置です。 2 Speed スピードを表示します。 徐々にスピードアップします。7連鎖以上すると、スピードダウンします。 3 Score 得点を表示します。 4 Chain 直近の連鎖の回数を表示します。 5 ブロック 現在移動中のブロックです。 【ブロックの消し方】 ●下向きに消す方法 下向きで消すときの要領はテトリスと同じです。 テトリスと同じように横方向にブロックを揃えます。 左図は３行分を同時に消すときです。 下側の横方向に３行が揃いました。 ３行分は徐々に消え、その代わりに上からブロックが出てきます。 隙間が右上に登場します。 図-3 下向きに消す方法 その他、右向きに消す方法、左向きに消す方法、上向きに消す方法があります。 【連鎖】 テトリスではなく、わざわざこのゲームをするからには、独特の連鎖にチャレンジしていただきたいです。7連鎖以上するとスピードダウンを図ることができます。 まずは、一番簡単な連鎖の方法です。 下向きに消す例です。 この消し方はテトリスと同じ。 下の３行が揃いました。 ３連鎖として計上されます。 下側のブロックが３行分消え、上から下向きに３行分が下がってきます。 この時点での得点は2の3乗で8点です。 さらに、左側が３列分揃いました。 続いて左側のブロックが３列分消え、右から左向きへブロックが３列分出てきます。 この時点での得点は２の６乗で６４点です。 (左の状況で次にやるべきことは、上側の隙間を埋めて上と右の塊を消すことですね) 図-4 隙間を埋める連鎖 この連鎖の他にも ジグザグに消す方法が基本的な連鎖の方法になります。 また、上記の連鎖を極端にすると一発屋のような連鎖ができます。 【ブロックの紹介】 ブロックは全部で４種類、方向を考慮すると全部で６種類あります。ブロックの一覧および概要は表-2の通りです。 表-2 ブロックの一覧 ブロック名 説明 形状 大ブロック 大ざっぱに空間を埋めるのに最適です。 中ブロック 大ブロックと小ブロックの間のサイズです。 小ブロック 3列または3行の隙間を同時に消すときに重宝します。 豆ブロック 最小単位のブロックです。隙間を埋めるのに欠かせないブロックです。