シンドラーのリストとは何か?
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シンドラーのリスト詐欺 |
シンドラーの事実 戦中のオスカー・シンドラーオスカー・シンドラーは、大柄な見栄えのする口の上手い男で、学校を出て最初セールスの仕事に付くが、すぐに辞めて、事業を始めては破産する事をくりかえしていた。 もっぱらユダヤ人を雇ったのは、当時のポーランドの状況(ユダヤ人は国外退去か、収容所に入るか、特定の許可された場所で働くか)では普通より安い賃金で働かせられるからである。 シンドラーは3度逮捕されている。ユダヤ人の少女と関係を持った(裁判ではキスをしたとのみ表現される)、ユダヤ人から盗んだ品を闇で売り捌いた、という罪である。が、なぜか(当然?)捜査はいつも中途で打ち切られたため、有罪判決は受けていない。 キーポイント1.シンドラーのリストは存在しない
夫人はいろいろな機会に、夫の「そんなリストなんか無い」と言明している。
肯定派の学者でも、部分的には書いたとしても、シンドラーは長大なリストを
(物理的な理由から見て)書けなかっただろうとしている
2.では、現在知られる9種類のリストは?
その内4つはナチスの秘密警察官だったユダヤ人 Marcel Goldbergが書いた物。
彼は、同胞のユダヤ人に金品を要求して自分の逃すリストに加えていた。残り
5つが一体何なのかは各説があり、未だに判らない!! 戦後の偽造?
3.シンドラーは殆ど何もしていない
主要な時期にシンドラーは留置所に居た。ユダヤ人を逃す手続きは、厳格な
カトリック信者である夫人が“自分の意志”かつ“自分一人”で行った
ここで注意してもらいたい事がある。戦後の軍事裁判では“ナチスはユダヤ民族の絶滅を図った”として、それに対して刑が出され、今でもドイツは毎年ユダヤに莫大な金を払っているのだが、そうすると当時、ナチスはユダヤ民族絶滅を図ってるんだけれどもユダヤ人は許可があれば国外退去してもいいし、ドイツ協力者なら施設に収容されずに工場で働いて暮らしてもいいし、ユダヤ人でも秘密警察に入れば人を逃せる位の権限を持てた、というかなりヘンテコな事になる。 つまり、民族絶滅を図ったの、ガス室だのという、軍事裁判時に突如現れた(しかも未だに証言以外の物的・物理的証拠が無い)部分(注1)が無ければ、ナチスがユダヤ人に対して行った行為は、当時の戦時体制で各国が行った、敵性国民に対する極普通の処遇となり、上記シンドラーに関して判明している事実にも符合するわけである。 注1.ガス処刑ネタは、第一次世界大戦時から英国の宣伝にある。敵国では、
病人や刑務所で役に立たない者は、ガス処刑されるという内容。また、
収容所の図面に「死体安置所」とあれば「ガス室の暗号」であるという
類の“妄想”を根拠無く語るシオニストは大勢いる。がそれらは、ごく
普通の常識では証拠とは言わない
オスカー獲得映画『シンドラーのリスト』の問題点 1.原作はフィクションである
初版では5回フィクションであると明記。しかし、映画は事実に基づくとして
公開され、映画の公開時に増刷された第2版ではフィクション明記は3回。第
3版では無し!!となり、書評や書店では一時ノンフィクションとして扱われた
参考:初版の巻頭文
This book is a work of fiction. Names, characters, places and incidents
are either products of the author's imagination or are used fictitiously.
Any resemblance to actual events or locales or persons, living or dead
is entirely coincidental.
2.物理的に有り得ない
現在も残されている現地を見ても分かるが、映画の収容所の建物の配置や周囲の
ロケーションは全体的にドラマに都合良く変更されているし、そこで起きる出来
事も多数が物理的に不可能である。下記のサイト参照
http://www.air-photo.com/english/
なお他の場面でも、時期や物理的に有り得ない事が幾つも指摘されている
ホロコースト史家でカリフォルニアのユダヤ人教授 David M.Crowe氏によれば、
"totally fictitious. 'Schindler's List' was theater and not in an
historically accurate way. The film simplifies the story almost to the
point of ridiculousness." な映画ということである
3.ハリウッドは夫人を騙した?
夫人は映画のエージェントに、興収の6%を渡すという話をされ、しかも彼女が
何も返事をしない内に映画は作られた。最終彼女に支払われた金額は約5万ドル。
彼女が1999年にスピルバーグ側を訴えたとき、何故かマスメディアは彼女を
守銭奴かキチガイの様に揶揄した。夫人は2001年に93歳で死去
彼女は映画の内容に対して "So full of lies" (全部ウソ)とコメント
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