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11/20-01/21 (63日間) |
7.3時間使用 |
今回は使用時間こそ少ないですが、63日間、2ヶ月と超ロングランでした。相変わらずスケジュールちょっと見+クィッケン+ファイル転送少々という使用状況です。 前回と同様にフラッシュを抜いています。
使用ニッカドはいつもと変わらず Green GP 1100mAH NiMH です。2ヶ月ももつとはやはりHP200LXはすごいです。自然放電がだいぶあるとおもいますが、使わなければ長く持つというのは大変便利です。初代ダイナブックなんかは使用せずともバッテリーはすぐあがりました。改めて省電力の価値を認識できました。
使用状況は前回とほとんど同じですから、前回とグラフを比較してみるとこうなります。
前回に書きましたが HP200LX は電源 OFF 時にも電気を少々必要とし、0.3 から 0.5 mA 程度電池を消費していると言われています。今回の経過時間 63 日間をこれにあてはめると、
今回 0.3 mAh × 24 時間 × 63 日 = 454 mA
前回 0.3 mAh × 24 時間 × 39 日 = 280 mA
の容量が電源 OFF の状態のままでも消費されることになります。(自然放電も別にある)
前回との比較表
比較 | 日数 | RUN時間 | RS232C | IR | ON/OFF | 消費mA合計 | 推定RS232CmA | 推定合計mA |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
今回 | 63(454mA) | 7.3(219mA) | 1.0(?mA) | 0.0 | 64 | 673mA+α | 22mA×1.0=22mA | 695mA |
前回 | 39(280mA) | 10.0(300mA) | 5.2(?mA) | 0.0 | 98 | 580mA+α | 22mA×5.2=114mA | 694mA |
上の表は前回の結果と比較をもとに RS232C の消費電力を試しに試算してみた結果です。この試算に限っては、RS232C 1時間あたり 22mA 消費と出ました。電源 ON の状態での消費電流を何もしない状態として 30 mA として計算したので、これはもっと大きい値になるはずですので、今後もいろいろ試算してみることにします。
充電直後とBATTLOW が出たあとの残量を計測してみたいのですが、測定機器を持っていないので残念です。
今回の充電グラフです。短めで理論値は 990 mAh入れたことになっています。大体充電量は 容量の1.5倍と言われていますから、いっぱい入っていないかもしれませんね。
#環境は HP200LX(標準速)、Green GP 1100mAH NiMH、フラッシュなし。