設定
アイテム設定
通常はURLのみ設定するだけで問題ありません。複数のアイテムを同時に設定できる項目もあります。
ダウンロードするURLの
クッキー
を個別に設定します。設定しない場合は
フォルダ設定
が使用されます。
基本認証を個別に設定します。設定しない場合は
オプション設定
が使用されます。
認証のユーザ名を個別に設定します。設定しない場合は
オプション設定
が使用されます。
認証のパスワードを個別に設定します。設定しない場合は
オプション設定
が使用されます。
保存フォルダを個別に設定します。設定しない場合は
フォルダ設定
が使用されます。
編集中のアイテムが存在する
フォルダの設定
を変更します。同じキューフォルダにある、他のアイテムへも影響が及びます。
フォルダ設定
キューフォルダ
ダウンロードする優先順位を設定します。大きい値のほうが優先順位が高くなります。負の値は使えません。
Irvineを起動した時にフォルダ内の完了アイテムを除くすべてのアイテムのダウンロードを開始します。
ダウンロードが完了したアイテムを履歴に登録します。
ダウンロードが完了したアイテムをごみ箱へ移動します。
全てのダウンロードが完了するとフォルダを削除してアイテムをごみ箱に移動します。
すでに同じURLがあった場合に確認ダイアログを表示します。
すでに同じファイル名があった場合に確認ダイアログを表示します。
ファイル
設定した保存フォルダの後ろに、アイテムの登録日時のフォルダを付け足します。登録日時が2002年5月5日の場合は、20020505というフォルダを付け足します。
設定した保存フォルダの後ろに、URLの構造を再現したフォルダを付け足します。
URLがhttp://host/dir/filename.jpgの場合はhost\dirというフォルダを付け足します。
保存フォルダに同名のファイルをダウンロードする可能性がある場合に使うと整理しやすくなります。
同名のファイルがあればリネーム、ファイル名にハッシュ値をつけると併用するのはあまり意味がありません。
保存フォルダをインポートしたリストのあるフォルダに自動的に変更します。
URLのファイル名から?以降を削除します。?以降は主にCGIでの問い合わせに使われます。
URLの更新日時を取得して、保存ファイルの更新日時に設定します。
ダウンロードの完了していない保存ファイルを隠しファイルにします。
保存フォルダに同名のファイルがあった場合に自動でファイル名を変更します。
URL構造を再現する、ファイル名にハッシュ値をつけると併用するのはあまり意味がありません。
保存ファイル名の先頭にURLのディレクトリ名から算出した一意の文字列を付け足します。
同じURLの同じディレクトリならば付け足すのは同じ文字列になります。
保存フォルダに同名のファイルをダウンロードする可能性がある場合に使うと整理しやすくなります。
URL構造を再現する、同名のファイルがあればリネームと併用するのはあまり意味がありません。
00.jpg、01.jpgといった数字のファイル名にのみハッシュ値を付け足します。
保存ファイル名の先頭に現在の日時の文字列を付け足します。200205051909_test.jpgなど。
ダウンロードするファイルの上限サイズを設定します。サイズが上限を上回っている場合はエラーになりダウンロードを中断します。
ダウンロードするファイルの下限サイズを設定します。サイズが下限を下回っている場合はエラーになりダウンロードを中断します。
ダウンロード
一度にダウンロードするアイテム数を設定します。適正値は1〜4です。
分割ダウンロード
を無効にします。有効時と無効時では保存ファイルに完全な互換性がありません。
CRC,MD5
のチェックを使用します。
CRCエラーになったファイルを削除します。削除しない場合はリネームします。
ダウンロードのリジューム(再開)を行います。
無効にするとHTTPでRangeヘッダを使用しません。
ダウンロードのリジューム(再開)ができない場合にダウンロードを最初からやり直します。
ダウンロードのリジューム(再開)ができない場合にリジュームできるまでリトライします。
リジュームできる場合とできない場合がある特殊なサーバにのみ使用してください。
リジュームできないサーバに使用した場合、リトライを繰り返すことになります。
ダウンロードが完了しなかった場合に自動的に再開します。
再開するまでの待機秒数を設定します。5秒が適正値です。
回数でダウンロード完了しなかった場合にアイテムを最後尾に移動する回数を設定します。0〜1が適正値です。
ダウンロードの速度が設定以下になった場合に、切断してやり直します。リジュームできないサーバの場合は使用しないでください。
ダウンロードを再開するときに再開位置を巻き戻してやり直します。分割ダウンロードを無効にする場合にのみ効果があります。
HTTP(1)
URLをURLエンコードして送信します。アルファベット以外の文字を%xxの形式に変換します。
404ステータスコード(ファイルが存在しない)を無視してリトライします。
3xxステータスコード(別のURLへ転送)を無視してリトライします。
HTTPのバージョンを設定します。通常は1.0を使用してください。
URLのレスポンスヘッダだけを取得するメソッドです。ファイルは取得しません。
文字列を送信してからファイルを取得するメソッドです。CGIなどで使われます。
HTTP(2)
クライアントの名前を設定します。User-Agentでダウンロードを制限しているサーバがあります。
URLの
Referer
(参照元)を設定します。Refererでダウンロードを制限しているサーバがあります。
RefererをURLのファイル名をindex.html変えたものにします。http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/dir/index.htmlになります。
RefererをURLと同じにします。
http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/dir/filename.jpgになります。
RefererをURLのディレクトリ名と同じにします。
http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/dir/になります。
RefererをURLのサーバ名と同じにします。
http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/になります。
クッキー
を設定します。
Irvineに保存されているクッキーを使用します。
FTP
FTPのデータ転送にPASVモードを使用します。データ転送が失敗する場合に使ってみるとうまくいくことがあります。
FTPの
ワイルドカード
でのディレクトリ検索を有効にします。
ftp://host/dir/*.jpgとするとすべてのJPEGファイルをキューに取得します。
Anonymous(匿名)FTPのパスワードに使用するメールアドレスを設定します。
匿名FTPではパスワードをメールアドレスにするのが慣例です。
コメント
列
キューリストに表示する前の文字コードを設定します。設定した文字コードからシフトJISに変換して表示します。
プロキシ
プロキシの許容エラー回数を設定します。0にすると無制限になります。
許容回数を超えたプロキシは
プロキシリスト設定
のエラープロキシに送られます。
プロキシが許容エラー回数を超えた場合にプロキシを使用しません。
プロキシが許容エラー回数を超えた場合に
プロキシリストからランダムに使用します。
HTTPプロキシ
HTTPプロキシをHTTPSプロトコルに使用します。
HTTPプロキシをFTPプロトコルに使用します。
URLにユーザ名とパスワードを含めます。ftp://user:pass@host/dir/filename.jpgとなります。
FTPプロキシ
スクリプト
各スクリプトの使用を切り替えます。
デフォルトではすべて無効になっています。
選択スクリプトを編集します。編集した後に更新してください。
スクリプトを更新します。追加や編集後に更新してください。
ごみ箱
Irvineの終了時にごみ箱のアイテムを全て削除します。
実際には起動時に削除しています。
アイテム削除時にごみ箱に移動しないで直接削除します。危険なので通常は使用しないでください。
キューフォルダデータの削除にWindowsのごみ箱を使用します。
誤ってキューフォルダを消してしまったときにWindowsのごみ箱から復元できるかもしれません。
ごみ箱の最大アイテム数を設定します。超えた場合は上のアイテムから削除していきます。
削除したキューフォルダの復元可能数を設定します。一部のデータがもとに戻らない場合があります。
オプション設定
一般
キューフォルダのデータを定期的に保存します。
メニューのファイル|保存と違って完全な保存ではありません。
URLリストをインポートする時に、URLリストと同じ場所にあるCRCリストをインポートします。
ファイル名にcrcが入っているのが条件になります。
起動した時に前回終了時に開いていたキューフォルダを開きます。
キューフォルダを開いた(選択)した時に優先度を増やします。
使用すると、よく開くキューフォルダの優先度が高くなっていきます。
タスクバーのトレイにアイコンを表示します。
メインウィンドウの右上にある閉じる(X)ボタンで最小化します。
ダウンロードがすべて完了するとタスクトレイアイコンを点滅させます。
メニューの管理|ダウンロード完了時に終了を起動した時に無効にします。
ガベージコレクト(不要なメモリの解放)を行います。一定時間使用されていないキューフォルダのデータが対象になります。
表示
キューリストのダウンロード進行状況グラフの色を設定します。
履歴の開始日を設定します。設定した後にIrvineを再起動してください。
全てのダウンロードが終わった後にお知らせを表示します。
ダウンロード
最大ダウンロード数を設定します。
メニューの管理|最大ダウンロード数制限を有効にする必要があります。
最大ダウンロード速度を設定します。
メニューの管理|最大ダウンロード速度制限を有効にする必要があります。
最大ダウンロードキューフォルダ数を設定します。
メニューの管理|最大ダウンロードキューフォルダ数制限を有効にする必要があります。
認証
認証の有効・無効を設定します。各認証は暗号化して保存します。
URL、ユーザ名、パスワードを入力して押すと、認証を追加します。
ショートカット
接続
ダイアルアップを使用する場合に開始時刻に接続します。
ダイアルアップを使用しない場合は意味がありません。
ダイアルアップを使用する場合には終了時刻に切断して全てのダウンロードを停止します。
ダイアルアップを使用しない場合には終了時刻に全てのダウンロードを停止します。
ダイアルアップ接続を試みる時の待機秒数を設定します。
クリップボード
クリップボード監視を使用するにはメニューの管理|クリップボード監視を有効にする必要があります。
クリップボードからの貼り付け時に別のウィンドウを開かずに直接キューフォルダに登録します。
クリップボードのURLの監視する拡張子を
ワイルドカード
で設定します。
クリップボードの監視するURLを
正規表現
で設定します。
ブラウザ
ブラウザのクリック監視を使用するにはメニューの管理|ブラウザ監視を有効にする必要があります。
Windows2000/XPで設定を変更するにはPower Users以上の権限が必要です。
IEのツールメニューとツールバーアイコンにIrvineの起動を追加します。
IEのクリック監視を使用します。メニューの管理|ブラウザ監視を有効にする必要があります。
IEコンポーネントのタブブラウザなどでも使用できます。
NN3/4のクリック監視を使用します。メニューの管理|ブラウザ監視を有効にする必要があります。
ALTボタンを押しながらのクリックだけを監視します。
クリックした監視するURLを
正規表現
で設定します。
IEメニュー
IEの拡張右クリックメニューを表示します。デフォルトでは全て無効になっています。
有効・無効を切り替えたらIEを再起動する必要があります。
動作
キューリスト上でのダブルクリックの動作を設定します。
実行・待機中の場合は停止、それ以外の場合は開始します。
確認ダイアログの表示を切り替えます。危険なので通常は変更しないでください。
スクリプト
各スクリプトの使用を切り替えます。
デフォルトではすべて無効になっています。
選択スクリプトを編集します。編集した後に更新してください。
スクリプトを更新します。追加や編集後に更新してください。
サウンド
サウンドを使用するにはメニューの管理|サウンド使用を有効にする必要があります。
外部プログラム
メニューのファイル|アイテム|エディタで開くとスクリプトの編集に使用します。
エディタ起動時のオプションを指定します。
[エディタ] [オプション][開くファイル] となりオプションとファイルの間にスペースは入りません。
メニューの保存フォルダを開くで使用します。
ファイラ起動時のオプションを指定します。
[ファイラ] [オプション][開くファイル] となりオプションとファイルの間にスペースは入りません。
プロキシリスト設定
使用プロキシ
エラープロキシ
HTTPエラープロキシリストを設定します。ここに設定されているプロキシは使用することができません。
FTPエラープロキシリストを設定します。ここに設定されているプロキシは使用することができません。
フィルタリング設定
フィルタリングを使用するにはメニューの管理|URLのフィルタリングを有効にする必要があります。
URLフィルタリング(振り分け)の条件を設定します。
フィルタリングに一致しなかった場合にデフォルトキューフォルダへ登録します。
リンクのインポート設定
基本設定
HTTP
URLの
Referer
(参照元)を設定します。Refererでダウンロードを制限しているサーバがあります。
Refererを取得するURLの参照元URLにします。
RefererをURLのファイル名をindex.html変えたものにします。http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/dir/index.htmlになります。
RefererをURLと同じにします。
http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/dir/filename.jpgになります。
RefererをURLのディレクトリ名と同じにします。
http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/dir/になります。
RefererをURLのサーバ名と同じにします。
http://host/dir/filename.jpgの場合はhttp://host/になります。
クッキー
を設定します。
Irvineに保存されているクッキーを使用します。
リンク
選択するHTML拡張子を設定します。リンクを取得するURLの拡張子でもあります。
タグ
取得するHTMLのタグを設定します。
リンク
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画像
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スクリプト
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マルチメディア
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無視するURL
リンクを取得しないURLを
正規表現
で設定します。