変更履歴

0.2 / 0.3系

第59回更新：version 0.3.25b

• 0.3.25aで無効なメソッドを呼ぼうとする箇所を修正。これにより、複数モニタ運用時にパネルが現れない不具合が改善された。
• 隅つつき判定矩形を作成する際に、左右端の座標が同じスクリーンの領域を結合する仕様のテスト（パネル関連メニューから「検証中の機能を有効化」を選択する必要あり）。モニタを縦に並べるような組み合わせに対応できたかもしれない。
• 隅つつき判定矩形を制限する設定項目を追加。値の正当性チェックをしていないので、変な値を入れてはいけない。

第58回更新：version 0.3.25a

• 隅つつき判定矩形をvisibleFrameから作成するのをやめ、従来通りframeを調べるようにした。ただし、上下の判定除外領域や、パネルを開く位置を決める目的でvisibleFrameも参照している。
  ※従来通り、パネルの位置決めにframeを使いたい場合には、設定ファイルのUseVisibleFrameキーに対する値をfalseに変更すればよい
• 0.3.25では隅つつき判定用矩形を作成するタイミングが、起動時とディスプレイのモードを切り替えたときのみだったが、これではDockの設定を変更した後などに矛盾が生じてしまうため、隅つつき判定の直前に毎回更新するように変更した。

第57回更新：version 0.3.25

• パネルが100%不透明の設定時、隠れたがりモードのパネルが「見える」状態にうまく切り替わらない（透明度が正しく設定されない）のを修正。
• 複数モニタ環境に対応させるため、隅つつき判定用の矩形作成時に全てのスクリーンを調査し、左右両端の2つを参照するようにした。

第56回更新：version 0.3.24

• 一部日本語版しかなかったリソースの英語版を追加し、古いままの英語版リソースを更新した。例によって環境設定には英訳されていないテキストが……。
• ボタン設定パネルの手直し。横に広げられるようにした他、若干レイアウトを変更。「場所」テキストフィールドの外観を、URLの時のみベゼル形式になるようにした。
• 新規パネルの設定初期化が不十分だったのを修正。
• ファイルコピー時、全てのジョブを中止した場合の不具合（存在しないメソッドを呼んでいた）を修正。

第55回更新：version 0.3.23

• sumiMenuExtra 0.1.2に対応した。

第54回更新：version 0.3.22

• 環境設定パネルにメニューバーアイコンとフェード効果の項目を追加した。
• パネル関連のメニューに環境設定の項目を追加した。
• sumiMenuExtra 0.1.1に対応した。

第53回更新：version 0.3.21

• 環境設定パネル上のテキストを一部変更した。
• sumiMenuExtra 0.1からの通知に対応した。

第52回更新：version 0.3.20

• 0.3.18aにてLayeredImageクラスを修正した箇所が適切でなかったために、レイヤーを非表示にできなくなっていたのを修正。
• 隅つつきメニューエクストラ（試作版）からの通知に一部対応した。
• AboutPanelに当Webサイトへのアドレスを載せるようにした。

第51回更新：version 0.3.19

• パネルの項目名表示欄とボタン設定パネルのファイル・フォルダ名をdisplayNameAtPath:（NSFileManager）を使用して得るようにした（10.1のみ）。
• メニューアイコンを表示しない設定の場合にはパネル関連の項目をDockのメニューに組む込むようにした（10.1のみ）。
• ファイルコピー中、ジョブを取り消した後の残り項目数が変になっているのを再度修正。
• ファイルコピー処理を（0.3.18aと比べて）わずかに高速化。

第50回更新：version 0.3.18a

• LayeredImageクラス内のメソッドで、NSMutableDictionary型のオブジェクトが返ってくることが期待されながら、OS X 10.1ではNSDictionary型のオブジェクトが返ってくる部分があった（システムのバグなのか、これまではうまく動いていた）ことに対応。
• ファイルコピー中、ジョブを取り消した後の残り項目数が変になっているのを修正。

第49回更新：version 0.3.18

• パネルが徐々に消えていく効果を追加。今後の更新で実装方法を変更する可能性大。

第48回更新：version 0.3.17a

• パネルを使用不可にしているときには、全パネル固定解除（勝手に閉じてよし、のやつ）を実行できないようにした。
• パネル自身のマウスカーソル監視でタイマーを直接使わず、performSelector:withObject:afterDelay:を利用するようにした。

第47回更新：version 0.3.17

• ファイルコピー時のエラーを知らせるようにした。
• 項目1つ分のコピー処理を行うメソッド内で自動解放プールを使用するようにした。

第46回更新：version 0.3.16

• ファイルコピー時の上書き確認を復活させた。
• ファイルコピー時に処理中のジョブのみを中止できるようにした。進捗表示パネルの「やめとく」ボタンをクリック後、アラートシート上の「現在のジョブだけ」ボタンをクリックすればよい。

第45回更新：version 0.3.15

• ファイルコピー処理時のアラートを、進捗表示パネルからのシートとして表示させるコードの実装（現バージョンでは処理中止の確認に使われている）。アラート表示中は何らかのボタンがクリックされるまでコピー処理を中断する。ちなみに、中断している間にファイルをフォルダボタンにドロップすると、シートが引っ込むと同時に新規ジョブとして登録される。

第44回更新：version 0.3.13a, 0.3.14

• （0.3.13a）フォルダ（と書き込み権限のないファイル）の属性（Finder情報含む）がコピー先に反映されない不具合を改善。
• 進捗表示に残り項目数とジョブ数（1度のファイルドロップで登録される分を1ジョブと数える）を追加。残り項目数は処理を進めながら更新していくので、フォルダのコピー時には途中で値が増えることになる。
• ファイルコピーを中止する機能の追加。内部的には処理中のジョブのみを中止することもできるのだが、今回は全ジョブをまとめて中止するようになっている。

第43回更新：version 0.3.13

• ファイルコピー処理を別スレッドで実行するようにした。生成されるスレッドは1つで、処理中に追加のコピー作業が発生する場合は待ち行列に追加しておき、後ほど処理される。
• ファイルコピーの進捗状況を見られるようにした。ただし、Finderのようにあらかじめ全体の項目数やサイズを測ったりはしないため、ファイルごとの情報が表示されることに注意。
• アクセス権に制限がついているファイルやフォルダの中身がコピーできないのを修正。

第42回更新：version 0.2.4, 0.3.12

0.2.4の変更点

• 0.3系で行ったファイルコピー関連の不具合修正を取り込み（0.3.9cおよび0.3.9dを参照）、デバッグ用のコードを一部削除した。

0.3.12の変更点

• 隠れたがりモードのパネルと、パネルの有効／無効切り替え機能との相性が悪かったので修正。具体的には予約済みメソッドの呼び出し取り消し（有効→無効）や、マウスカーソルがパネル内にあることを示すフラグのクリア（無効→有効）など。

第41回更新：version 0.3.11

• 隅つつきがアクティブでなくても、ショートカットキーに反応するようにした（新設クラスHotKeyManagerで実現）。とりあえずパネルの有効／無効切り替えと、全パネル固定解除の機能で利用可能に。
  ちなみにHotKeyManagerによるショートカットキー対応は、システムのイベント管理とは無関係にはたらくため、他のアプリケーションでも同じキーの組がショートカットになっている場合には、そのアプリケーションと隅つつきとの両方が反応することになる。
• ログイン項目として隅つつきを起動した場合、設定に関係なくパネルメニューのアイコンが時計の右側に位置してしまうのを修正。

第40回更新：version 0.3.10

• パネルの有効／無効切り替えを実装。有効→無効では、通常モードのパネルは閉じられ、他のパネルは隠される。パネルを開いたり表示させるためのマウスカーソル監視が停止される。無効→有効では、固定モードのパネルが表示され、マウスカーソルの監視を全て再開する。
• パネルメニューのアイコンを変更。パネル位置（右／左／両方）を三角矢印で示すようになった他、パネルが無効の場合には半透明になる（新設クラスLayeredImageで実現）。

第39回更新：version 0.3.9d

• 2つ以上ファイルをドロップしないとコピーしてくれないのを修正。

第38回更新：version 0.3.9c

• ファイルコピー処理完了時に異常終了してしまう可能性のある不具合を修正。
• ファイルコピー処理用のバッファを動的に確保するのをやめてみた。

第37回更新：version 0.3.9b

• 丸ボタンをダブルクリックして閉じたパネルの状態が次に開くときまで初期化されないため、再度開かないまま隅つつきを終了させると次回起動時に「復元」されてしまうのを修正。
• パネル関連のメニューアイコンを時計の右側に位置変更できるようにした。ただし、あまり需要があるとは思っていないため、環境設定から変更できるようにはなっていない（設定ファイルを直接変更する）。

第36回更新：version 0.3.9a

• 起動時に復元されたパネルに対して「勝手に閉じてよし。」が効かない不具合の修正。
• モディファイアキーを使ってパネルの開き方を一時的に変える裏技（0.3.4の変更点を参照）が非アクティブ時にも使えるようになった。

第35回更新：version 0.3.9

• 各状態切り替え時に起こる矛盾の解消。
• 第3状態（隠れたがりモード）の有効/無効切り替え、および表示・消去までの時間設定を可能にした。
• 固定状態および第3状態のパネル位置を保存し、次回起動時に復元するようにした。内部的にはパネル設定の渡し方などの変更を含む。割と変更箇所が多いため不具合の可能性やや大。
• なぜかメモリを確保する前のオブジェクトにアクセスしている部分があったので修正。というか、今回の改造作業中に発生したバグなのか（これまでこの部分で落ちた例がない）？

第34回更新：version 0.3.8

• パネルに第3の状態を追加。パネルを好きな位置に固定したまま、自動的に表示・非表示させることができるようになった。

第33回更新：version 0.2.3, 0.3.7

共通の変更点

• 設定ファイルが無い状態で起動させると、1枚めのパネルがセットアップされず、また設定の初期化も省略されてしまう不具合を解消した。
• パネル位置のデフォルト設定を、従来の「左端のみ」から「両方」に変更した。

0.3.7の変更点

• パネルメニューを隠す設定を追加。
• 項目が増えてきたので、環境設定パネルのレイアウトを変更（日本語リソースのみ変更したので、英語環境では前述の設定変更は不可）。

第32回更新：version 0.3.6

• 項目をドラッグする際のアイコンを半透明にした。副作用としてメモリリークの原因が1つ解消された（このメモリリークは0.3.2以前と0.2系では起こらない）。

第31回更新：version 0.3.5

• パネルが開いてから隅つつきがアクティブになるまでの時間を決められるようにした。ちなみに、任意のパネルからカーソルが離れることでこの処理はキャンセルされる。これに伴い、設定ファイルの構成を変更。
• パネルメニューをシステムステータスバー（と言うのか？）に移動。時計の左側に隅つつきのアイコンが表示されているので、それをクリックすると従来のパネルメニューと同じ内容が現れる。
• 開くパネルを決める処理を調整。
• 起動時の初期化処理の順番をより安全になるよう変更した。
• ボタンのコンテキストメニューに「内容の場所をCoelaで表示」を追加。個人的好みで実装したが、同ソフトがシェアウェアとして正式配布されたら削除するかも。

第30回更新：version 0.2.2, 0.3.4

共通の変更点

• カーソルがメニューバー上にあるとき、パネルが開かないようになった。この仕様により、隅つつきをログイン項目に指定してマシンを立ち上げたとき等パネルが点滅する現象が回避される（はず）。

0.3.4の変更点

• モディファイアキーを使ってパネルの開き方を一時的に変える裏技。Commandキーはすぐにパネルを開く機能で、Shiftキーはパネルを逆順にする機能。問題点は隅つつきがアクティブでないときに使えない点だけど、イベントとは無関係にモディファイアキーの状態を調べられるAPIを知らないので対策不可能。

第29回更新：version 0.3.3

• 項目をドラッグするとボタン側のアイコンがひとつ下のサイズになる（例えば32px→16px）のを修正。
• メモリリークを招く箇所で修正忘れがあったので修正。

第28回更新：version 0.2.1, 0.3.2

0.2.1の変更点

• パネル初期化時、ボタンを1つ配置するたびに同じ処理をする部分を省略した（0.3.1で行った修正とほぼ同じ）。
• メモリリークを招く箇所を修正。

0.3.2の変更点

• パネル上のボタン数を増減できるようにした。丸ボタンのコンテキストメニューから任意の項目を選択、または固定されていない状態で丸ボタンをドラッグすればよい。
  ちなみに、増減するのは常に最下行及び丸ボタン側の桁となる。
• 新規作成されたパネルのボタン数が、3桁x1行に変更された。
• 設定ファイルの構成を変更、パネル毎の設定を保存できるようにした（現状では特に保存するものは無し）。
• パネル毎のボタン設定を配列の配列で管理するようにした。
• メモリリークを招く箇所を修正。
• 環境設定パネルで、ボタンサイズ変更に関する部分を英語版リソースに移植した（一応訳済み）。

第27回更新：version 0.3.1

• ボタンを大きくした場合に、ボタンとアイコンのサイズ比が違ってしまうのをそれなりに修正。これに伴い、ボタンサイズの上限を168px（前回は192px）に引き下げ。
• ボタンサイズ変更時に同じ処理を2度もしなければならないような実装だったので、1回で済むように変更。
• 同じくパネル初期化時、ボタンを1つ配置するたびに同じ処理をしていて無駄そうだったので省略した。
• 今や使われていないローカル変数を一部駆除した。

第26回更新：version 0.2.0, 0.3.0

0.2.0の変更点

• リソースの不備により、英語環境でパネルを固定できない不具合を修正。
• ボタン設定パネルの英語版リソースを追加。環境設定パネルも含めて表示の英語化率を向上（訳が正しいかは全く自信無し）。
• 丸ボタンに残っていた、いらんメソッドを2つ削除した。
• 環境設定パネルで、「ファイル操作」の値が「何もしない」になっている場合、「デフォルトの処理」のポップアップボタンを無効にするようにした。
• 環境設定パネルを「よい」で閉じる際、背景の有無を変更しない場合には各パネルを一瞬消す処理（影が残らないようにするために行う）をしないようにした→各パネル側での対応。

0.3.0の変更点

• ボタンを大きくできるようにした。かなり強引な実装なので、いつまで破綻せずに済むか、ちょっと不安。ちなみにボタン等のサイズは整数の方がいいみたい（隅つつきでは四捨五入で整数化してる）。半端なサイズだと一時的に表示が壊れるっぽいよ。

0.1系

第25回更新：version 0.1.10

• ドロップ不可のボタンに対して内容の入れ替え/コピーができないのが気になったので、できるようにした。なぜか独自のペーストボード型を受け付けてくれない（丸ボタンは大丈夫なのに……）ので、とりあえず他のデータと一緒に受け入れておいてから、独自データ以外をはねるようにした。
• 登録済みのボタンへURLをドロップした場合に、きちんとはねるようにした。
• ボタンが敏感すぎて、クリックしたつもりがドラッグになってしまうのに対応、というかこれはシステムレベルでなんとかするものじゃなくて? ……とにかく、ボタン押した位置を中心に8x8（丸ボタンは16x16）ピクセルくらいの範囲ではドラッグ時の処理をしないようになった。
• URLを入力して設定を適用する際、必要そうであれば"http://"を補完するようにした。

第24回更新：version 0.1.9

• 個々のボタンにドロップ不可属性を設定できるようにした。ただし、URLボタンは常にドロップ不可、空のボタンは常にドロップ可とする。設定を変更できるのはファイル・フォルダボタンとプラグインボタン（未実装）に限る。
• 登録内容のコピー（仮実装、都合悪ければやめるかも）。Optionキー押しながら他のボタンにドロップすると元のボタン内容はそのままで、ドロップ先に同じ内容が入る。

第23回更新：version 0.1.8

• ボタン設定パネルから内容の種類や場所を指定できるようにした。
• 前項の措置により、コンテキストメニューから「登録内容の変更」を削除した。項目の順番が変更になったので、いつもの感覚で誤ってボタン内容を削除してしまわぬように。

第22回更新：version 0.1.7

• 空のボタンでドラッグするとハイライトしたままになるのを修正。
• 前回修正したつもりの「カーソルを画面端に置いたまま……」がへっぽこだったので再度修正。
• 角丸の長方形パスを作成するメソッドをNSBezierPathクラスに実装してみた。パネル背景やボタンの色オーバーレイをこのメソッドで描画するようにした。
• ボタン設定パネル改造。内容の名前とアイコンを表示、色オーバーレイを解除するのを簡単にするためにスイッチをつける、など。

第21回更新：version 0.1.5修正版, 0.1.6

• 旧式の設定引継ぎ処理の不具合を修正（0.1.5修正版）。詳しくはQ&Aを参照のこと。
• 起動時に初期化される空ボタンのコンテキストメニューが正しく変化していないのを修正（0.1.5修正版）。
• 更なるControl+クリック対策。最低限許せる状態になったかどうか。ただし、これは隅つつき特有の問題でなく、コンテキストメニューを持つボタンに共通の問題なので、対応するにも限度がある、と思う。
• URLを登録したボタンにカーソルを合わせるとその内容が表示欄に出るようにした（0.1.5ではその辺のコーディングを端折っていたのでemptyと表示される）。
• ボタンの設定変更パネル実装に手をつけた。現在はほとんど機能しないが色を付けられるようにはなった。背景色と書いてあるのは間違い（実際には色がかぶさったようになる）。色の付け方をどうするかは今後の課題、といっても面倒くさいので処理は現状のままボタンを四角にする可能性もあり。
• カーソルを画面端に置いたまま、上または下に移動させると複数のパネルが次々に現れる（大抵は2枚重なってしまう:-）のを修正。1枚現れたら再度設定された時間が経過しないと次のが現れないことになる。

第20回更新：version 0.1.5

• URLのドロップを受け付けるようにした。それに伴い環境設定ファイルの構成を変更。一応旧形式から移行できるようにしたつもり。
• ボタン登録内容によってコンテキストメニューの内容を変えるようにした。これまで全てのボタンで1つのコンテキストメニューを共有していたが、今回は個別に割り当てている。
• Control+クリック対策。ただしほとんど効果無しのもよう……。
• フォルダコピー時にその中にあるフォルダがコピーできないかもしれない（多分0.1.4のみ）のを修正。

第19回更新：version 0.1.4

• パネルが固定されているときに、丸ボタンをドラッグしてパネルを移動できるようにした。また丸ボタンをダブルクリックするとすぐに閉じるようにした。
• ファイルコピー時に上書きできるようにした。

第18回更新：version 0.1.3

• Control+クリックで開いたボタンのコンテキストメニューをキャンセルしようとして、ボタンの外をクリックすると登録内容が開く現象をある程度回避できるようにした……っていうか変なタイミングで意味のないイベント送るの勘弁してほしい:-(
• ファイルコピーを手直し。巨大なフォークを持つファイルでもマズいことにならないようにした。また、作成日時と修正日時をきちんとコピーできるようにした。
• 手直しした都合により、上書き確認で「やっちゃう」を選んでも上書きできなくなった（今後改善予定）。

第17回更新：version 0.1.2

• 丸ボタンのコンテキストメニューを付け忘れていた（0.1.1のみ）ので修正。
• フォルダ（とその中身）のコピーを実装。ただし、かなりいい加減。

第16回更新：version 0.1.1

• ボタン登録内容をドラッグできるようにした。他のボタンにドロップすると、そのボタンの内容と入れ替え、丸ボタンへのドロップで削除。他のアプリケーションへのドロップも可能（Finderの場合はコピーまたはエイリアス作成）。
• ボタン登録内容を削除する際の処理が怪しかったので修正してみた（勘でやったので直すべきだったのかどうか不明）。

第15回更新：version 0.1

• 英語版のnibファイルを日本語版と同内容に。また同ファイル中、環境設定以外の表示を英訳（？）した。
• アイコンを作った。
• コンパイルオプションの調整。
• メニューバーの高さをまじめに取得するようにした。

0.0系

第14回更新

• タイマの起動と停止を行う個所を削減。
• ファイル名表示の処理がごちゃごちゃしていたので整理。カーソルがボタンから離れるときちんと表示が消えるようになった。
• テスト用のウインドウ（公開バージョンでは見えない）が不要になってきたので削除した。
• 全てのパネルを固定解除するメニュー項目を追加。
• これまでカスタムクラスだった丸ボタンを、通常のボタンで処理できるように構成を見直し。

第13回更新

• ファイルドロップの際、登録内容がアプリケーションのパッケージの場合に通常のフォルダとみなされる不具合を修正。
• ファイルオープンの処理をLaunchService経由で行うようにした。これでほぼ確実に複数ファイルのドロップに対応できると考えられる。

第12回更新

• フォークコピー時のバッファを開放するタイミングが変だったので修正。
• ファイルコピーの上書き確認ダイアログですべて上書き許可とするボタンを追加。

第11回更新

• 登録済みボタンで内容変更を選択した際に、オープンダイアログが最初に選択する場所を元々の登録内容に合わせるようにした。
• ファイルドロップ時の処理にシンボリックリンクの作成を追加した。
• ファイルコピー処理において、Finder情報とすべてのフォークをコピーできるようにした。

第10回更新

• 背景の見た目を少し良くした。それに伴いパネルのレイアウトもちょっと変更。
• ボタン登録内容の変更を実装。ファイルオープンダイアログが開くのでファイルやフォルダを選ぶことができる。空のボタンにも有効なのでドラッグ&ドロップが苦手な人にもお勧め。
• 背景の有無を変更すると影が気になるので一度非表示にして再度表示するようにした。
• 閉じているパネルにも透明度の変更が効くようにした。
• ファイル名表示部分のフォントをヒラギノ角ゴProW6に変更。
• ボタン登録内容削除時にパスを格納している文字列を開放し忘れていたっぽいので修正。

第9回更新

• 背景をつけた場合にファイル名表示部分だけ背景が抜けてしまうのを修正。
• ファイル名表示部分の位置を微調整。

第8回更新

• ファイルコピー時に上書きチェックをするようにした。
• ファイルコピー機能を無効にできる設定を追加。

ボタンに登録されたファイルやフォルダのある場所をFinderで表示できるようにした。ボタンのコンテキストメニューからアクセスできる。

メニューバーがちゃんと日本語で出るようにした。

第6回更新

• ドラッグ中でもボタン登録内容が表示されるようにした。
• 既に使われないコード、デバッグ用コードの一部を削除した。
• フォルダへのドロップで、そのフォルダへのコピーをできるようにした。ただし、NSWorkspaceの機能を使っているためデータフォークのみのコピーとなる。

第5回更新

• パネルの出現位置を左端、右端、または両端から選択できるようにした。ボタンの配置は左右対称になるように反転される、つまりパネルが開いたときカーソルに近いボタンは、もう一方の端で開いても同様に近い位置になる。
• パネルを固定したまま順番を変えようとすると異常終了する不具合を修正。

第4回更新

• パネルの追加と削除、順番の変更を実装。
• 起動していないアプリケーションで複数のファイルを開くことができるようにしたが、アプリケーションによってはうまくいかないことも（Photoshopとかね）。Cocoa APIで対応できる事はひと通りやったつもりなので、システムの仕様が変わらないと改善は難しそう。あるいはCarbon APIだとうまくいくのかも（Carbonのことはさっぱり分からないので何とも言えない）。ちなみに、複数ファイルを起動していないアプリで開く場合、アプリケーションの起動完了通知がくるまでボタンが無効状態になる。アプリが起動中にフリーズするとそのままずっと無効になったままになるため、慌てずに隅つつきを終了させ、再度立ち上げればよい。
• パネルへの設定適用にNotificationを使うようにしてみた。ただし、パネル追加時にはNotification使う意味が無いので、普通にメッセージを送っている。
• 開くまでの時間と閉じるまでの時間をそれぞれ0.5秒単位で5秒まで設定可能にした。

第3回更新

• テスト用に2枚目のパネルを追加。本来なら追加するかどうかはユーザーの操作によるが、今回は隅つつきの挙動をチェックするため、ハードコーディングで実装した。
• カーソルをパネル内に移動させても閉じタイマーが無効にならない不具合を修正。
• 開くまでの時間と閉じるまでの時間をそれぞれ0.5秒単位で5秒まで設定可能にした。

第2回更新

• 環境設定パネルを実装。
• 背景を描画するオプションを追加。
• カーソルがパネル外にあるかをタイマーで定期的にチェックする方法を採用。これまでmouseEntered:とmouseExited:イベントを捕まえていたが、ドラッグ中には捕まえられず、予期しないタイミングで意味の無いイベントが発生したりするため、今回は断念した。
• パネルの出現位置をカーソルに合わせるようにした。
• パネルを一時固定する機能を実装。

第1回更新

• コンテキストメニューを追加。登録されたパスを削除する機能を実装。
• 設定を変更しても、終了時に透明度が初期値に置き換わってしまう不具合を修正。
• パネル表示の際に隅つつきをアクティブ化するオプションを追加。