Alquade はアプリケーション補助ソフトです。
Alquade からアプリケーションを実行することにより、色々な機能を利用することが出来ます。
もっともよく使われる機能はアプリケーションの動作速度の変更ですが、
それ以外にもいくつもの便利な機能があります。
Alquade の主な機能
- アプリケーションの速度コントロール
- 音楽CDの再生ドライブの指定 (シェアウェア版のみ)
- 表示フォントの日本語化 (シェアウェア版のみ)
- オープンしたファイル、レジストリエントリの記録 (シェアウェア版のみ)
このヘルプファイルはシェアウェア版と無料のLite版共用となっております。
Lite版の画面で斜線で囲まれた部分は御利用になれません。
予めご了承ください。
→ Lite版とシェアウェア版について
本ヘルプでは特に記載の無い限り、Alquade シェアウェア版と Lite版の AlquadeLite をあわせて Alquade と記述します。
Alquade は以下の環境での動作を確認しています。
- Microsoft Windows 95/98 (Internet Explorer 4.01 以降が導入されている環境)
- Microsoft Windows 2000 (マルチプロセッサシステムでの動作確認は行っておりません)
Microsoft Windows Me/XP、および Internet Explorer 4.01 以降と PSAPI.DLL を導入した NT4.0
での動作報告も頂いておりますが、
テストが十分に行えない状況ですのでサポート外とさせていただきます。
Windows 95 及び Windows NT4.0 では InternetExplorer 5 以降が導入されていないと、ヘルプが正しく表示されないことがあります。
その場合はWeb版のヘルプをご使用ください。
Alquade では Windows API で保証されていない手法を一部使用しております。
注意して作成しておりますが、アプリケーション及びOSが不安定になる可能性もありますので、予めご了承の上ご使用ください。
また、Alquade の機能は全ての状況において必ず機能するとは保証できません。
特に、アプリケーションの実行が CPU の速度やデータ転送速度にのみ依存している場合は、速度調製機能は効果がありませんので、あわせてご了承ください。
インストール用のフォルダを作成し、アーカイブファイルをそのフォルダに展開してください。
古いバージョンの Alquade の上に新しいバージョンを展開するときは、
Alquade を適用している全てのアプリケーションを終了してからでないと新しいファイルが書き込めません。
ランタイム DLL 同梱版の場合は、展開したフォルダに作成された dllsetup を実行してください。
dllsetup は、インストールするファイルより新しいファイルが既にシステムに存在する場合はインストールを行いません。また、Windows NT4.0/2000/XP では管理者権限がないとランタイム DLL のインストールが行えない場合があります。
注意
-
Windows 95 および Windows NT 4.0 の場合は、VC++ 5.0 以降のランタイムライブラリが必要です。
Alquade を実行したときにダイナミックリンクライブラリ MFC42.DLL(もしくは MSVCRT.DLL MSVCP50.DLL)が指定されたパスに見つかりませんでした、というメッセージが出て起動できなかった場合は、ランタイムDLL同梱版をダウンロードして、dllsetup を実行して下さい。
-
Windows NT4.0/2000/XP の場合、管理者権限のあるユーザーで一度 Alquade を起動しておかないと、
拡張子 .aqd の Alquade 設定ファイルと Alquade との関連付けが行われません。
(シェアウェア版のみ : Lite版には設定ファイルに関する機能はありません)
-
インストールしたファイルを全て削除してください。
-
拡張子 .aqd との関連付けを解除したい場合は、エクスプローラーのフォルダオプションから関連付けを削除してください (シェアウェア版のみ)。
-
履歴/設定情報を削除したい場合はレジストリから、HKEY_CURRENT_USER\Software\Vaiduryan Software\Alquade (AlquadeLite なら AlquadeLite) 以下を削除してください。
実行ファイル、もしくは実行ファイルへのショートカットを Alquade の速度設定のいずれかにドラッグ & ドロップします。
下の例では、この後マウスの左ボタンを離せばピンボールが「1倍速⇔1/4倍速」の設定で起動します。
【ピンボールを1倍速 ⇔ 1/4倍速で起動】
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【Quick Launch 画面】
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実行ファイルやショートカットをドラッグ & ドロップすることにより、
その速度設定でアプリケーションを起動します。
また、ダブルクリックすると詳細タブを表示し、
プログラム設定タブに制御が移ります。
詳細な設定タブを表示し、色々な機能の設定を行えるようにします。
→詳細タブの使用
Alquade のウィンドウを常に最前面に表示します。
ドラッグ & ドロップしようとすると Alquade のウィンドウがフォルダウィンドウの影に隠れて困るとき等にチェックします。
【履歴タブ】
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履歴タブでは、過去に実行した Alquade の設定を直接実行することが出来ます。
-
履歴を再実行するには、上の履歴リストから実行したい履歴のエントリをマウスでダブルクリックします。
カーソルキーで選んで ENTER キーを押すことでも実行できます。
20エントリを記憶します。
(Lite version では履歴は1エントリに制限されます)
-
下の部分には、履歴リストでハイライト表示されているエントリの詳しい説明が表示されます。
-
詳細タブが表示されていた場合、再実行ではなく設定が読み込まれます。
-
プログラムがハードディスク上に存在しない場合 (CD-ROM 等)、アイコンは表示されません。
【履歴タブ右クリックメニュー】
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履歴エントリを右クリック (もしくはアプリケーションキーか Shift+F10 キーの押下) で、右クリックメニューが出ます。
また、メニューの右側に表示されているキー操作でも、直接その機能を実行できます。
選択された履歴のエントリを再実行します。
詳細タブが出ていない状態でのダブルクリックと同じです。
選択された履歴のエントリを読み込み、編集できるようにします。
詳細タブが出ている状態でのダブルクリックと同じです。
選択された履歴エントリをレジストリから削除します。
表示メニュー
もしくは Quick Launch タブ
で、詳細タブの表示をチェックすると、下のような詳細設定用のタブが出現します。
【詳細タブ】
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それぞれのタブの説明については以下を参照してください。
【速度設定タブ - 動作モード】
|
速度設定には2種類のモードがあります。
説明を表示したいモードをクリックしてください。
【速度設定タブ (トグル/押下モード)】
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トグル/押下モードは Alquade 1.02 までの方式を拡張したものです。
左側のキー選択コンボボックス
から速度を切り替えるキーを選択し、右側の
速度設定スライドバー
で速度を設定します。
上図の設定の読み方は、
- 2段目の設定より、Shift キーが押されていたら 3.0 倍速
- 3段目の設定より、Shift キーが押されておらず、CAPS が on になっていたら 1/4 倍速
- 4段目の設定は「(なし)」ですので無視します。
- 1段目のデフォルトの設定より、2段目と3段目 (および無視される4段目) のどの場合にも該当しなかった場合、等速(1倍速)
となります。
つまり、判断の優先順位は 2段目→3段目→4段目 の順で、どの場合にも該当しなかった場合は1段目のデフォルトの設定が用いられます。
速度変更を行うキーを設定します。
- (なし)を選択すると、その段の設定は無効になります。
- (押下)とキーの後ろに書かれている場合は、そのキーを押している間有効です。
- (トグル)とキーの後ろに書かれている場合は、そのキーを奇数回目に叩いた時に有効になります。
「CAPS(トグル)」の場合だけは、最初に CAPS が on になっていた場合は偶数回となります。
- 「MButton(トグル)」はキーではなくマウスのセンターボタン(もしくはホイールクリック)ですが、その他の事はキーと変わりありません。ただし、マウスドライバその他の環境要因によって入力が有効にならない場合があります。
つまみを左右に動かして速度を設定します。
高速化したときにゲームの進行がストップする場合にチェックすると、動作が改善する事があります。
設定を完了して、プログラムを実行する場合に押します。
実行するプログラムが設定されていない場合は押すことが出来ません。
【速度設定タブ (ワンキー切り替えモード)】
|
ワンキー切り替えモードは Alquade 1.03 で新設されたモードです。
左側のキー選択コンボボックス
から速度を切り替えるキーを選択し、右側の
速度設定スライドバー
で速度を設定します。
ワンキー切り替えモードの動作は
トグル/押下モード
ほど複雑ではありません。
単にキーを押せば、対応した速度に切り替わります。
速度変更を行うキーを設定します。
- (なし)を選択すると、その段の設定は無効になります。
- トグル/押下モードと違って MButton はありません。
つまみを左右に動かして速度を設定します。
高速化したときにゲームの進行がストップする場合にチェックすると、動作が改善する事があります。
設定を完了して、プログラムを実行する場合に押します。
実行するプログラムが設定されていない場合は押すことが出来ません。
【プログラム設定タブ】
|
実行ファイルやそのショートカットのドラッグ & ドロップを受け入れます。
ダブルクリックすると実行ファイルを指定することが出来ます。
プログラムのファイル名を入力出来ます。
直接入力して使用することはほとんど無いでしょう。
プログラムの引数を入力できます。
通常、入力は不要です。
プログラムの作業ディレクトリを指定します。
通常、入力は不要です。
設定を完了して、プログラムを実行する場合に押します。
実行するプログラムが設定されていない場合は押すことが出来ません。
【補助設定タブ】
|
音楽CDの再生ドライブを指定します。
ドライブ指定機能の無いゲームで、違うドライブのCDを再生されてしまう場合などに指定します。
(シェアウェア版のみ)
ドライブを指定します。
ドライブ指定がうまく働かない場合にチェックします。
ディスクの容量が十分に残っているのに、ディスクの容量が足りないと言われる場合にチェックします。
(シェアウェア版のみ)
表示されるフォントを日本語フォントにすげ替えます。
(シェアウェア版のみ)
アプリケーションが画面モードを切り替えて画面の解像度が低くなったときに、
それにあわせて他のウィンドウが移動したりリサイズしたりするのをなるべく防ぎます。
デフォルトで on になっています。
テスト中の機能です。
Windows 9x/Me での Alquade の機能が少しだけ強化されます。
システムの内部で発行されているファイルアクセス、レジストリアクセスのログが少しだけ余計に取れるようになります。
NT4.0/2000/XP では無効です (使用しないでも 9x/Me よりも細かくログが取れます)
ただし、実行するとシステムが不安定になるかもしれません。
アプリケーション実行中は、スクリーンセーバーが起動しないようにします。
Joy Pad 等で操作し、マウスやキーボードを使用しないゲームの場合に有用です。
アプリケーションの実行中もモニタウィンドウの
スクリーンセーバー禁止
で変更できます。
(シェアウェア版のみ)
→ 仕様上の制限
Alquade からアプリケーションを起動するときにマルチメディアミキサーの設定を保存しておき、アプリケーションが終了したら (起動する前に保存した設定に) 戻します。
デフォルトで on になっています。
(シェアウェア版のみ)
→ 仕様上の制限
アプリケーションがフォアグラウンドの状態でなくなった場合(タスクバー上でタイトルが凹んでいない状態になった場合)に、プロセスの優先度を下げ、フォアグラウンドに戻ったら優先度を元に戻します。
優先度を下げることによって他のプロセスが快適に動作するようになります。
また、優先度を落としている場合は モニタウィンドウ に表示されます。
(シェアウェア版のみ)
→ 仕様上の制限
プログラムの終了後も、
モニタウィンドウを閉じないようにします。
(シェアウェア版のみ : Lite版にはモニタウィンドウ機能はありません)
設定を完了して、プログラムを実行する場合に押します。
実行するプログラムが設定されていない場合は押すことが出来ません。
【ログ設定タブ】
|
どのファイルをオープンしたかの記録を取ります。
アプリケーションの設定をバックアップしたいが、設定ファイルがどこに作られたのか分からない場合等に使用します。
(シェアウェア版のみ)
どのレジストリにアクセスしたかの記録を取ります。
用途はファイルオープンのログの場合と同様です。
(シェアウェア版のみ)
Dll のロード/アンロード、export されている関数アドレスの取得などの記録を取ります。
(プロフェッショナル版で実装予定です)
Multimedia 関連の操作の記録を取ります。
(プロフェッショナル版で実装予定です)
COM 関係の操作の記録を取ります。
(プロフェッショナル版で実装予定です)
プログラムによる waveOut 出力や DirectSound 出力の結果を保存します。
(プロフェッショナル版で実装予定です)
ログの出力先ファイルを指定します。
ログファイルは通常のテキストファイルで、Windows API の呼び出しが引数と(可能なら)返値と共に記録されます。
ログファイルの内容を理解するには、Windows API について若干の知識が必要となります。
(シェアウェア版のみ)
設定を完了して、プログラムを実行する場合に押します。
実行するプログラムが設定されていない場合は押すことが出来ません。
【メニュー】
|
調べたい項目をクリックしてください。
【ファイルメニュー】
|
保存された設定ファイルを読み込みます。
(シェアウェア版のみ)
→ 設定ファイルについて
現在の設定をファイルに保存します。
保存したファイルは、ダブルクリックで実行出来ます。
(シェアウェア版のみ)
→ 設定ファイルについて
現在の設定で実行します。
実行ファイルが指定されていないときは実行できません。
Alquade を終了します。
【表示メニュー】
|
詳細タブの表示/非表示を切り替えます。
→ 詳細タブの使用
最前面表示/非最前面表示を切り替えます。
ドラッグ & ドロップしようとすると Alquade のウィンドウがフォルダウィンドウの影に隠れて困るとき等にチェックします。
それぞれの設定ページを表示します
【ヘルプメニュー】
|
ヘルプを表示します。
Quick Launch タブ以外のタブでは、タブの説明をしているページを表示します。
F1キーを押しても同じことが行われます。
Webブラウザでオンラインヘルプを表示します。
バージョン情報を表示します。
シェアウェア版では、ライセンス情報も表示されます。
(シェアウェア版のみ)
現在の設定をファイルに保存することが出来ます。
設定ファイルの拡張子は .aqd で、ダブルクリックすることによりその内容を直接実行できます。
実行ファイルが指定されていないなど、実行できない内容の設定の場合、編集画面になります。
また、右クリックして「Alquadeで編集」を選べば、ファイルを Alquade 上で編集することも可能です。
【右クリックのメニュー】
|
Windows NT4.0/2000/XP での注意
Windows NT4.0/2000/XP では、管理者権限のあるユーザー(通常は Administrator など)で一度 Alquade を実行しておかないと、拡張子への関連付けは行われません。
これは OS の仕様によるものです。
Alquade の活動状況が表示されるウィンドウです。
作者以外にほとんど意味がないので、将来的にはデフォルトで非表示にしようかと思っています。
(シェアウェア版のみ)
【モニタウィンドウ】
|
チェックが付いていると、Alquade の管理しているプロセスが終了したら自動的にモニタウィンドウも閉じます。
プログラム終了後もモニタウィンドウを残す
の設定を引き継ぎます。
チェックが付いていると、アプリケーションが終了するまではスクリーンセーバーの起動を禁止します。
スクリーンセーバーを動作させない
の設定を引き継ぎます。
- 16bit アプリケーションには対応しておりません。
一部のインストーラーや、Windows 3.1 でも動作可能なプログラムのような16bitアプリケーションには対応しておりません。
- Windows 9x/Me 上では Windows NT4.0/2000/XP に比べて Alquade の動作が若干制限されることがあります。
- Alquade から Alquade を起動しても、正常に動作しません。
これは Alquade の動作原理に起因するものです。
- CAPS キーによる速度切り替えは、対象アプリケーションがアクティブでない時にキーの状態を切り替えた場合、反映されません。
この事によって、キーの状態と速度の状態が反転することがあります。
- 非常に動作の重いアプリケーションの場合、速度切り替えキーの入力の反映に時間がかかることがあります。
-
アプリケーション終了時にヴォリューム設定を元に戻す
を複数の Alquade から起動したアプリケーションで同時に使用した場合、
アプリケーションの終了の順序によってはヴォリュームが正しく戻らない事があります。
-
Alquade から起動したアプリケーションが複数のプロセスが同時に動作するタイプのものであった場合、
モニタウィンドウ が誤った速度表示を行う場合があります。
-
非常に負荷の高いアプリケーションを動かし、スクリーンセーバーの待ち時間が極端に短い(1分など)場合、
スクリーンセーバーの起動を禁止
していても稀にスクリーンセーバーが起動してしまうことがあります。
-
アプリケーションがフォアグラウンドでないときは優先度を落とす機能は、CD/DVD ライティングソフトウェアや、audio/video キャプチャソフトウェアなどのリアルタイム処理を必要とするアプリケーションに対して使用しないでください。
取りこぼしを起こすなどの不具合が非常に起きやすくなります。
また通常のゲームアプリケーション等でも、この機能を使用して優先度を下げたことによりBGMの再生が途切れがちになったりするなどの副作用が起こることがあります。
この副作用は通常、(フォアグラウンドに戻ることによって)優先度が元に戻れば回復します。
シェアウェア版の Alquade を動作させるには、ライセンスの購入が必要です。
表示したい項目をクリックしてください。
Lite版は試用版という位置付けで、使用できる機能が限られていますが期間制限はありません。
シェアウェア版のライセンスをご購入前に、Alquade を利用したいアプリケーションが Lite 版で正常に機能するかどうかを必ずご確認下さい。
Lite版は、使用できる機能はシェアウェア版と比べて制限されていますが、
実行プログラムを操作する手法自体はシェアウェア版と同じ方式で行っております。
そのため、Lite版で速度コントロールが正しく行えた場合はシェアウェア版でもほとんどの機能が使用可能と思われます。
もし、Lite 版の速度コントロールが正しく機能するにもかかわらず、シェアウェア版の Alquade を使用した時のみアプリケーションが異常終了するような事がありましたら、それはおそらくシェアウェア版の Alquade のバグに起因するものであると思われます。
その場合は、使用OS、アプリケーション、Alquade のバージョン及び設定、異常終了するときの状況などを詳しくお知らせ頂けると対応できるかもしれません。
ただし、OSの仕様やAlquadeの仕様、作者の能力不足等の理由で対応できない場合もありますので、その時はご容赦下さい。
料金は1ライセンスに付き\1000です。
(Vectorシェアレジの手数料及び消費税5%を含めると \1155 になります)
個人の場合、ライセンスを購入した当人が使用する場合は1ライセンスで複数のコンピューターで同時にご使用いただけます。
(Alquade を使用するという事は、この場合は Alquade プログラムの実行、及び Alquade から実行されたプログラムが実行されている状態の事を言います)
ただし、Alquade を使用している状態でそのコンピューターの操作を別の人間に替わった場合は、同時に1台のコンピューターでしか Alquade を使用することは出来ません。
法人で使用する場合は、同時使用数に関係なく1台に付き1ライセンスが必要です。
現在、Vector
シェアレジでのみ受け付けております (作品番号 SR026773。
こちらから直接ご購入頂けます)
シェアレジ送金の案内に従ってご送金ください。
送金を申し込まれますと後日ライセンスファイルがメールに添付されて届きます。
添付ライセンスファイルをファイルに保存した後、シェアウェア版の Alquade を起動し、指示に従い先程保存したライセンスファイルを指定してください。
シェアウェア版の Alquade のご利用が可能になります。
ライセンスは再発行致しませんので、大切に保管してください。
なお、シェアレジに関するお問い合わせは、ベクター・レジ・センターまでお願いします。
Alquade の各ファイルに関するすべての権利は、作者である Ab. (海老山天之介) が保有します。
Alquade の各ファイルの逆アセンブル、逆コンパイル等のリバースエンジニアリングを行うことを禁じます。
Copyright (C) 2001, 2002 Ab. (EBIYAMA, Ten-nosuke)
作者は Alquade に関して明示的な、そしてまた、暗黙の、いかなる保証も与えません。
作者は Alquade によって直接的もしくは間接的に及ぼされたいかなる損害に対しても、補償する責任を負わないものとします。
Alquade は配布ファイルに変更を加えない限り (ただし、伝送経路/媒体に適合するように符号化することは変更に含まれません)、自由に再配布して構いません。
DLL 同梱版パッケージに含まれる再配布可能コンポーネントは Microsoft 社の再配布規定に従って再配布されているものです。
再配布可能コンポーネントに起因するいかなる損害に対しても、作者及び Microsoft 社は保障する責任を負わないものとします。
また、再配布可能コンポーネントのみの配布は再配布規定に反するためお止めください。
雑誌等のメディアで紹介、収録される場合は御一報いただけると幸いです。
作者は本ソフトウェアをサポートする義務を負いませんが、バグ等の不具合に対しては対処したいと思いますので、不具合が起きた場合は使用OS、使用アプリケーション、再現性の有無、再現性のある場合は再現手順、などを出来るだけ詳しくお知らせ頂ければ幸いです。
連絡先 : ab10@zaf.att.ne.jp
なお、Alquade の最新版は常に http://hp.vector.co.jp/authors/VA028199/ からダウンロード可能です。
素晴らしいアイコンを作ってくれた emon に感謝。
あと、初期の段階では特にOSが不安定になることも多かったにもかかわらず、βテストしてくれた友人達にも。
そして、プロトタイプ版の GUI の根本的な欠点を指摘してくれた Pong。
おかげで Alquade をリリースに漕ぎ着けられました。ありがとう。
Aug. 3, 2002 ver. 1.09a
Apr. 15, 2002 ver. 1.09
Mar. 3, 2002 ver. 1.08
Feb. 4, 2002 ver. 1.07
Jan. 26, 2002 ver. 1.06
- アプリケーション終了時にヴォリューム設定を元に戻す
を追加。
仕様上の制限等追記。
- 履歴タブの起動を高速化。
バックグラウンドで履歴表示用のアイコンを読み込むようにした。
また、履歴表示時のリソース消費を低減させた。
- 履歴タブを追加したときに、詳細タブが出ていないときも終了時に確認するようになってしまっていた点を修正。
Jan. 21, 2002 ver. 1.05
- 履歴タブに
履歴タブ右クリックメニュー 及び
履歴の削除 機能の追加。
- 履歴タブの表示されている一番下のアイテムをクリックしたときに、そのアイテムが完全に表示されていなかった場合、0.5秒後にスクロールアップするようにした。
- Windows 9x/Me で既に実行中のプログラムを指定した場合、今までは Alquade で実行可能なファイルかどうかのチェックが行えずに実行できなかったのだが、そのチェック能力を強化した。
- レジストリアクセスログを取った時に、
RegCreateKeyEx() で samDesired が出力されていなかったミスの修正。
- 途中に (なし) が含まれ、その後に有効な速度設定がある .aqd file もしくは履歴情報を
正しく読み込めなかったバグの修正。
- サポートおよび連絡先 追記。
Jan. 12, 2002 ver. 1.04
- 履歴タブを追加。
- アンインストール追記。
- .aqd ファイルを読み込む度に起こっていた小さなリソースリークを修正。
- 「トグル/押下」モードで、デフォルト速度以外設定されていない .aqd ファイルを読み込んだときに、「CAPS(トグル)等速」が余計に設定されてしまっていたバグの修正。
Jan. 4, 2002 ver. 1.03
Dec. 29, 2001 ver. 1.02
- キーによる速度コントロールの強化。
(Windows 9x/Me で今まで CAPS キーによる速度変更が行えなかったような場合に対応しました。
また、CAPS キーの切り替えに対するレスポンスも多少向上していると思います)
- 仕様上の制限等追記。
Dec. 26, 2001 ver. 1.01
Dec. 19, 2001 ver. 1.0
Dec. 11, 2001 ver. 1.0