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1,000 miles は慣らし運転ということで、マイルを稼ぐために 4th of July の休日を利用して Whistler へ出かけてきました。
往復で 400マイルぐらい稼げるのと、ワインディングなのに道が整備されていることなどが理由です。
→ 出かける前にぱちり。
うちからだと 405 を北上、I-5 へ合流しひたすら Border を目指します。
カナダに入ったら 99 を走ってバンクーバーまで。
バンクーバーの道は鬼の混み具合。
おまけに昼飯用に教えてもらった店を探しきれず(痛恨!)、飛び込みでイタ飯屋へ。
でも結構美味しくてヒット。
しかし昼食後は事故渋滞に巻き込まれてしまい、えらく時間をロスしました。
← さて、Lions Gate を渡っていよいよ 99 - Sea to Sky ハイウェイへ。
関係ないけど左前方の青い車は、馬を運んでます。
週末は田舎で乗馬ってか。
そういえば Vancouver は高級車が多かったな。
→ 出かけるときのシアトルの天気は上々だったのですが、99 はあいにくの曇り模様。
海の色もどんより。
ほんの少しだけ小雨もちらつきましたが、明日に希望をつなぎます。
← Whistler へ着いてみると、そこはなんともふぁんしーな小さな町でした。 花が街中にあふれていたり、隅々まで丁寧に気遣いが行き届いていました。
→ ちょうど 2010 年の冬季オリンピックの開催地に選ばれたこともあって、店のディスプレイもこんな感じ。
けれども期待していたようなお祭り騒ぎはどこにも見受けられませんでした。
Whistler の町には大きく分けて2つの中心街がありますが、よく計画されて作られたのか、車でのアクセスは外周の道路から地下駐車場。
街の内部は歩行者用に閉じたつくりになっていて、ふぁんし〜な散策が楽しめる趣向。
←のようにパティオで食事が取れるレストラン多数。
ちなみに私はこの "la bocca" という店で夕食を食べました。
Fusion 料理ということで、ヨーロッパの素材をエイジアン風のテイストでアレンジした感じです。
実はフォンデュを食べようと入ってみたのですが、他の前菜もまぁまぁでした。
確か食したのはフォンデュのほか、"Thai Calamary" と "Salmon & Crab"のなにか、と前菜だけでおなかいっぱい。
アントレは頼まずじまい。
余談ですが、Whislter へ行くとは聞いていた M さんとこの店でばったり。
世間は狭いですねぇと笑いあってしまいました。
ちなみに、ホテルにもチームのメンバ(M3)が泊まっていたことが判明。こちらはロビーでばったり(笑)。
→ ふらふらと歩いているとこんなジェラート屋があったりして、目の毒です。
……しっかり食べてしまいましたが(笑)。
たいそうおいしゅうございました。
おすすめ。
"Gelateria" という店です。
コーン小の1スクープ(と言っても2,3回すくってますが)が $2.75、ワッフルで $3.75、小カップで $4.50、カップ大で $6.50 だそうです。
← → 滞在先は、Delta Resort というホテルです。 プールやテニスコートもあります。 改装したばかりなのでしょうか(?)、部屋の中はめちゃめちゃに美しい。 ドアをくぐってすぐのフローリングには傷ひとつ見当たりませんでした。
取り立ててビューのある部屋ではなかったのですが、それでも部屋の窓から雪をかぶった山がちょっと見えました。
← 外周の自動車用道路を散策していると、ホテルもふぁんし〜、雪を頂く連山が見えたりしてもうどうしましょう。 とてものんびりしていて、日頃のストレスが溶けていくようです。 うーん、Whistler いいじゃん。 今回は慣らし目的なので一泊だけですが、今度はもうちょっとゆっくり来たくなりました。
→ 一泊とはいえせっかく来たのでちょっとだけ観光を、と翌日は Whistler のゴンドラへ乗って山頂近くまで昇りました。
Whistler の町並みがだんだん小さくなっていきます。
← 半分ぐらいも昇った頃でしょうか、お隣 Blackcomb の山並みです。
→ というわけで終点へ到着。
Whislter の山頂が間近に見えます。
← → Whistler 山と逆の方向には、名前も知りませんが(笑)山々が雪を頂いて連なっています。
← アートちっくな木彫りの statue が置いてあったり。 リフトの向こうに連なる山々。
→ というわけで、一箇所だけオープンしていたトレイルへ Go。
他のトレイルはまだ雪のためふさがっています。
ここだけ除雪したようです。
← 軽装でオッケーの気軽なトレイルですが、それでも坂の傾斜はまずまず。 日頃運動不足なので、この坂を見上げて「あちゃ〜」。
→ しかしこんな美しい景色を眺めつつ楽しんだのでありました。
← 下りのゴンドラから、バイクのヒル下りの出発点をパチリ。
雪上車が並んでいたりします。夏。
帰り道ではこれまた山々が道のかなたに見えて楽しいドライブです。
こんな変な岩山が目の前にそびえたっていたりします。
→ サンルーフを通して。
もう一台の車 CR-V にはサンルーフオプションが用意されていなかったので、こんなことすら楽しいのです(笑)。
しかも C320 Sports Coupe には、パノラマサンルーフ。
後部座席の上までガラス
。
← → 帰りは晴れていたので海の色も綺麗でした。
View Point でちょっと撮ってみたりして(笑)。
走破距離 |
往復で 473 miles (756.8 km)
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トータルの運転時間 |
11:15
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平均時速 |
42 mph
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燃費 |
24.4 mpg
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やはりプレミアガソリンは高い。が仕方あるまい。
カナダとアメリカのガソリンの価格差は、カナダドルの健闘(?)ゆえか小さくなったようだ。だがやはりアメリカのほうが安い。ボーダーを越える前に満タンにするが吉。
キックダウンしないように(←マニュアルで慣らし中の禁止事項なので)追い抜くのはアクセル操作に気を使いまくりであった。
3,000 回転以下に抑るつもりでほとんど達成できたが、ほんの少し 3,500 まで回してしまったことがあった。
エンジンは強力っぽい。追い抜きのために気持ちアクセルを踏み込むと沸いて出てくるパワーソース。
ミラーはやはり小さい。前車から引き継いだアフターマーケットの大きなバックミラーを装着してみたが、後部の大きなピラーのせいで視界は広がらない。好きではないし格好も悪いが凸面鏡を買ってきてサイドミラーに付 けるしかないか?
足回りは固い(と友人も言っていた)。が乗り心地は悪くないし疲れにくい気がする。
Whistler へ向かう 99 は一部工事中。拡幅して車線を増やすらしい。何しろオリンピックが来るからねぇ。
99 は高速扱いで、カーブもきつくない。慣らしには最適であった。
オンボードコンピュータが km 表記に切り替えられるのでカナダで便利であった。
ただし km 表記時には燃費の表示が km / l ではなく、l / 100km になるので直感的ではない。
Delta Resort では、なぜか KOMO4 も KIRO7 も部屋の TV で見ることができた。チャネルも同じ。なぜだ?
帰り道、I-5 から 405 へ入って割とすぐ、カープールレーンを走っていると前の車がブレーキング。パトカーが潜んでいた。直前にすごいスピードで抜いていったホンダは気づかなかった模様。 こいつは一人乗りらしいの に HOV レーンを使って追い越しをしていた行儀の悪い奴だ。パトカーがすっと走り出し、こちらを抜いていったと思うと前方でサイレン。追い抜きに HOV レーンを使うのを待ってホンダを捕えたようだ。たまには警察もち ゃんと見ていることがあるのだなぁ、と。
帰りは車に慣れてきたのか、ほとんど疲れなかった。C320 Sports Coupe、いい!
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